許せないのは夫?自分?どっち?

 

 

 

 

 

こんにちは。

子育て中、これから親になる、

そんな仲間を応援しております。

 

 

食×心のケアで幸福度をアップする

子育てカウンセラー えみです。

 

 

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まずはお知らせを。

今月のおしゃべり会は

5月10日(金)11時~12時半

5月20日(月)11時~12時半

ですにやり

 

 

詳しくはこちら↓

 

 

普段話さない人と話したり、

否定されない心地よい環境で

おしゃべりする経験、

あなたもぜひニコ

お待ちしていまーす。

 

 

 

 

 

 

 

さて本題。

 

 

あなたは夫に対して許せない

言動や行動がありますかイヒ

 

 

そんなものの1つや2つ、

3つや4つや5つや6つ、

探せばいくらでも出てくるかも

しれませんが、人はどうしたら

それらの「許せない」を許せる

ようになるのでしょうね。

 

 

許したくもないと思っているなら

許さなくてもいいのでしょうが、

一緒にこの先もずっと暮らして

いくのならば、許せるようになれる

ことに越したことはないように

思います。

 

 

 

 

時間が解決してくれるのか、

 

 

もうその問題には蓋をして思い

出さないようにするのか、

 

 

いずれにしてもその場しのぎなだけ

で時間がかかるし記憶をたどる

習性のある女という生き物には

無理があるように思いますにやり

 

 

時間をかけて忘れようとしても、

時間がかかるだけで思い出したら

また鮮明に「許せない」記憶が

よみがえるだけ。

 

 

蓋をしても、

せまいところに押し込めば

その想いはどろどろ腐って

溢れてくるでしょう。

 

 

いつか時が来たらその腐った思い

は爆発するかもしれません。

 

 

狭いとこに押し込めば、

その反動はいつしか来ます。

 

 

じゃあどうすればいいのかと言え

ば、心のカラクリを知って、

「勘違い」なんだってことを知って、

自分を自分が許すことが必要に

なろうかと思います。

 

 

 

 

夫への憎しみの下にある想いとは?

 

 

例えば、

妊娠してつわりがある時に、

散らかった部屋のままごろごろ

だらだらしていたとします。

 

 

仕事から帰宅した夫に

「少しは掃除しろ!」

と、怒られたとします。

 

 

これはもうベランダ

(10階と仮定)から突き落とし

たくなるレベルの怒りを持つ人は

持つでしょう(私は持つタイプ)。

 

 

ことあるごとにこの出来事を

思い出しては夫に対して恨みを

重ねていく。

 

 

その後ささいなことでも怒りが

爆発しやすくなる。

 

 

「あの時」

 

 

と、

つわりで苦しんでいた自分に

対して怒った夫に対しての怒りが

思い出されてどうしようもなくなる。

 

 

 

 

そうやって無意識にでも意識的に

でも、過去にあった憎らしい出来事

というのは心のどこかに住み着いて、

次第に自分の心を支配していく

ようになる。

 

 

そう、

自分が自分の怒りの感情に

支配されて振り回されてしまう。

 

 

表向きには

「夫のことが許せない」

なんだけども、

 

 

「怒りに振り回されて感情の

コントロールができていない」

という状態なわけで真顔

 

 

 

 

人の心は経験で創られています。

 

 

幼い頃の経験が土台となり、

私たちの心は創られています。

 

 

その土台を元として大人に

なった今の経験も紐づけられて

意識されていく。

 

 

子どもの頃の経験が土台となって

いますが、ここの土台は意識的に

変えていくこともできる。

 

 

だから私たちは、

今ある現状に問題を感じたら、

ここの心の土台となっている部分、

子どもの頃の経験を見直して

土台もろとも変えていくことが

必要になるわけです。

 

 

 

 

↑の例で言えば、

夫の態度に問題があるわけです

が、その夫に、

「妻がつわりで苦しんでいる」

という認識があったかどうか、

「つわりがどういうものなのか

知識があったかどうか」

が、疑われます。

 

 

もし妻が普段、

つわりになっても体調不良を

なるべく隠して、

日々頑張っていたのなら、

夫は妻のつわりによる体調不良に

気づけないでしょう。

 

 

この場合の妻は、

「頑張らないと価値がない」

「頑張らないと褒めてもらえない」

 

 

というような心の土台がある真顔

 

 

だから、

つわりがあっても弱音を吐かず

(夫に相談するとかしなかった)

頑張っていた。

 

 

それを見ていた夫は、

「妻がつわりで苦しいために掃除が

できずに横になっていた」

という認識には到底なれず、

 

 

「なまけまくっている妻」

という認識となり、

仕事から疲弊して帰宅している

余裕のないところで怒りとなり

怒ってしまった。

 

 

…というパターンぼけー

 

 

怒られた妻は表では

「つわりで苦しいのに理解の無い夫」

に対して怒りを覚えるわけだが、

心の底では

「やっぱり頑張らない私には

価値がないんだ」

という悲しみが生まれている。

 

 

土台にある

「頑張らないと価値が無い」

「頑張らないと褒めてもらえない」

 

 

の裏付けが取れたわけでより

その土台が強くなっていく。

 

