叱らない育児がいいかどうかは

分からないけれど、

叱っても効果が無いことは明確だ。

 

 

 

 

 

こんにちは。

子育て中、これから親になる、

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食×心のケアで幸福度をアップする

子育てカウンセラー えみです。

 

 

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子育てしていると、

もっと子どもを伸び伸び育てたいとか、

子どもが自由にできたらいいのにとか、

子どもらしくさせてあげたいとか、

窮屈な思いはさせたくないとか、

 

 

思うことないですか?

 

 

私はよくあります。

 

 

でも実際は、

周りの目を気にしたり、

将来を不安視したりして

子どもにきつく叱ったり、

注意したりする。

 

 

伸び伸びさせてあげられていない、

子どもの自由を奪う、

子どもらしくさせてあげられない、

窮屈な思いをさせている、

 

 

のは、母である私だったりする。

 

 

これって、きっと、

住んでる場所を変えたり環境を変えて

も同じことだと思います。

 

 

私が変わらなければ何も変わらない。

 

 

だから、

私はなるべく意識していることがある。

今日はそんな話を書いていきますニコ

 

 

 

 

 

 

1歳前後から5~6歳までの時期を

幼児期と呼びますが、

私は、この幼児期のうちの前半は、

叱っても意味が無いと思っているし、

後半だって、叱り方を注意しなければ

意味が無いと思っている。

 

 

 

 

赤ちゃんだった我が子が

1歳になり、2歳になり、3歳になり。

 

 

だんだん言葉を覚えて、

おしゃべりできるようになる。

 

 

おしゃべりできるようになると、

嬉しくなっちゃいますね。

 

 

でも、

おしゃべりできるようになているから

と言って、こちらが叱った時に、

叱った内容を理解しているかと言ったら、

理解しているわけでもない。

 

 

そこまでの成長に、まだ達していない。

 

 

 

 

叱っている親の姿は、

子どもには怖さしか感じられない。

 

 

しつけは小さいうちからちゃんと

しないと、と、思っても、

小さいうちはしつけよりもまず

大事なことがあるから、

そっちを先にしないといけない。

と、私は思う。

 

 

しつけよりも先にしなければならない

こととは何か?

 

 

それは、心の土台を作ること。

後に自己肯定感につながっていく部分。

 

 

「ありのままがいい」ということを

伝えていく。

 

 

それが、

しつけよりも先に教えることでは

ないかと思う。

 

 

 

 

正しいことを教えようとして

叱っていても、

幼児期の子どもにとって、

叱られることは怖いこと。

 

 

正しいことを覚えることはおろか、

親は自分のことが嫌いなんだと

勘違いする可能性も出てくる。

 

 

自分のことが嫌いだから怒るんだ

→嫌われたくない

→嫌われないように頑張ろう

→親の顔色を伺う

→親の顔色を見て行動するようになる。

 

 

一概には言えないけれど、

後の人生にそんな思考を生むこと

にもなろうかと思う。

 

 

子どもにとっては、

怒られることは相当な

ストレスやショックになるもの

なのだと思います。

 

 

もちろん、

子どもにも個性があって人それぞれ

違いますから、

何を言ってもへこたれない子ども

もいますが。

 

 

それでも、

ストレスやショックは溜まっていきます

から、違う場所で発散することになる

と思います。

 

 

その場所がどこであるかは分かりません。

 

 

 

 

 

 

「叱らない育児」という言葉を

よく聞くようになりましたが、

幼児期はとくに叱らない育児が

大事になってくるんじゃないだろうか。

 

 

もちろん、親も人間だから、

感情に任せて子どもにひどいことを

言ったり、

叱ったりすることはあって当然。

 

 

でも、

それらが日常とはならないように

気を付けたいものだと、私は思います。

 

 

幼児期後半になって、

こちらの言うことも理解できるように

なってきたからと言っても、

叱る行為は極力避けて、

代わりに「説明する」をしたらいいと

思う。

 

 

どうしてダメなのか、

何がいけないのか、

 

 

そんなことを説明する。

 

 

この時、

怖い顔をしたり、

声を荒げたりするのではなくて、

いつもの口調で説明する。

 

 

正しさを伝えるために叱ったり、

怒鳴ったり、声を荒げて怖い思いを

させるのは得策じゃない。

 

 

 

 

 

 

 

そもそも、
子どもに怖い思いをさせてまで、
叱る必要ってあるのでしょうか?
 
 
怖い思いをさせてしまえば、
子どもの心は委縮していきますし、
正しいことを理解する前に、
 
 
「自分はダメなんだ」
「嫌われているんだ」
 
 
という悲しい勘違いをしてしまう
可能性が出てくる。
 
 
正しいことの理解にまで及べずじまい
になろうかと思います。
 
 
 
 
そうではなくて、
怖い思いをせずに、
親に見守られているという
安心感の中で過ごせるだけで、
 
 
子どもの心は満ちて、安定し、
強く育つのではないでしょうか。
 
 
 
 
正しいか正しくないか、
よりも子どもの心の土台を作る。
 
 
まずはこっちが優先されるべき
なんじゃないかと思います。
 
 
正しさなんて後からいくらでも
学べます。人生長いのですから。
 
 
それに正しさは人それぞれに
違いますから、
親の正しさを子どもに押し付ける
のも違う。
 
 
子どもには子どもが、
成長する過程で正しさを得ていきます
から、親はそれをよく見て育てていけば
いいのですよね。
 
 
周りの目を気にする必要はなくて
(怖いけどもね)、我が家は我が家。
周りの目を気にして我が子を
見失ってはいけない。
 
 
 
 
 
「ありのままでいい」
 
 
ぜひ、
あなたのお子さんだけでなく、
あなた自身にも言ってあげてください。
 
 
これが、
私がなるべく意識していることです。
 
 
ありのままでいいことを、
我が子にも、自分にも、夫にも、
許可してあげる。
 
 
しつけと称して子どもを叱ること
よりも、ずっとずっと大切なことだと
思っていますキラキラ
 

 

 

 

 

 

 

 

 

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