子どもの話は否定せずに聞こうと

言われるけれど、

これがまた難しいのだよね。

 

 

 

 

 

こんにちは。

子育て中、これから親になる、

そんな仲間を応援する

子育て心理カウンセラー えみです。

 

 

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大人はついつい、

子どもに良かれと思ってアドバイス

してしまう。

 

 

でもそれが

結局は子どもを否定することに

なってしまう。

そんなことがある。

 

 

 

 

 

長男が擦り傷を作ってビービー泣き出した。

「そのくらいで泣くな!」

と、親が言う。

 

 

幼稚園だかYouTubeだかどこで

覚えたんだか汚い言葉遣いをする。

「そんな言い方いけません!」

と、親が言う。

 

 

男の子がビービービー泣いていると、

「そんなヘタレでどうすんだ…」とか、

「男の子はもっと強くならないとダメだ」

って、

思うものなのかもしれません。

 

 

特に男親は。

自分がそう育てられてきたから。

 

 

情けない、カッコ悪い姿を見ると、

「それじゃダメだ」と心配になって、

ついつい

 

 

「それくらいで泣くな」とか、

「大丈夫だ」とか、

 

 

それくらいでビービー泣いては

いけないし、ダメだ。

というメッセージを子どもに伝える。

 

 

そんなことを思うことが悪いことでは

無いけれど、

子どもがまだ幼少期の場合に

そんな対応をしていたら、

きっと子どもは違和感を覚えるだろう。

 

 

「どうして痛いのに、

痛いって言っちゃいけないの?」

 

 

「痛いのに、どうして

大丈夫だってパパが言うの?」

 

 

「どうして、分かってくれないの?」

 

 

考えない子もいるかもしれないけれど、

考える子もいると思う。

 

 

で、私は思うのだが、

痛い時に「痛い」と言えない、

苦しい時に「苦しい」と言えないのは、

辛いよね。

 

 

これは私が女性だから

こう考えるのかもしれない。

女性ならではの考え方なのかもしれない。

 

 

でも、

弱音を言える相手には弱音を言って、

強がるべきところで、強がれば

いいんじゃないだろうか。

 

 

弱音を言いたいのに言えない家庭って、

安心できる場所だろうか。

 

 

父親がそうであっても、

母親は優しくありたいものだ。

 

 

痛いなら痛いって言っていいし、

まだ子どもなんだから痛かったら

ビービー泣けばいい。

 

 

子どもの頃にビービー泣かせたから

大人になってもビービー泣くとは

限らない。

 

 

ビービー泣くことがカッコ悪いと

思えたら、自らやめるだろう。

 

 

かっこいい男がどんな男なのか、が、

分かればいいんじゃないだろうか。

 

 

それは、

「そんなことで泣くんじゃない」

では分からないと思う。

そんな言葉じゃ教えられないことだと

思う。

 

 

 

 

 

 

まずは、幼少期の今は、

痛かったら「痛い」と言っていいし、

泣きたかったら泣いていい。

 

 

そんな当たり前のことを

何も怖がらずにできることが

大事なんじゃ無いだろうか。

 

 

「すぐに泣いてしまう自分は

ダメなんだ」

なんて思うことなく、

ありのままでいいことを

当たり前に持つことが必要なんじゃ

ないだろうか。

 

 

 

 

 

汚い言葉遣いを覚えて使っていた

としても、

子どもはそれが汚い言葉遣いだとは

気づかないで言っている。

 

 

それを頭ごなしに怒っては、

子どもはただ怖いだけだ。

怖い思いをするだけでよく分からない。

親が伝えたいことが伝わらない。

 

 

「そんなことを言われると

悲しくなるから言わないでほしい」

 

 

「私はあなたにそんな言葉遣いを

してほしくないよ」

 

 

と、説明するだけでいい。

それを、繰り返せばいい。

普段と変わらない声音で。

口調で。

本人が分かる時まで。

 

 

「変なこと言っちゃダメなんだ」

「変なこと言っちゃう自分はダメなんだ」

 

 

そんなことを思わせてはいけないにやり

 

 

まあね、

どんなにこちらが気を遣っても、

子どもが我が身を否定するように

感じてしまうことはあるだろう。

その子の性質にもよるし。

 

 

でも、

親の心がけで子どもの受け取り方が

変わるなら、するに越したこと

ないんじゃないだろうか。

 

 

 

 

 

その役割は、

母親が適任なのだろうと思う。

気持ちに寄り添うのは女性の方が

得意だものねウインク

 

 

父親もできたらいいけど、

父親には父親の考え方もあるの

だろうからね。

 

 

父親には父親の、考える正しさがある。

父親なりの子どもへの愛なわけだ。

そんな父親の気持ちは大事にして

あげたい。

 

 

ただし、

あまりに子どもを否定するようであれば、

母親の出番。

 

 

「今はまだこんなに小さいのだから、

子どもの気持ちの方を大事にして

あげようよ」

と、さらっとささやくように

言ってあげてね。

 

 

決して大きな声で非難する言い方

じゃなくて。さらっとねウインク

 

 

我が子の心をありのままに

受け取るコミュニケーションを

していこうじゃないか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらも参考になれば↓

 

 

昔のような自由さが無い現代

だから、余計ケアが必要。

 

 

 

ありのままを認めてあげよう。

 

 

 

 

自分の今の心も体も愛して生きませうラブラブ

 

 

 

 

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