今日の自習は、
主演映画「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」のPRのために来日中の、イギリスの俳優、エディ・レッドメインさんです。
何故エディさんかと言うと、昨夜NEWS ZEROで見た彼のインタビューの受け答えを見て好感が持てたことと、
インタビュアーの方が彼のマスコミ対応、インタビューに臨まれる態度が本当に素晴らしかったと絶賛されていたのを見て、
なんだか
これは
サービス精神旺盛な
禄存星
のにおいがするぞっ‼️
と思い、
確認したくなったんです(笑)。
エディ・レッドメインさんの算命学の命式はこちら。
あれ?
でも…
なんかこんな感じの陽占(右側)の命式を最近見た気がする。
そうそう![ひらめき電球](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
![ひらめき電球](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
この間自習したばかりの、巨人軍一軍投手総合コーチの宮本和知さんの命式ととても似ています。
共通点は…
●中心星が愛情・奉仕の星『禄存星』
●そしてそれが2個ある
●伝達本能の星が3個もある(鳳閣星、調舒星)
●物事一途の星『天庫星』が2個ある
●午未天中殺
中心星が『禄存星』の人は世話好きで面倒見が良く、困っている人を見過ごすことが出来ない性格…といったことは宮本和知さんの回で書きました。
ただし同じ『禄存星』でも、2人の陰占の日干と月干支の蔵干が違いますので、その性質は異なります。
日干 月干支の蔵干
エディさん 己 + 癸 → 禄存星
宮本さん 壬 + 丙 → 禄存星
エディ・レッドメインさんの己と癸から出来ている『禄存星』は、
明るく派手な愛情ではないが、長く時間をかけて人の心の奥に浸透していく愛情。そこには集まるという形が生まれ、最終的には大きな愛情となり奉仕的な行為となって現れますが、人付き合いなどにおいては初めは冷たい印象を与えてしまうことも多くなる。
一方、
宮本和知さんの壬と丙から出来ている『禄存星』は、
身内よりも他人に対しての愛情、奉仕。
身内には理解されにくいが他人にはよく理解される。
周りの人に対して明るく、温かく、積極的に自ら動くが、それは広く浅い愛情、奉仕となる。
ちょっと専門的でしたね。
昨夜のインタビューで彼が「私は演じる役柄から必ず何かを学びたいのです。」と仰っていたのですが、
素直に真面目に学ぶ星『天貴星』をお持ちでした。
『天貴星』を持つ方は何でも覚えよう、学びとろうとし、「スポンジ」と呼ばれるほど旺盛な吸収力を発揮します。
どのような役柄を演じる時にも、東と南が『鳳閣星』の彼は自然体であるがままに、そして何かを学びたい!という気持ちで(天貴星)、一途に(天庫星)臨まれるのだな、
ということが、とてもよく分かった自習でございました。
おしまい
【関連記事】
『巨人軍 一軍投手総合コーチ 宮本和知さん』の回はこちら