山形県の冨士酒造さんが醸す「栄光冨士 辛口純米 逸閃 風刃」です。
限定の夏酒。税抜2,500円です。
名前も、ラベルも、会津白虎隊みたい。
今で言うなら「鬼滅」的な?
ラベル裏には、風の刃のようなキレ味とありますが、確かに。
キレ味もありますが、かなり骨太な酒、という印象。
そして「精米歩合80%」。
2020年3月号のdancyuの日本酒特集に記事があったのですが、最近の日本酒は、酒米の品質が飛躍的に良くなった事により「磨かない酒」がひとつのトレンドだそう。
低精米の酒。
この風刃もまさに、その類の酒。
「夏酒」ですが、地元呑兵衛に愛される「地元酒」のような味合い。
お米の味がちゃんとして、冷でも常温でも、ぬる燗でもイケるので、肴やゴハンのおかずを選びません。
酒の肴は、昨日のカツオ刺しの余りを、ごま油でジャジャっと炒め、醤油と青紫蘇とみょうがという夏のゴールデン薬味チームで和えたもの。
にんにく入れても、よかったかも。。。と食べてから思いました。
東京オリンピック、柔道盛り上がりましたね。
女子柔道の78キロ級の「寝技のはまちゃん」が我が家の一番のツボでした。
栄光富士のお酒シリーズ:
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