 

その悲しみが大きくなって怒り

となり、表に出てきたのが

「つわりで苦しいのに理解の無い夫」

という表現になったわけだ。

 

 


 

心の土台を変える

 

 

ここで、

心の土台に

「頑張らなくても大丈夫」

があったなら、

 

 

「つわりがひどくて辛い」

「つわりのせいで何もできない」

 

 

ということをそのままに夫に

伝えることができたろう。

 

 

夫が散らかった部屋を見て何も

言わなければ「ありがとう」も

伝えられただろう。

 

 

心の土台に何が「在るか」で、

私たちの相手との

コミュニケーションは変わっていく。

 

 

相手の言葉をどう受け取るか、

相手へどう言葉を伝えるか、

どんな表現を使うか、

変わってくるのだ。

 

 

  1. 何も言わずに我慢して耐えようとするのか、
  2. こちらの現状をありのままに伝えて助けを求めるのか、

 

 

選択が変わってくる。

 

 

  1. 相手から責められた時に逆上するのか、
  2. こちらの現状を伝えて見解のズレを解消しようとするのか、

 

 

対応が変わってくる。

 

 

全ては相手ではなく自分の心の底に

ある土台によって変わってくるのだ。

 

 

 

 

相手が悪い。

相手のせいでこうなっている。

 

 

そう考えている時点では、

何も変わらない。

 

 

自分が被害者で、

相手が加害者という構図を

崩さない限り、

現状は何も変わらない。

 

 

私はよく、

相手の立ち位置、相手が何を

感じて何を考えているのかを

考えてみようとお伝えしている

けども、これはこの、

 

 

心の底にある土台を脇に置いて

現実をありのままに見ようよという

ことの提案である。

 

 

自分の心の底に在る土台が邪魔を

しているのなら、

その土台はひとまず脇に置き、

現実を見る。

 

 

心の底の土台に在る「想い」

よりも、目の前に見える現実を

優先して考える。

 

 

そしてその見えている現実が自分の

考えていることと違うのならば、

その心の土台を疑った方がいい。

 

 

頑張らないと私には価値がないの?

頑張らない私は褒められないの?

 

 

そんなことに疑問を持った方がいい。

 

 

頑張らなくても生きているだけで

価値があるのだとしたら?

 

 

頑張らなくてもできることで

褒められていいのだとしたら?

 

 

あなたは頑張らなくても生きている

だけで価値がある。

 

 

あなたは生きているだけで

毎日幸せを感じることができるし

子どもや夫に希望を与えることも

できる。

 

 

人は人のために生きているのでは

なく(「人のため」はあくまで

副産物的な)自分が幸せになるため

に生きている。

 

 

だから、

生きているだけで幸せを感じる

ことができることはとても価値が

あり素晴らしいこと。

 

 

褒められることが大事だとは

思わないが褒められると嬉しい

ものでにやり

 

 

でもその「褒められる対象」と

なるものが「努力」とは限らない。

 

 

あなたが努力なしにできることで

だって褒められていいのだ。

 

 

あなたにとっては

「簡単だしべつにどうでもいいこと」

が、

 

 

他人にとっては「すごいこと」

だったりするのだ。

 

 

頑張って努力して褒められなかった

としても、何もしなくても褒められ

たことにもっと目を向けよう。

 

 

ちゃんと褒められていることに

目を向けよう。

 

 

「頑張らないと褒められない」

の裏付け探しをするのはもうやめよう

じゃないか。

 

 

で、

最終的に、

そんな自分でも大丈夫なんだと

言うことを自分が自分に許して

あげることが必要なのだ。

 

 

頑張らなくても大丈夫。

 

 

そんな許しを自分が自分に求めてね。

他人(夫とか)じゃなくてね。

 

 

 

 

許せないのは結局何?

 

 

以上。

 

 

つまり、

相手に対して許せないと感じたことの

多くに、

「自分の心の土台がどうであるか」

が深く関わっており、

 

 

土台に在る「想い」がどんなもので

あるかによって相手の言葉をどう

受け止めるか、

こちらがどう対応するかが変わってくる。

 

 

だから、

相手の言葉にばかりフォーカスする

のではなく、相手が放った言葉と

その背景を見ることと、

自分が受け止めた意味が本当に

合っているのかを考えることが

大切だにやり

 

 

自分が自分を

どう思っている

のか。

 

 

ここが、

この心の底にある土台にある

「想い」。

 

 

ここを疑うことをしていった方が

いい。

 

 

頑張らなくちゃいけないんじゃなく

て、頑張らなくても大丈夫。

 

 

大丈夫だからそのままの自分で

生きよう。

自分が自分を許そう。

 

 

相手の許せない言動行動を

いつまでも握りしめているのでは

なくて、こっちを考えて生きようウインク

 

 

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こちらも参考になれば↓

 

 

子どもとは距離が近くなりやすいよね。

 

 

男と女は違うから、

どうしたって違うんだよね。

 

 

自分のやり方が一番心地よいわけで。

 

 

親の考えや行動が、似る。

 

 

 

自分の今の心も体も愛して生きませうラブラブ

 

 

 

 

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