子どもとの距離感を大事に
生きたいものだ。
こんにちは。
子育て中、これから親になる、
そんな仲間を応援しております。
食×心のケアで幸福度をアップする
子育てカウンセラー えみです。
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まずはお知らせを。
今月のおしゃべり会は
5月10日(金)11時~12時半
5月20日(月)11時~12時半
です
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普段話さない人と話したり、
否定されない心地よい環境で
おしゃべりする経験、
あなたもぜひ
お待ちしていまーす。
さてさて、
昨日ブログに書きました通り、
夫と口喧嘩した件、
ちゃんとこちら側の言い分も説明
して謝罪しました。
詳細は公式LINEに暴露しちゃい
ましたが(笑)、私にあった問題に
も気づけてスッキリしました。
今回の口喧嘩、
なかなか私側の気づきが大きくて、
よかったです
まあ、
夫にモヤッとするところが残って
ないわけじゃありませんが、
それも私がちゃんと普段から
コミュニケーションを意識して
いれば防げたこと。
私が私のできることをやらねば
なあと思いました
今日は話題は変わって
子どもとの距離感について。
長男の小学校行きたくないは
安定して毎日あります。
頑張って行こうとしている様子も
見られます。
でも当日朝になると行きたくない
と泣くのです。
で、
なんとか励まそうとして私や夫が
何か言うんですけど、
逆効果になることがほとんど(笑)。
「言ってほしくない?」
と聞くと頷きが返ってきたりして
夫も私も笑いが混じる困り顔
で、
そんな長男を見ていて、
私は子どもとの距離感を考えて
いました。
言うべきか言わざるべきか
子どもが何かにつまずいたり、
困っていたりすれば助言をする。
当たり前の行為だけども、
それが行き過ぎるとバランスを崩し、
お互いに居心地が悪くなる。
- 言うこと聞かない子どもにイライラする母親。
- いちいち口出してくるうるさい母親だと感じる子ども。
- 解決方法を伝えているのにその通りにしようとしない子どもにもどかしさを感じる母親。
- 価値観を押し付けてくるうざい母親にうんざりする子ども。
というような感じだろうか。
私はいつも、
子どもに何か言う前に
「それ、言う必要ある?」
と考えている。
考え出すと、
ほとんど言う必要がないという
結果になるのだ
先日私がお風呂に入っていると、
リビングから長男が言うこと
聞かない次男に文句を言っている
声が聞こえた。
「やめなさい」と言う必要が
あるのか?と、私は考えながら
耳をダンボにしていると、
長男は
「次男と遊びたいのにー!」
と言っている。
どうやら長男は一緒に遊びたいが
次男が別の遊びをしていて相手に
ならないことに怒りあらわになって
いる様子。
「次男が遊びたいようにさせてあげなよ」
と言うべきか?
考えていると
「パパがやろうか?」と夫が言い
(パパいたんかーい)、
長男は仕方なしにパパと遊ぶことに
した様子。
そこへ次男が入っていって(今更w)
長男に「次男はだめ!」と言い出して。
「いいじゃないの次男と遊びたかった
んでしょう?」
と言うべきかを考えていたら
「次男はだめ!」
と何度も声が聞こえてきて、
でも次男の笑い声が聞こえてくるから
全然次男は意に介していない様子(笑)。
長男が1人でぎゃあぎゃあ騒いでいる
だけで周りは通常運転な音の情報に
私は1人お風呂で笑っていました。
子どもは考えている
あんまり親の一声って意味ないこと
が多いように感じます。
一声かけたくなるのは心配だから
だったり、
親としか教えてあげなきゃとか、
周りの目が気になってとか、
色々理由はあるだろう。
だけれども、
これらの理由は全然子ども側のこと
を考えていないことになる。
心配になるのはつまり、
○○になりそうで自分が心配を感じる
ことが嫌だからだ。
子どもが○○になることによる
自分が感じる感情を感じたくないから
そうなってほしくない一心で子どもに
一声かける。
親として教えるというのも、
子どもはそれを学びたいとは言って
いないことが多くはないか?
子どもはそれを望んでいない。
望んでいないが、親が言いたくて
言うということなだけ。
教えるって、何なんだろうね。
周りの目が気になるってのも、
周りから何か言われそうで
「親としてどうなの?」なんて
思われたらいやだと思うからで、
それは子どもではなくて自分のこと
を守りたいがために子どもを利用して
いるに過ぎない。
先日私は夫と口喧嘩したことで、
喧嘩から学ぶことってあるなと改めて
感じた。
でもそれは、
誰かに諭されたとか、
助言をもらったからということでは
ない(それらが必要なケースもある
だろうけども)。
自分で考えて考えて得たものだった。
子どもが喧嘩した時だって、
子どもは子どもなりに考えている。
子どものめいっぱいの力で考えている。
そこの思考を止めてはいけないと
私は思うのだ。
親の一声がその思考を止める役割を
担ってしまってはならないと思う。
例え間違った答えを子どもが導き
出そうとも、その答えを出すために
考えた行為が大事なのだ。
いつだって、
「考える」行為がその人(子ども)
の心の成長の糧になる。
間違えたって答えはいくらでも
変えられる。
でも答えを出さずして何も始まらない
し変えることもそもそもできない。
何か子どもに一声かけたくなったら、
「それ、言う必要ある?」って、
考える癖を持つのは大事だなと思う。
子どもは母親の一部。
子どもとの距離感って、
結局難しい
母親ってのは、
子どもが自分の一部に感じられる
感覚があるからだと思う。
自分のお腹の中で育ち、
自分が産んだのだもの。
だから距離が近くなりやすい。
で、
一声かけてしまいたくなりやすい。
心配だったり親としてとか考えたり
周りの目がきになったりする理由は
書いたが、この、そもそも距離が
近いという理由もあるよね。
だって自分から生まれてきたんだもの。
いつまでたったって自分の一部に
感じられるものだと思う
だから私はいつも子どもとの距離が
近い。
心も体も近い(たまに離れるけど)。
だけれども、
子どもは私と違う「個人」である。
我が子は私の一部ではない。
物理的にはまったくの「別物」。
ここのギャップが、
悩みの種になっているようにも思う。
私たち母親は、
「子どもは自分の一部でもあり、
他人でもある」
ということを把握し、
「それ、言う必要ある?」
という疑問を持ち合わせて生きること
が必要なんではないかなと思うのである。
それが子どもとの距離感を保つため
に必要なんではないだろうか
まあね、
「それ、言う必要ある?」って
考えると言うタイミング逃して
そもそも言えなくなるってーのが
現実なんだけども(笑)。
言わなくてもよかったことなんて
いくらでもあるから大丈夫。
それよりもお互いが安心できる
コミュニケーションを考えることが
親子の絆を深める道を進めると
思います。
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