山形県の冨士酒造さんが釀す、夏の限定酒「栄光冨士 星祭 純米大吟醸無濾過生原酒」です。

ラベルは、星明かりなのか、花火なのか、とにかくキラッキラ。

味は無濾過の生酒だけあって、かなり強めで甘めより。

でも、嫌な甘さではなく、後口は爽やかな仕上がりです。

これ、たぶん女子はみんな好きな味です。

税抜 2,778円

 

ラベルを見ると、酒米は「まなむすめ」。

 

聞いた事ない米なので調べたところ、宮城県の県北(宮城の人はけんほく、ではなく、けんぽくと読みます)古川市でつくられた飯米だそうです。

「ん?飯米?」

教えてグーグル先生。

はい、「めしまい」ではなく「はんまい」と読むそうです。

なんか、ワタクシ、急速にいろいろ賢くなっている気が。。。

 

Dancyu日本酒特集(2020年9月号)にも「飯米の酒」の記事がありましたが、地元の良い食用の米を使う事で、磨かなくても旨い酒ができるそうです。

この栄光富士の星祭は50%の精米なので、かなり贅沢感の強いお酒です。

 

今日の料理酒(りょうりしゅじゃないよ、お料理をしながら飲む酒、りょうりざけです)は、栄光富士の星祭。

酒の肴はナスの煮物。

 

 

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