【海外の人に、
たくさんの人に絵を見てもらっちゃおう!】
発達障がい、
グレーゾーンと言われるお子さんの
作品展覧会
インドネシアで急遽開催決定!
============
だれもがやりたいことが出来る社会に
みんなに居心地のいい社会に
共生社会を目指して
インドネシアの障害者施設と
こどもアートプロジェクト
アトリエどんぐりの
SDGS共催企画です
●会場は
Sentra Nipotowe Palu
Jl. Guru Tua No. 26 Kalukubula, Sigi,
Sulawesi Tengah
Indonesia
地図↓
☆異文化交流も兼ねた
アットホームな絵の展示会です
★作品展の日時は
3月14日の予定で調整中です
そのころ、インドネシアでは断食月の開始にあたる頃で
現在確定はできませんが
3月12-15日の間のどこかになります
<趣旨>
インドネシアの知的障害児施設にて
その施設のこどもたちが描いた絵と
日本の障害児・者の絵を通して、
・当事者たちには、自己実現
(喜び・うれしさ・楽しさなど)
・周りの人たちには、
障害があってもなくても共生社会、
インクルーシブ社会のための
理解促進のため
・自己表現の発表の場を
作りたい
・多くの人に見てほしい
そんな思いも叶えたい
他の人と比べることではなく、
自分のかけがえのない
「体験」として
その体験が、自分を信じる力になったり
頑張れる力になったり
障害があるということで
見えない差別を受けてたり
やりたいことが出来なかったり
特別支援級に通ってたり、
支援学校へ通ってたり、
なかなか、一般と言われる中では
その評価に合わずにいる子供たちでも
その評価が全てではないこと
自分が輝ける場所の一つになってくれたら
自信につながる種が蒔けたらなと
種まき子育て家としても思ってます。
他の人にはわからないけれど
実はいろんな思いを持って
日々頑張って生きている
こどもと、
その子を育てているお母さんを
応援したい企画でもあるのです
子供でなくても大人でも同じ
現在、知的障害者施設での
アート活動支援を行ってますが
みなさんの表現するものが素晴らしい。
ずっと発表をする機会がないものだろうか・・・
と考えてました。この展示会を
開催したいと思った大きな理由に、
この人たちの発表の場を作りたい!
という思いもありました。
人に見てもらうことは喜びでもあり
存在意義でもあり
自分が自分でOKなこと
そこにいていいんだ、という
自分への信頼や
自分を知ってもらうこと
他の人とのつながりにもなること
生活に張り合いが出る
いいこと尽くし!
現地インドネシアの施設のこどもたちにも
日本のアートを届けることで
きっと、お互いにいい刺激になる
どんなワクワクに繋がるか
楽しみです。
======
●対象者
発達障害、知的障害などの障害者や
特別支援、療育を受けている
グレーゾーンと言われている
未就学児から30歳くらいまで
●作品について
・絵画など平面なもの
・大きさは、はがき~A3位までの大きさ
・こどもが自由に描いた絵
(指導の入っていない絵)
●〆切
2月29日必着
●注意事項
・絵の返却はありません
・やむを得ない状況により展示会が
開催できない場合もあります
・SNSでの発信があります
========
<詳細・確認事項>
●募集する作品は、
特別支援学級に通ってる
療育を受けている
なにか診断を受けた など
発達障害、グレーゾーン、知的障害、
身体障害などのお子さんの作品
・性別等は問いません
・未就学児~30歳くらいまで
※30歳以上は応相談
●作品について
①「自由に描いた絵」
親や先生が指導したり
声をかけて描いた絵ではなく
どんな色やモチーフでも
こどもが制限を受けずに描いた絵
大人の介入があった絵については
ご相談ください
②平面の絵
凹凸のある作品はレターパックで
送れる範囲内ならOK
※絵の保護のため
レターパックなどで送ってください
送り先は
お申込みいただいた後に
お知らせします
●絵のサイズ
A4~B4サイズ、八つ切りサイズくらいまで
(難しい場合はがきサイズでもOK)
●用紙について
出来れば画用紙や
スケッチブックの用紙など
※コピー用紙や
薄い紙ではない方がいいのですが
お子さんによっては
紙質を選ぶかもしれないのと
チラシなどを利用して切り貼りするお子さんも
いるかもしれないので
画用紙でない方は
ご相談ください
※画材・紙質は基本自由ですが
展示の都合上
作品によっては台紙を
貼らせていただくこともあります
●台紙について
今回は額などを使用せず、
マスキングテープを使って
絵をそのまま展示します
そのため、絵に直接テープを
貼ってほしくない場合は、
絵の下に、
絵より大きめの紙(なんでもOK)を
台紙として貼り付けた状態で、
絵を送ってください
③絵には「題名」つけて
絵の後ろに
「題名」と名前を記載
※台紙を貼る場合は
台紙の後ろに記載
※題名を付けられない場合は
「無題」と記載する
※作品が誰のかわからなくならないために
必ず名前を記載ください
●ネームプレートもつけて
送ってください
はがき大~B5サイズの大きさの紙に
展示するときに使う名前の書いた
紙を作品に貼ってください
・名前(漢字・英語の両方記載)
・「題名」
・所属
(○○学校特別支援学級、〇年)
(○○放課後等デイサービス 〇歳)など
・絵や題名に込めたい意味
絵を描くまでのストーリ―や、
伝えたいことなど
2018年にパリに子供たちの作品を
出店した時のネームプレート
イメージとして載せますが
