私は今カウンセラーといして
お仕事できることを誇りに思う。
こんにちは。
子育て中、これから親になる、
そんな仲間を応援しております。
食×心のケアで幸福度をアップする
子育てカウンセラー えみです。
初めましての方は→こちら
えみのホームページは→こちら
最近、
私がカウンセラーになりたかった理由、
こうして続得けている理由、
なんてことを考えている
仕事をしていれば誰でも考える
ことかな。
今日はそんな、
ちょっとつらつら書き連ねる感じの
ブログです。
私の職歴
私が新卒で入社した会社は食品会社
で（10年位前に倒産しちゃったんだ
けども）営業として入社しました
１年もしないうちに退社したのだけども、
営業が肌に合わなかったというか、
なんだか仕事している意味を見出せ
なくて苦しくなって辞めました。
「仕事とはなんたるや」を考えて、
この仕事は私がしたいことではない
んだなということは分かった。
スーパーにあるお惣菜部門に
商品を売り込む仕事だったのだけ
ども、できなかった
そこから紆余曲折あって
特定保健指導の相談員
（管理栄養士として）のお仕事を
していました
管理栄養士の資格を使えるし、
人の健康のための役立つ仕事に
思えてなかなか楽しくお仕事して
おりました。
でもだんだん、
窮屈になってきました
人の健康のためとはいえ、
私がやっていることははたして
目の前の人の役に立っているの
だろうか、
という疑問が常に付きまとうよう
になった。
人の健康って、
食事と健康だけで成り立つの
だろうか？
という疑問
ここが常に頭にこびりついていて。
もちろん、
食事と運動で減量に成功して
喜ばれた方もいらしたよ
（特定保健指導の目的は
生活習慣を整えて減量し、
結果血液検査の改善が見られること）。
でもね、
問題はそこじゃないよね…
って人もたくさんいた。
食事うんぬん、
運動うんぬんの前に、
心だよね
って人もたくさんいらした
私が対面で食事や運動のサポート
をしたところで、土台（心）が
整っていなければ意味がない。
もう、
その特定保健指導自体が無意味
なものになっていて、
場合によってはかなりマイナスな
存在となってしまっている残念な
感じにもなっていたケースもあった。
特定保健指導自体が悪いという
のではなくて、いいプログラム
（？）なのだけども、
誰でも彼でも当てはめて実行して
しまうのはちょっとなあ…
と、思っていました。
だけれども、
私が私のよかれと思うやり方で
できるわけでもなかった。
国が作っているプログラムなので
私が勝手に変えてしまうわけには
いかない。
だから、
もどかしさがあったよねえ
「違う！そこじゃない！」
と心では感じているのに、
体はプログラムに沿って動かなく
てはいけない。
できる範囲で自分のやり方を
していたけども、かーなーりー
無理があったように記憶している。
で、
出産を機に退職したわけだけども。
ここが転機となった
無職の産後
産後、
私もメンタルが下がった
でもこのメンタルが下がったのは、
私の自己肯定感がもともと低かった
から。
だから
こんな私が母親でいいんだろうか
この子は幸せになれるんだろうか
と、
常に考えていて子どもを抱えて
泣く毎日でした
ここが私が心の学びを始める
きっかけとなったわけです。
ここで夫に協力を仰ぎ
（というか押し付け？）、
心の学びを続けて晴れて
カウンセラーになったわけですね
こう考えると、
- 新卒で入った会社で仕事とはなんたるやを考え（もっと前から考えろよと言う話だが…）
- 特定保健指導の仕事で面談スキルを磨いて人の心の在り方の大切さを知り
- 出産を経て自分の自己肯定感の低さをはっきり自覚し
- 心の学びに没頭し
- 今に至る
自分のダメだと思った経験や
疑問や思考やメンタルが、
今ここに全部繋がっている
自分の黒歴史だと思っている過去も、
今に繋がっているんだなあと、
実感します。
自分じゃ気づけないんですけどね、
自分の中にある黒歴史が今に
繋がっているなんて。
でもこうやって書き出したり、
客観的に見ることで、
まあまあちゃんと役立って
今に在るんだなあということが
よく分かる。
私の自己肯定感の低さが、
今の私のカウンセラーとして
活動する原動力となっているし、
特定保健指導が最終的には辛くなった
のだけども、
そこで身につけた人と面談する時に
大切なこととはなんなのかという
大事な学びはあったし、
メンタルダウンして辛かった産後直後
の経験も私の子育てカウンセラーと
しての実になった。
ぜーんぶ全部、
今の私を作っている
なんとも、
人生とは面白いものですね。
ちゃんと、道筋経っている。
きっと、
今の私はさらなる未来の私を作る
原料になっているのだろうな。
あと数年した頃、
今の私がどう実になって花開いて
いるのか楽しみであります。
カウンセラーとして
健康上問題がある
（血液検査結果など）人の、
原因は食事と運動という考え方は
あまりにも安直である。
もっともっと、
元を見れば心に問題が見つかる。
その人を取り巻く環境、
その人の生い立ち、
心の在り方、
考え方、
価値観、
などなどそんなところが全部ないまぜ
になってその人の今を作っている。
だから、
食事と運動と言う表面上を
コントロールしても意味がないという
ケースも多くあるわけだ。
私はそんな、
心ベースを整える仕事をしたい
と思っているわけだ
あの頃（特定保健指導時代）に感じて
いた、「もっと根本に関わりたい」
というところが、今できている。
あの頃（食品会社時代）に感じていた、
「仕事とはなんたるや」というところが、
今は納得しながらできている。
まだまだまだまだ全然小さな微力に
も満たない力だけれども、
これからも私ができうる全力を出し
尽くして走り続けたいと思う所存で
あります
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