- 要領よくできるように
- 問題が起きないように先回りして
親がこなしてしまっては、
どうなのだろうか？
こんにちは。
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さて本題。
子どもは必要な経験ができないこと
にもなる。
と、私は思う。
親は子どもに立派な大人になってほしい
と思うものですよね。
でも、
創造力や思考力がたくましくなって
ほしいとも思いませんか。
だったら、
子どもがみっともないことをしていたり、
情けない発言をしていたり、
間違っていることをしていた時に、
「そうじゃない」
「こうしなきゃダメだ」
「（もっと要領よく）きちんとやりなさい」
なんて言わないほうがいいんじゃ
ないでしょうか。
もしかしたらそんな発言が、
子どもの創造力や思考力の成長を
阻んでしまうかもしれないから。
- 転んでちょっと擦りむいただけなのにすぐ泣く
- 注意しただけなのにすぐ泣く
そんな時、
「それくらいで泣かないの」
「情けない」
「そんなヘタレでどうするんだ」
なんて思うけれど、
それらは堪えて
「痛かったね」
「大丈夫？」
と、言ってあげるのがいい。
痛さに寄り添ってもらえるという
安心感が、その子の心を強くする
のではないだろうか。
どんな自分も否定されないという
安心感が、自己肯定を育むんじゃ
ないだろうか。
自由に広く、たくましく
思考や創造ができる時、
自己肯定感が低い状態というのは
邪魔になる。
それきしのことでと思われるかも
しれないけれど、
それきしのことが大事です。
- 大人から見ればやり方が間違っていること
- 要領悪いこと
見ていてもどかしいですよね。
こうすればちゃっちゃと終わるのに
と思うこと。
あると思うけれど、
子どもには要領悪くたくさんのことを
経験させることが必要です。
要領悪くできることが、
要領よくできるために必要だから。
物事の芯の部分を、
核心をつく目を育てるために
必要なのです。
だから要領悪くしている
我が子を見たら、
「ヨシヨシ、いい調子だ」
と見守ってあげられるといい。
「うまくできないよー！」
とヘルプが来たら、
親の腕の見せ所。
子どもが必要としているところを
手伝ってあげたらいい。
全部じゃなくてね。
まだまだ乳飲子の子どもが、
与えられたおもちゃを間違って
使って遊ぶ。そんな時も、
「ああそんな遊び方があるのね」
なんて見てあげたらいい。
赤ちゃんにとって、
「正しい遊び方」なんて
どうでもいいのだから。
親が子どもの先回りをして
あれこれしてしまうのは
子どものためにはならない。
子どもにはたくさんたくさん間違って、
考える機会を与えてあげたいと
思うものです。
そしてそんな自分は親に見守られている
んだという最大の安心を与えることで
もって、自己肯定感が下がらないように
してあげたいものですね
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するのよね〜。
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