このようにきれいに仕上げてなくてOk
手書きでも大丈夫です
お子さんとネームプレートを作成しても
楽しいかもしれませんね
台紙に貼ってあれば
紙の指定は特になし
上から
・題名
・名前
・伝えたいこと
(絵のストーリーや説明など)
が書いてあります
今回は、年齢や学年、
支援学校や支援級などと記載
=======
●〆切 2月29日必着
私が絵をインドネシアに持参します。
作品が2月29日までに
アトリエどんぐり(栃木県)必着
=========
申込方法
お申込み後、作品の
送り先をお伝えします
申込みは↓
<小学校・中学校での
特別支援学級や、
放課後等デイサービス、
児童発達支援事業所などの
活動として取り入れられる場合>
★申込みは、
施設の方からでOK
申込フォームは、
参加者1名につき、
1つの申込みフォームでお願いします
※SNSでの発信があるため
名前の展示などについて
各自への確認事項があります
★作品を送るのは、
各施設や学校での
とりまとめの上
郵送、または、持参くださるように
お願いします
===========
<確認事項>
参加費は無料です
②作品は現地の施設に寄付、
今後別の作品展示やアート・
絵の読み解き見本として等に
使用させていただくこともあります
④展覧会の様子はSNS発信します
⑤名前(またはイニシャル)、
年齢(または学年)、
診断名情報も展示します
⑥大きさ、重さなど
持って行くことが難しい、
展示にふさわしくない内容と
判断した作品は展示できません
(返送もしません)
⑦送料はご自身でお願いします。
⑧やむを得ない状況により作品展が
開催できない場合もあります
同意いただける方のみと
させていただきます
↓
お問い合わせはLINEが便利
=========
<展覧会の様子・報告>
SNSにアップ予定。
可能であれば、
fbやインスタなどでのライブ配信も
行いたいと思います。
3月12日~3月15日の間の
どこかで、
やまもとよしこの
fb
インスタなど
ネットの状態の良いもので
配信もしたいと思ってます
以下のリンク集から
インスタグラム
なども登録しておいてくださいね
お問い合わせは
公式LINEが早くて便利です
施設や、
学校などからの
お申し込みはメールにてお願いします
yoshiko.art.nikko2222@gmail.com
・・・・・・・・・・・
【なぜインドネシアなのか】
3月に、私が青年海外協力隊で活動していた
障害児施設に約25年ぶりに
里帰りをすることになりました
インドネシアの施設についてはこちら
私が帰国後
インドネシアでは
政権交代による情勢不安で
私がいた町
スラウェシ島の
中部スラウェシの
PALUという町は
暴動などが起こり
行くのは危険地域に指定され
その後数年は行くことが出来ませんでした。
この暴動がきっかけで
PALUの町を離れた
同僚もいました。
その後、私も子供が生まれ
離婚し日光へ戻り
息子はアスペルガーの診断を受け
我が家の子育て種まき旅が
西表島からスタートし、
その後、ペルー、ベトナム・カンボジアなどへ
行くことになるのですが
インドネシアの
私が住んでいた場所には
は息子が興味を示さず
様子を見ていたところ
PALUの町に(海沿いの湾になっている町)
大きな地震が来て
町は大惨事に
幸い施設は、海沿いではなかったので
大きな被害はなかったようですが、
日本でも報道され
国際的な支援チームが現場に入り
日本からも専門家が入ってました
その後、
行けそうな時に
コロナで3年、海外へ出ることなく
最近になって
息子が母の活動していた場所へ
その町へ行ってみたいと言い出したのと
現地でも
すでに同僚が定年を迎えるころ
私が活動していた
知的障害児施設のSNSを見ていると
アートセラピーの活動も取り入れてて
その他
こどもたちの将来へ向けての
収入を得るための活動や
こどもたちの絵や
自分たちの作業から生み出した商品の
販売なども行っており
アートセラピーやアート活動の他
こどもたちの将来に向けての様々な活動も
行っています。
約25年前に
出来たばかりの知的障害児の施設に
青年海外協力隊で初代隊員(養護)として赴任し、
作業活動の基礎作りや
アセスメントを取り入れ
能力別クラスを作ったりしました
その施設は
地域を代表する障がい者支援の施設となり
建物も、事業内容も多くな規模で
色々なことを手掛けているようで
本当にうれしいです
インドネシアでの
2年間の活動期間は
体験の大切さや
異文化理解の仕方など
今の私のベースになっています
先日
急にインドネシアに行くことを決めた時
インドネシアの元同僚に
電話をして、私もアートセラピーを行っていること
特別支援や母親支援等にも
関わっていることを話し、
ぜひ、インドネシアの施設でも
アートセラピーをやってほしいという話になり
そこから発展して
異文化交流も兼ねて
こどもたちに良い「体験」の機会になると
作品展覧会も開くことになりました。
私の母親としての思いや
アートセラピストや
発達障害などを持つお子さんの
子育て支援などを行ってきた中で
感じた
私にできること
やっていきたいと思います
3月の展覧会、
久しぶりに元同僚や
新しい現地のスタッフとの
共同作業も楽しみです
アトリエどんぐり絵画教室
やまもとよしこ
親子アートセラピスト判定士
表現アートセラピスト
・・・・・・・・・・・・
こどもアートプロジェクトNIKKO主宰
YOSHIKO ART WORKS NIKKO
・・・・・・・・・・・・・