子どもにもいろんなタイプがいる。

勝手に自己肯定感を下げていく人も

いるかもしれない。

 

 

それでも、

親の関わり方と言うのは、

大事なんだと思う。

 

 

 

 

 

こんにちは。

子育て中、これから親になる、

そんな仲間を応援しております。

 

 

食×心のケアで幸福度をアップする

子育てカウンセラー えみです。

 

 

初めましての方は→こちら

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まずはお知らせを。

今月のおしゃべり会は残すところ

いよいよ明日の30日(月)です。

まだお席に空きがございますニコ

 

 

 

赤ちゃんがいても一緒に

ご参加いただけます。

赤ちゃんが泣いちゃっても大丈夫だし、

小さなお子さんが走り回っていても

大丈夫。

 

 

守秘義務で守られた安全な場所で、

普段おまり話せないことなども含めて

おしゃべりを楽しみます。

女性は「話す」ことで心身を整える

ことができますから。

 

 

オンラインでつながる仲間と言うのも、

不思議で面白いものですよウインク

 

 

私も一参加者として会話を楽しみます。

一緒に楽しい時間を過ごしませんか音譜

 

 

 

 

 

 

 

さて本題。

 

 

私は本屋さんが大好きです。

行ったら必ず何か買います。

 

 

大きな本屋に行けば、

たぶん数時間はいられます。

1人で行ったらの話ですけどもにやり

 

 

 

 

こんな本を購入しまして↓

 

 

 

 

 

すごく面白かったです。

文調がかろやかで説明が

おもしろく書かれているから、

読んでいて何も難しくないし

思考があさっての方向に飛ぶ

ことがない。

 

 

私は著者については何も知らない

けれど、様々な大学で教鞭をとり、

研究者でもあり、

教育側の現場にいらっしゃる方のようで、

リアルな解説が大変興味深かった。

 

 

 

 

実際に、

いい子症候群の話を夫にしてみると、

会社にいる20代の男の子が、

まさにこの本に書かれてあるような

いい子症候群だと言うのである。

 

 

おお、身近にいる。

 

 

 

 

かくいう私も20年前は

いい子症候群だった。

 

 

私の30代は、いい子症候群を

脱却するべく奮闘した時期である

とも言えるかもしれない。

 

 

この表紙を見ただけでも、

いい子症候群がなんであるか

というのが分かるようだけれども、

この本を読んだ私の考えを

今日は書きたいと思います。

 

 

あなたの子育ての何かお役に

立てるかもしれない。

立てたら嬉しいニコ

 

 

 

 

 

 

いい子症候群というのはつまり、

 

 

「自己肯定感が低く、

自分で自分のことが決められず、

周りに答えを求め、

正解を求め、

芯が無い人間」

 

 

というのが私の理解ですにやり

 

 

私も過去には同じように、

自己肯定感の低さから、

自分を肯定できないわけですから

他人に答えを求めて

正解はなんなのかを探していました。

 

 

自分で決めて自分で答えを出す

と言うのがとても苦手で、

そんなことしちゃいけないとすら

考えていました。

 

 

私は間違ったことしかしないから、

他人が言っていることの方が

正しいから、

だから私は私の答えを出しちゃ

いけない。

 

 

そんな風に考えていましたイヒ

 

 

自己肯定感が低かったので、

ここは、わたしも同じだった

なあと思います。

 

 

 

 

 

 

そして本書では、

いい子症候群って、

周りから浮かないように、

目立たないように、

皆と同じことをしたがるとも

書かれていて、

 

 

個性が大事だなんて言われている現代

に逆行している様子が見えるんですね。

 

 

若者側から個性を出すだなんて

まっぴらごめんだと言われちゃって

いるようなんです。

 

 

 

 

でも著書では、

そんな若者に問題があるとは

言っていない。

 

 

そんな若者がダメだなんて

言っていない。

 

 

問題の本質は、

若者がどうのこうのというところ

ではないと、言っている。

 

 

 

 

 

そんな自己肯定感が低く、

周りから浮かないように、

自分の個性を殺して生きるなんて、

我が子にはそんな人間になって

ほしくない!

 

 

なんて、思いません?

 

 

でもね、

そんな人間にしてしまっているのは、

 

大人だという

こと!!

 

 

本書でも、

大人がそうさせてしまっている

と書かれてある。

 

 

私もまったくもって同じように考える。

 

 

ここにはしっかり向き合わなくちゃ

いけない。

目をそらしちゃいけない。

 

 

この著書に書かれているような若者を

大量生産させてしまったのは

日本の大人である。

 

 

 

 

6歳長男w

 

 

 

 

ここからは私の考え。

 

 

なぜそんないい子症候群な若者が

多くなっているのかと言えば、

やっぱり自己肯定感と言う問題は

外せない。

 

 

社会の在り方もあるのだろうけれども、

結局ここも、

自己肯定感の問題が潜んでいる

ように思う。

 

 

自己肯定感といのは、

産まれてからは下がるか保つかの

どっちかなのだよね。

最初っから低位置な人はいない。

 

 

おぎゃあと産まれた瞬間はみんな高い。

 

 

それからは、

その人の持つ性質もあるけれど、

下がるか保つかのどちらか。

 

 

20代の頃には自己肯定感が

低くなっているということは、

産まれてから幼少期の頃より、

ずっと自己を否定する行為を

外なり内なりからしてきたということ

なのだろうと思う。

 

 

それはもちろん、

親の存在も大きく関わる。

 

 

幼少期の頃から、

子どもにどう接するかによっても、

その子の自己肯定感が高いまま

保てるか低くなっていくかを決める

要因の1つには、なる。

 

 

 

 

 

 

私は、親がね、

子どもに対して色々期待するのは

いいと思っている。

 

 

そんなの、自由だ。

 

 

ただそれをね、

子どもに押し付けてはいけない。

 

 

そんな押し付けの中に、

「ルールを守らせようとする」

ことがとくに多いのでは

ないだろうかと思っていて、

 

 

は?

