子どもはかわいそうじゃないよ。
こんにちは。
子育て中、これから親になる、
そんな仲間を応援する
子育て心理カウンセラー えみです。
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子どもは、
私が持つ前提でかわいそうにも
幸せにもなれる。
私の対応ひとつで、
相手は幸せにも不幸せにもなれる。
相手の人生は私が握っているということが
言いたいのではなくて、
あなたの中で、
私の中で、
いかようにも相手の置かれた境遇は
変わるのだ。ということ。
あなたの中で、私の中で、ね。
あなたが、
我が子がかわいそうだと思えば
子どもはあなたの中でかわいそうな
存在になろる。
私が、
我が子をかわいそうだと思えば
子どもは私の中でかわいそうな存在に
なる。
あなたが、
我が子は幸せだなあと思えば
子どもはあなたの中で幸せな存在に
なる。
私が、
我が子は幸せだなあと思えば
子どもは私の中で幸せな存在になる。
自分の意識次第で、
我が子に限らず、
周りの人の幸せ度は変わってくる。
は？
何言ってんの？
って、
思うかもしれないけれど
実際、
あの人が幸せかどうかなんて
あの人しか知らない。
私たちは、
私たちの主観で、
価値観で、
相手を見て判断する。
だから、
私たちがあの人を幸せそうだなあと
思っても、
それはあの人にとってはイコールでは
ないかもしれない。
幸せじゃないかもしれない。
そう見えるだけで。
あの人が、
我が子が、
幸せかどうかは
あの人が、
我が子が、
決めること。
私たちは決められない。
私たちは、
ただどう見えるかを感じるだけだ。
でも、
「かわいそうだ」と私たちが見てしまうと、
私たちの中で彼らはかわいそうな存在に
なる。
かわいそうだと思うことで、
ずっと彼らをかわいそうに思い続ける
ことになる。
彼らが幸せだったとしても、
私たちの中ではかわいそうな存在に
なるのだ。
思考は現実になる。
彼らは幸せなのに、
私たちがかわいそうだと思って接して
いれば、そのギャップに何かしら
違和感が起こって、ごたごたする。
彼らの心に分かってもらえない
悲しさが生まれる。
かわいそうな人になる。
…のかもしれない。
逆はどうだろう。
彼らは幸せな人だと思って接する。
ギャップが生まれたとしても、
彼らが本当はかわいそうな人だったと
しても、かわいそうな人に変わりない。
ちょっと身も蓋もないこと書くけど、
マイナスからマイナスになるのだったら、
変わりようがない。
むしろ、
変わるとしたらプラスしかないでしょ？
幸せになるしかないじゃない？
かわいそうに思うのは、
自分の価値観というフィルターを通して
見ているから。
こちらの把握しきれていない事実は
知らないし、
自分の知り得た知識だけで相手を見て
いる。
本人にも分かっていない、
本人にも見えていない、
「幸せ」もあるかもしれない。
私たちは、
勝手に相手をかわいそうだと思って
騒いではいけない。
それが例え我が子でも。
彼らは、
かわいそうじゃない。
幸せなんだよ。
例えあなたが我が子に後悔するような
対応をしてしまったとしても、
それはあなたが後悔しているだけで、
子どもが持つママと一緒にいる幸せに
変わりはない。
そんな幸せをこちらが「見ない」
でいるのも、実は私たちの勝手。
相手は幸せである。
そんな目で、
我が子を、
彼らを、
見てあげよう。
どうしてもそうは考えられないし、
今辛くてどうしようもないという
場合には、会いに来てね。
あなたの心に巣食う黒いものを、
一緒に掃除しよう。
どうして今そうなっているのかは、
一人ひとり原因があるから、
あなたに何があってそうなっていて、
どうすればいいのかは、
実際にあなたのお話を伺わなければ
解決法は見つけられない。
1人でできない時は、
他力を利用していいんだよ。
待ってます。
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人生に悩みだすきっかけは
人それぞれ。
幸せっちゅうもんは作るもんじゃ
ない。気づくもんじゃ。
理想の母親像ってのは誰しも持っている
ものだと思うけれど。
自分の今の心も体も愛して生きませう
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