先日、「特別支給の老齢厚生年金」の受給手続きのために年金事務所に行ったことを書きましたが、
手続きには、戸籍、住民票、所得関係書類など、様々な書類が必要です。
ただしマイナンバーが登録済みの場合には、それらの書類の添付を原則省略出来ます。
私は本籍地を御殿場市から横浜市へ移していないため、戸籍の確認は御殿場市役所から戸籍謄本を郵送で送ってもらわねばなりませんでした。(⌒-⌒; )
横浜市の場合、マイナンバーカードがあれば、コンビニで、住民票の写しや印鑑登録証明書、戸籍の附票の写しは取ることが可能ですが、
戸籍謄本だけは、横浜市内に本籍がないと取得出来ないのです。
戸籍謄本など戸籍に関する証明書を郵送で取り寄せるには、
1.請求書(ネットでダウンロード)
2.本人確認書類
3.手数料
4.返信用封筒(自分の住所名前を書いて切手を貼る)
の4点を同封し、本籍地の市区町村に郵送します。
手数料は、郵便局で手数料相当額の「定額小為替証書」を購入します。私は初めて購入しましたが、小切手のようなものです。
横浜に本籍があれば年金受給手続きに戸籍謄本は要らなかったのに!と、後悔しました。
でもこれを機に、旦那様と私の本籍地を御殿場市から横浜市に変更することにしました。
聞いたところ、本籍地を変更する「転籍」の手続きは、日本中どこの市区町村でも可能で、
まずは今回のように本籍地から戸籍謄本を郵送してもらい、変更する市区町村に「転籍届け」を出せば良いことが分かりました。
(夫婦の場合には筆頭者と配偶者二人の署名が必要)
ということで、今回戸籍謄本をもう1通送ってもらい、こちらの区役所に転籍届けを出すことにしました。
本籍地を住民票と同じ横浜にしておけば、いざという時に全国のコンビニで取ることが可能ですからね!(^.^)
皆さまの中に、本籍地を変更しないまま過ごされている方がいらっしゃいましたら、
戸籍謄本がいつ必要になるか分かりませんので、ご参考になさってくださいね。😉
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