ルールを守るって

当たり前じゃない?

 

 

と、

誰しも思うのだと思うのだけどもイヒ

 

 

子どもにとっては、

ルールって大人が決めたことであって

意味不明なことも多いのだと思う。

 

 

だから、

子どもにとっては理不尽な思いを

してしまう対象だ。

 

 

  • スーパーでは走らないでって言ってるでしょ
  • 静かにしなさい
  • おしゃべりしない
  • 弟にも貸してあげなさい
  • 弟に優しくしなさい
  • おもちゃを独り占めしないの
  • 手で食べるんじゃありません
  • ゲームばかりしてるんじゃないの
  • 座って食べなさい
  • YouTube見ながらご飯は食べない
  • 残さないで食べなさい
  • お菓子ばかり食べてんじゃないわよ

 

 

まあ、色々あるよね。

 

 

家族でルールを作ったりすることが

悪いと言っているわけではない。

 

 

ただ、子どもは

 

 

楽しい!面白い!やってみたい!

 

 

と、

好奇心あふれて行動していることも

たくさんあるのだ。

 

 

ほとんどがそうだと言っていいの

ではないかなうーん

 

 

そんな子ども側のことも意識していく

必要がある。

 

 

子どもは子どもの思うことがある。

産まれた瞬間から、それはある。

 

 

それは子どもの中では正解なのだ。

 

 

ただ、

大人から見たら問題なだけでぼけー

 

 

でもその子の中では正解なのだ。

 

 

だから、

ルールを守らせると言う名目で、

子どもに「ダメだ」と言い続けて

しまうと、

 

 

子どもの中にある正解を

ことごとく不正解にひっくり返して

いくことになる。

 

 

そうなると、子どもは、

 

 

楽しい!面白い!やってみたい!

 

 

と、

好奇心あふれて行動することが

だんだん悪いことのように思えたり

(無意識にね)、

面倒くさくなるようになるのかも

しれない。

 

 

自分が自分であることの自信を

無くしていくかもしれない。

 

 

これが、

自己肯定感を下げさせると言う

ことになるんじゃないだろうか。

 

 

 

 

 

 

そう考えれば、

ルールを頭ごなしに守らせるって、

どうなの?

 

 

って、私は思う。

 

 

  • 人にぶつらかないようにしてね
  • 楽しいのは分かるのだけどここでは静かにしてほしいの
  • おしゃべりしたいのは分かるのだけどここではお口を閉じてください
  • あなたのものなのだけど、弟にも貸してあげてほしい
  • 弟にイライラしちゃうこともあるよね
  • 今はそれが使いたいのだよね
  • 手で食べたいのね
  • ゲームし続けると目に悪いからそろそろ休憩しようよ(自分が心配していることを言う)
  • 立って食べたいのね
  • 食卓にはお皿を並べたいから、YouTubeは休憩してほしい
  • もう1口食べてほしい
  • お菓子もいいけどご飯も食べてね

 

 

子ども側のことを考えて、

親の声掛け内容を考えたい。

強要はしないことを心掛けたい。

 

 

ルールを守らせることと、

子どもの心を守ることと、

天秤にかけてあなたはどちらを

優先するか?

 

 

私はその時々で、

そこを親が考えることが

大切なんじゃないかと思う。

 

 

子どもが「今」できなくても、

子どもが未来永劫できなくなる

わけじゃない。

 

 

子どもは、

ちゃんと子どもの都合で、

子どものタイミングでできるように

なったり、理解できるようになる。

 

 

そんな子どもの都合を

親は知らなくても大丈夫にやり

 

 

そんなの、

子どもをよく見ていたら分かるから。

 

 

「あ、今はまだできないんだな」

でも、大丈夫。

 

 

「ダメだわこのままじゃ!

今からできるようにならないと!」

 

 

なんて、

大人の心配を子どもに押し付けるの

はやめないといけない。

 

 

大人は、

ちゃんと自分で自分の機嫌を

コントロールしていこうイヒ

 

 

 

 

ぜひ、

子育てしている大人に限らず

人と関わる人(つまり全人類の大人)

には、おすすめしたい1冊です。

 

 

子育てにおいて大事なこととは

何ぞやということを、

人と関わるとはなんぞやということを

誰もが考え見直す1冊になるのでは

ないかなと、思います。

 

 

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こちらも参考になれば↓

 

 

かすがいはいらんよ。

いるのは信頼関係だよ。

 

 

自分のストレスが子どもに

向かうことは普通にあることだ。

 

 

 

子どもたちの心には、

何が起こっているのだろうね。

 

 

その不安、夫を使って

自分の心を安定させたいだけ。

 

 

 

自分の今の心も体も愛して生きませうラブラブ

 

 

 

 

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