「失敗」という言葉が
ふさわしいかどうかは分からない
けれど、
ここを自覚することで、
向き合うことで、
私の人生は変わったよ。
幸せにしかなれないよ
こんにちは。
子育て中、これから親になる、
そんな仲間を応援しております。
食×心のケアで幸福度をアップする
子育てカウンセラー えみです。
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いよいよ今週です！
今月2回目のおしゃべり会は
31日(木)です。11時スタートです。
一緒に楽しい時間を過ごしませんか
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私は、
子育てに失敗はつきものだとか、
子育ては失敗の連続だとか、
そんなことが
言いたいのでは
なくてね、
早々に「失敗した」と思えたことで、
気づけたことがある。
そこに気づけたことで、
私の人生はとても幸せに変化した。
と、言うことを、
今日はお伝えしたいと思っている。
単に、
失敗を恐れずに子育てをしようと
言いたいのではなくて、
私が経験した、
幸福論をお伝えしたいと思っている
私が「失敗した」と思っているのは、
6歳になった長男の子育てにおいて、
かなり怒ったり怒鳴ったりしてきた
こと。
頭ごなしに、理不尽に。
長男には、
怒る私が怖くて悲しくて、
とても辛い思いをさせてきたと
思っている。
ここが、私が考える「失敗」。
本当は、幼少期は、
しつけとかルールやマナーを
分からせるんじゃなくて、
ママとの絆を深める時期だと
思っている。
何があってもママは味方だし、
ママの愛は絶対的にある。
そんな
「安心」を子どもの心の根底に
叩きつける時期だ。
だから理不尽に怒られたり、
頭ごなしに怒られたり、
ましてや怒鳴られたりすることは、
そんな「安心」を心の根底に根付か
せることを難しくさせてしまう。
そんなことが分かっているのに、
私は怒ることがやめられなかった。
それは
長男に原因があったからではない
からだ。
私の内に原因があった。
私の心は相当に拗（こじ）れて
いました。
それはそれは拗れていました。
長男に対して、
どうして私の言うことが聞けないの！
どうして私の言うことが分からないの！
どうしてちゃんとできないの！
どうしてそれくらいできないの！
どうして私を
馬鹿にするのよ！
究極ここ。
私のことを馬鹿にされているよう
に感じて苦しかった。
子どもが無邪気にふざけていた時も、
わざとじゃないのにコップを倒して
ジュースをこぼした時も、
服のボタンがいつまでもうまく
つけられなかった時も、
トイレが間に合わずにお漏らしを
してしまった時も、
無性に沸きあがってくる怒りを
自分でコントロールすることが
できずに、
感情のままに怒鳴ったりしてしまって
いた
必要以上に長男を責めてしまっていた。
長男はとても苦しかったと思う。
そんなことで怒られる必要なんて
ないのに
そんな私の心の拗らせを、
長男は体を張って教えてくれて
いたのだよね。
私はやっとそこに気づき、
私の心の拗らせを自覚し、
自身と向き合い、
私の内にある問題を理解し、
その問題を解決すべく行動に
出ました。
そしてその問題を１つ１つクリアに
していくことで、私の心の拗らせを
ほどいていくことに成功し、
目の前には幸せしかないことに
気づきました。
私が悩んだり、
うまくいかなくて焦ったり、
どうしようもなく悲しんだり、
イライラしたり、
していたのは、
この心の拗らせからくるものだった。
だからそこが明確になってクリア
できたことで、
それらの問題は消えていった。
残ったのは、幸せだった
じゃあその問題って、
何だったのかというと、
それは、
私がずっと隠したかった部分。
ダメな自分、
馬鹿な自分、
できない自分、
つまらない自分、
そんな隠して無いように振るまい
努力してきたところだった。
怒らないママになりたかったし、
頭のいいママになりたかったし、
何でもできるママになりたかったし、
人を楽しませるママになりたかった。
だから隠して隠して隠してきた。
隠して理想を目指して頑張ってきた。
ここが、問題を生んでいた。
隠されてきた私の部分も、
私でしかない。
消えてなくなることはなくて、
私の構成成分だ。
無くそうとばかりしてきたから、
自分が悲しんでいたんだね。
いくら頑張っても、
私は私にしかなれなくて、
そのまんまが素晴らしいのに、
そこに気づけていなかった。
だから、
私は私のままでいい、
そうありのままの自分を受け入れる
ことが必要だったわけで、
それができるようになったことが、
私が問題を克服できたということ
長男は齢６歳にしてものすごい
親孝行をしてくれました。
私にそんな心の拗らせという問題に
気づかせてくれて、
克服するまでをも見守っていてくれた。
親孝行なんて、
産まれた時すでに終わっているのにね。
長男はさらに体を張って親孝行して
くれました。6年も。
でもね、これって実は、
夫もしてくれて
いたことだった！
のだよね
夫は結婚してからというもの
（今結婚して１４年目かな？）、
ずっと私に、長男と同じように、
私に心の拗らせを教え続けてきて
くれてたんだと思う。
しかも、
ずっとこんなめんどくさい私に
耐え続けてくれたんだよね。
ずーっと耐え続けてくれていた。
14年も
すごくない？
14年だよ14年。
長い！
愛だね
ほんと、感謝しかない。
今感じている幸せは、
だからこそある幸せなんだね。
夫はヒーローだ。
よく、
子どもはママを選んでくるって、
言うじゃない？
きっと長男は、
そんな私と夫を見て、
「もう！
2人とも見ていられない！
かわいそう！！
僕が分からせてあげるよ！！」
つって私のところに来てくれた
んじゃないかな
私たちママとパパを幸せにするため
に私のお腹の中にやってきてくれた
んだね。
本当に、ありがとうと思う。
長男はヒーローだ
というわけで、
私はもうすでに子育てを
失敗しています。
この失敗に気づけたからこそ、
向き合ってきたからこそ、
ものすごい幸せが、今あります。
長男に怒る頻度は劇的に減りました。
以前を10としたら今は１かな。
幸せだと怒らなくなるね
そして何より幸せを実感するから、
夫にも子どもたちにも、
それ以外にも私に関わってくれる
全ての人に、
感謝の念が生まれるよね。
そうやって、
愛を循環させて生きていけるよう
になりました
私は残りの人生、
夫や長男に恩返しをして生きて
いかないといけないね。
それは尽くすとか謝罪するとか、
という意味じゃなくてね。
私が
幸せであることを表現し続けることと、
あなたを愛していることを表現し続けて
いくこと。だと思っています
私のこの経験は１つの事例でしかないし、
誰にでも当てはまるものでもない。
だから
私と同じようにすればあなたにも
まったく同じ変化が起こるよという
ことが言いたいのではない。
そうじゃなくて！
もしあなたも、
私のように心を拗らせていて、
それが原因で今苦しい思いをして
いるのなら、その苦しみからは
必ず脱出することができるよ
ということが私のお伝えしたいところ。
その苦しみは乗り越えていくことが
できるよ
今辛くても、
未来には幸せしかないからね。
今子育てがうまくいかなくて、
夫婦関係がうまくいかなくて、
どうしようもない辛さを感じてた
としても、
それでも大丈夫。
それは未来には幸せしか待って
いないというメッセージだよ。
だから早々に問題と向き合って
クリアにしていこう。
これが私の幸福論。
一緒に幸せを掴んで生きていこう
じゃあないか！
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