勉強せずに成績アップ大作戦!no.2/おしゃべり(姫ちゃん中学受験) | ドングリクンパパのブログ

勉強せずに成績アップ大作戦!no.1はこちら↓

 

 

ちなみにゲームについてはまだ書く事があるんだけどまた今度。いつまでも先に進まないからね。本日は勉強せずに成績アップ大作戦!のno.2~4まで!

 

no.2)沢山おしゃべりさせる!

 

まあ大概の女子は口から生まれて来てるからね(笑)、女子とおしゃべりは切っても切り離せないもんじゃんね?で、もちろんうちの姫ちゃんもだ~いすき。「あのね、それでね」と。その時だよね、それを徹底して大事にするのさ。

 

「え!?スゴイね~」「ええ!?なんで!?」「うっそ、マジで!?」「え?それでどうなったの?」などなどしっかりメリハリ効いた相槌打って、色々質問して、どんどん話をさせる。姫ちゃんはもう嬉しそうに夢中になって話を続ける。

 

まあ、それだけ(笑)。でもねえ、おしゃべりって究極の国語トレーニングだよね。伝えたい状況を頭の中に思い浮かべ、どこからどう説明するべきか言葉を組み立てていく。時に自分の感情や誰かとの関係性、その場の空気感など微妙なニュアンスも言語化しなければならない。相手に伝わらない時に、何が足りていないのか考えてまた説明し直したりね。

 

イメージトレーニングであり、言語トレーニングであり、プレゼンであり、コミュニケーションでもある。まさに究極のアウトプット・トレーニングだ。でもこれ、意識してないと親の返事がおざなりになったりするでしょ?忙しかったり疲れてたりするといくらかわいくても相手するの面倒だなって思う時もあるよね?

 

もしくは「おしゃべりやめて勉強しなさい」になっちゃう人もいるかもね。でもそれが究極のお勉強になると分かっていたら?よし、しっかり話聞いてやるかって思えるじゃんね?で、そうしてちゃんと聞いてみたら実はめっちゃ面白い話で、すっかり親子で盛り上がったりね。

 

例えばパパとママでブラックなジョークで笑ってるとする。でもそこに「な~にな~に?」と娘が割り込んできたりするわけ。大人にしか分からないようなネタで、説明も難しく、説明したところで面白さも伝わらない。超絶面倒。どんなに姫ちゃんがかわいくても正直「あっち行ってろ!」と言いたい、せっかくママと盛り上がってるのに!(笑)。

 

でもそこをぐっとこらえて、なるべく分かり易く、少しでも面白くなるように話してあげる。まあ疲れてる時はムリだよ(笑)、でもなるべくそうしてあげるようにしてるのな。ま、これがうちの受験勉強だからな~、と思うと割とやれるのな、ブラックジョークだけど(笑)。

 

ただ、基本的には大人がそうして解説してあげたりすることよりも大事なのは「なるべく子供に話をさせる事」だ。自分の話を聞かせるより、なるべく質問して話をさせる事を意識する。それは親子のコミュニケーションの基本にも通じる。子供の話をまずしっかり聞くことが子育てでは何より大事だからね。

 

もちろん女子に限らない。男子にもママやパパに話したい事は沢山あるよね。そうして子供は存分にしゃべって、話聞いてもらって超ハッピー、親子のコミュニケーションにもなって家族円満、そしていつの間にか国語能力が鍛えられてしまう。最高かよ!なお勉強だと思うんだよね~。

 

no.3)じいじばあばと文通!

 

あしながおじさんのジュディだって手紙で文章力鍛えたじゃんね?(笑)手紙もおしゃべりと同じだね、もういろ~んなものが鍛えられるよね。姫ちゃんは手紙書くのも大好き。お友達とも交換ノートをやっているみたいだ。クラスが変わっても毎年誰かとやってらしい。じいじばあばも孫と沢山コミュニケーション取れて大喜び。マジでやらない手はないね。

 

公立中高一貫校の試験はアウトプット系の能力が大事だよね。文章力はもうほんとそれがメインと言っても良いね。もちろん最終的には(多分小6夏くらいから)ちゃんと試験仕様の文章が書けるようなトレーニングもする。でもまずベースはおしゃべりとお手紙で。もちろん「じいじばあばに電話をかける」も良い言語トレーニングだよね。

 

ちなみにお友達と遊ぶ、これもまさにおしゃべりタイムでもあるので、やっぱり遊ぶ事ってほんと大事。そもそも日本の教育はインプットに関しては充実しているけど、アウトプットが少なすぎるよね。まあそれが気になるからアウトプットも沢山やってくれそうな学校に興味を覚えて受験の流れになってるんだけどね。

 

続く