んなわけあるかい。
馬鹿言うんじゃないよ。
こんにちは。
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子育てカウンセラー えみです。
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さて本題。
子どもに、
「ママは私のために人生を犠牲に
してまで育ててくれた」
みたいなことを思わせるような子育て。
世間じゃ美談に思われるのかも
しれないけれど、私は嫌だなあと思う。
それこそ、少子化にもつながり
かねないんじゃないだろうか。
現に、
「子どもが生まれたら自分の人生犠牲
にしなくちゃいけなくなる。
そんなの嫌だ」
と思う人はいるんじゃないだろうか。
もちろんお金の問題とか他にも問題は
あるだろうけど。
子どもがほしくない理由に
（結婚も同じか…）
「自分の人生を犠牲にしたくない」
という問題があるなら、
それは無くなってもいいよなあと
思うものです。
人それぞれなんだけどもさ。
私は、
自分の犠牲の上に家族の幸せが
成り立つという方程式は、
おすすめしない。
だって、自分が辛くなるだけだし、
家族は本当の意味で幸せにはなれない
と思うから。
もし子どもたちが何も疑問を持たずに
そんな母親を当たり前に思って成長
したならば、母親というものはそうゆう
ものと思うだろうし、
男性は結婚したら妻に何でも押し付けて
しまうかもしれない。
女性は何でも我慢してしまうかもしれない。
あなたと同じように自身を犠牲にする
子育てをするのだろう。
それでいいのか？
そんな母親を当たり前に思われていいのか？
我慢をして犠牲になることを当たり前に
してしまっていいのだろうか。
私はよくないと思う。
ママだって好きなことしていいし、
ママだって楽しいこと優先していい。
家族を優先してママの食事が粗末に
なってはいけないし（「子どもたちに
たくさん食べてほしいから私のお肉は
ちょっとでいいわ」とかね）、
疲れていたらママだけ休んでいたって
いいし、
自分の体調を優先して約束を破って
しまってもいいし、
休日昼まで寝たいときは寝ていたって
いい。
子どもが食べたいものじゃなくて自分が
食べたいものを優先したっていいし、
子どもだけじゃなくて自分がやりたい
習い事を自分がしたっていいし、
自分だけのためにスイーツ買ったって
いいし、
自分の行きたいところに行っていいし、
何もしたくなければ何もしなくたっていい。
それで誰が死ぬでもない。
ママだけが頑張らなくちゃいけない
なんてことはないんだから、
ママだって頑張りたくない時は
頑張らなくてもいいのだ。
掃除したくなければさぼっていい。
自分の人生の犠牲の上に家族の幸せが
成り立つなんて方程式は捨てよう。
そこにあなたの幸せはないし、
子どもたちの幸せもきっとないよ。
子どもたちはママが笑っていること、
ママが幸せでいることを望んでいるので
あって、その真逆の行為をされたら
子どもは悲しいんじゃないだろうか。
もし、
「自己を犠牲にする美学」を
どうしても大事にしたいなら、
それはなぜなのかを疑ってみることを
おすすめする。
あなたはどうして、
自分を犠牲にしてまで子育てをしたい
のだろうか。
そうしないとどうなりそうで怖いのか。
そこに目を向けてみることを
おすすめするよ。
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