誰かのせいにして私は不幸だと
思うのはもうやめようや。
こんにちは。
子育て中、これから親になる、
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食×心のケアで幸福度をアップする
子育てカウンセラー えみです。
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あなたは、
子どもを産んで幸せですか？
昨日こんな記事を見つけて読んでいました↓
当たり前の理由？と、
何だろうと思って読んでみました。
あなたもぜひ読んでみてね。
どんな感想を持つだろうか。
「うんうん、そうそう」と思うだろうか。
「うーん？」と、微妙に思うだろうか。
いまいちこの記事に書かれてあった、
生活満足度というのが具体的に何を
指しているのかよく分からないのだけど、
どうやら金銭面の不安や心配、
夫との関係が主だと言うことのようだ。
子どもが成長するにつれて
お金の問題が大きくなる。
子育てが始まって夫との家事育児分担に
おける不満が増える、とか、
そんなようなもの。
それらは、
子どもの数が多ければ多いほど増えて、
生活満足度は低下すると書かれている。
で、
子どもが成長して思春期にさしかかった
頃が最も生活満足度が低くて、
その後徐々に上がるとも書かれている。
そんな傾向があると、書かれている
よく、
男性が育児に主体性が持てない問題とか、
家事をしてくれない問題とか、
聞く
だから、ここに書かれてある
「既婚女性の生活満足度の低下」も、
納得のできるものなのだと思う。
だがしかし、
私は思うのだが、
それらは表面上にある問題であって、
根本原因まで追究できていないんじゃ
ないか？
とも、思う
だって、
世を見渡すと、
子育て頑張っている男性は
よく見るようになった。
男性が取る育休も、
まだまだ不十分かもしれないが
取得するという話は聞くようになった。
明らかに、
昔と比べたら、男性は家事も育児も
するようになってきているのでは
ないか？
私の夫も、
それはそれは子どもたちをかわいがって、
色々と考えてくれている
それでも、
まだまだ、まだまだだと不満が出てくる
のは、なぜなのか。
それは、
女性が外で働く率が高まっていること
もあるだろうし、
今まで出てこなかった女性の声が
出てきているということもあるのかも
しれないし、
それぞれに家庭ごとに問題があるのかも
しれない。
で、
それらの問題の根本にあるのは
何なのだろうか
思ったのだけど、
子どもが成長するにつれて
生活満足度が下がるというのは、
他人軸すぎやしないか？
子どもの成長の過程で
自分の生活満足度が低下する
ということならば、
自分の機嫌は他人（子ども）に
支配されているということなんじゃ
ないだろうか。
お金の問題って、
子どもがいてもいなくてもあるよね。
お金って、
いくらあっても足りないじゃない？
それが、
子どもがいれば強くなるだけで、
お金が無くなることの不安が強くなる。
それって、
自分が持っているお金の不安を
子どものせいにしているだけなんじゃ
ないか？
夫との家事育児分担におけるストレスは、
もう、
コミュニケーション
不足だからでしょ？
それを夫のせいにしてストレスが
溜まって生活満足度が低下するとか
言ってるとしたら、
それはもう、
ちょっと
待ってよ！！
って、思う
夫婦ってさ、何だろうね？
結婚って、何だろうね？
女性はたぶん、
恋愛の延長線上に結婚があるという
認識な人が多いんじゃないだろうか。
私もそうだ。
じゃあ男性は？
同じように恋愛の延長線上に結婚が
あると考えているのだろうか？
たぶん、違うと思うのだよ
男性はもっと、
結婚を重いもの
と考えているのではないだろうか。
結婚したら、
家族を守っていかなくちゃいけない。
その重大任務を一生背負っていく。
責任を、死ぬまでしょって生きる。
妻を、子どもを、守り抜いて
いかなくちゃいけない。
そんな、男性にとって、
とても勇気のいる決断を迫られる
ものなんじゃないだろうか、
結婚って
だから、
結婚したあなたは、
とても特別な存在なわけだ。
大切な存在で、
死ぬまで守り抜こうと決められた
相手なわけだ、あなたは。
そんな大事なあなたを不安に
させたり嫌な思いをさせたりしたくは
ないわけだけども、
たぶん、男性も日々の苦労を知りも
しないで文句ばかり言われた日にゃあ、
妻に嫌な気持ちも芽生えると思う
毎日どんな思いで仕事をしているのか、
どんな辛いことがあったのか、
どんなに家族のために頑張っているのか
を知りもしないで、
やいあれやれ、これやれ、
そんなこともできないのか、
それじゃだめだと言われ続けたら、
もう…
悲しさ通り越して怒りも沸くんじゃ
ないかな
器が小さいとかそんな問題じゃなくて。
女性の方が「分かってもらえない」と
感じた時の悲しさって、
大きいのだと思うけど、
男性にとって「分かってもらえない」
って、無気力を生むんじゃないかな
日々の活力を、愛する力を、
奪っていくんじゃないだろうか。
「毎日お疲れ様」
「いつもありがとう」
「あなたといて幸せ」
そんなことをあなたは伝えて
いるだろうか。
夫も安心できる環境を、
作っているだろうか。
家事育児分担って、
そんな安心できる環境があってこそ
進みやすくなるんじゃないだろうか。
正論ばかりを並べて
相手を攻撃するやり方じゃ、
相手は心を閉ざしてしまうだけ
なんじゃないだろうか。
コミュニケーションって、
相手を思いやる気持ちがあって
成立するものなんじゃないだろうか。
と、
ここまで私はあれやこれやと
書いてきたけれども、
これらの根本には
「女性の自己肯定感の低さ」
が絡んでいるのではないかなと思う。
というか、
これがそもそもの根本原因なんで
はないかなと思う。
自己肯定感が低いと、
なかなか相手に感謝ができない。
感謝することが負けのように思える
から
なんで負けのように感じるかと言えば、
戦っているから。
なぜ戦うのかと言えば、
正しいのは自分だと思いたいから。
なぜそんなに自分は正しいと
思いたいのかと言えば、
正しいことに自分が生きる意味を
持っているから。
つまり、
間違った自分ではダメなのだ。
それは認められない。
常に正しくあらねばならない。
でも人間って、
正しさだけでは生きていけないよね。
間違った自分も、どんな自分でも
まるっとOKできないのは、
なぜなのか？
と言えば、そもそもの
自己を肯定する力が弱いからだ。
だから間違うことが怖い。
夫に間違っていると指摘されたら
腹が立つ、
負けを認めさせられたら腹が立つ、
そんな思いは、
もしかしたらあなたの自己肯定感が
弱っているからなのかもしれない。
私は、
自己肯定感って、高めるというより
「戻す」と言う表現が合っていると
思うのだけど（だって産まれたばかり
の赤ちゃんは皆自己肯定感MAXだもの）
世の全ての女性が自己肯定感を戻した
ら、生活満足度なんて爆上がりする
と本気で思っているのだよね
案外、
目の前にある不安や問題を無視して、
自分と向き合うことを頑張った方が
幸せ度が増す。
それは、
自分と向き合うことで自己肯定感が
戻っていくから。
今まで見えていた不安が、問題が、
じつは不安も問題も無かったことに
気づく。
なーんてことはあるあるなのだと
思う
自分の人生自分で舵とって、
自分の幸せに自分が責任持って、
夫にも子どもにも振り回されない、
自分の軸で生きていこうやね
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