大器は早成し、小器は晩成する -47ページ目

大器は早成し、小器は晩成する

50代で仲間と一緒に飲食業を起業、煩悩即菩提的なブログ

生肉を食べるか、と聞かれたら、食べないと答えます。


海岸にすむか、と聞かれたら、住まないと答えます。


煙草を吸うか、と聞かれたら、吸わないと答えます。


渋滞の時に居住者道路の抜け道を走るか、と聞かれたら、走りませんと答えます。


便利さや快適さや美味しさを我慢してるんです。


それで楽しいの、と聞かれたら、分かりませんと答えます。みんな、自分が選んだことだから、自分で責任取るしかないんです。


昔、丹沢で警戒警報が出ているのに河川敷でのキャンプを止めなかった人たちがいました。そのとき、止めて河川敷を離れた人もいました。


僕は、仲間とけんかしてでも河川敷を離れるタイプです。自分のことは自分で決めます。それで、付き合い憎い人といわれても。


生きている間に、何も問題はないかもしれないし、あるかもしれない。

ここでは菅さんの擁護を続けてきました。安倍さんや麻生さんだったら、このように書いたかどうか。そういう意味では菅さんのことが好きなのかもしれません。


毀誉褒貶のある人ですが、初当選の時の衝撃が余りに強かったから、仰ぎ見てしまいました。泡沫候補だと思っていましたから。松下政経塾出身者とはわけが違います。


でも、これだけ人気がないと、坊主憎けりゃ袈裟まで憎いで、何をやっても評価されません。原発事故も一段落つきそうですし、辞めどきかもしれません。


今日の日経新聞の私の履歴書はブッシュ大統領の最終回でした。大統領の仕事の評価は、時間が経って変わっていくもの、その時には本人は生きていない、というようなことが書いてありました。


今の日本では、悪いことはみんな誰かのせいにすることが当たり前になっています。産業が衰退し、将来の日本が危ういことも、そして東日本大震災の被害も、リーダーの対応が悪いからということにすれば、その深刻な状況から一時的に逃避できます。


メディアは、ひたすら国民(消費者)に迎合するサービス業になり下がって、国民の理不尽な行動に根拠を与え続けています。


日経新聞の本日の大震災の記事では、原発事故についての政府の対応の検証が冷静になされていました。ここをしっかり理解すれば、大震災時に何があったか、そして日本の現体制で可能であったことがわかります。


昨日、内閣府参与の一人が辞めました。子供の被ばく量の基準値が甘く、学者の良心から容認できなかったそうです。自説が通らなければ辞める、そういう人はもともと政治・行政に関与すべきではありません。これで、また一つ、メディアの菅さんへの悪口が増えました。


今朝、NHKの『課外授業 ようこそ先輩「目を向ければ見えてくる!?~湯浅誠~」 』を見ました。同じく内閣府参与です。動かない行政・官僚を相手によく耐えているなと思います。でも、NPOではできないが行政ならできることがあるんでしょう。


どちらの態度が正しいかではなく、学者先生は所詮そんなもの。大震災後にTVに出てきた、原子力や地震の専門家(学者)の話は、科学的には興味深いものですが、実際の事故の対応という意味では全く役に立ちません。




今週の水曜日まで1週間、某百貨店で催事を行っていました。店舗も通常営業をしていましたので、スタッフはてんやわんやの大忙しでした。


儲かったかどうかは別にして、店舗とは違う条件で仕事をすることは、スタッフにとって困難さも多いですが収穫はそれ以上です。

店舗営業だけでは、人材の可能性を伸ばすことは難しいですが、たった1週間であっても余所の空気を吸うことは大変な刺激になります。


店は、50代の私、40代の主婦一人、20代の若者三人の5人がフルタイムのスタッフです。


若者三人には、いろんなことを要求しています。将来、私の言ったことを思い出して、感謝してくれたら嬉しいですね。

大震災から1ヶ月が経ち、正々堂々と政権批判を皆さんがするようになりました。


一体何を批判しているかを見てみると、国民の7割が対応を評価していない、組織を一杯作って一元的な施策が出来ていない、外国への情報公開が十分でなく信用を失っている、風評被害が拡大している、原発事故をいきなりレベル7にした、原発避難地域の住民に配慮が無い、原発事故が終息しない、などなど


菅さんが失敗しているというのなら、菅さんじゃなかったら(もっと優秀な人が首相だったら)、現状と何が違って改善されていると、明確に言って欲しいですね。


たとえば、原発事故について、何を批判しているのか明確にして欲しいと思います。


1、原発そのものを推進すべきではなかった

2、原発は良いけど、安全対策がずさんであった

3、津波による事故は仕方ないけど、初動の対応が悪くて、事故を拡大してしまった

4、事故の拡大は仕方ないが、情報公開が十分でない

5、とにかく事故が収まらない理由はよくわからないが、首相が悪い

6、菅がやることは何でもけしからん


想像するに、一般国民は5または6、小沢氏は4から6、自民党も1・2・3には踏み込めず4から6、マスコミは最近2ぐらいまで触れています。ただ、マスコミはずるいので、識者の意見を散弾銃のように撒き散らしています。今後の流れで、どこにでも乗っていこうということだと思います。


菅さんが優秀なのか、駄目なのか、会って話したこともないのでよくわかりません。ただ、伝えられる菅さんに関わる情報は、余りに偏っているような気がします。


一度、実験で、10日間ぐらい、「菅さんは素晴らしい」{菅政権の対応が良かったから、原発事故が抑え込まれてるのだ」とか、新聞が書いたら、世論の支持率も上がるんじゃないでしょうか。

都知事によると、東京電力の電力不足の対応策として、「パチンコと自動販売機」が積極的に削減すべきとの話をしたみたいです。


庶民の生活における、サービスや商品の軽重を、ありがたくも偉大な為政者の都知事様が決めてくださいました。


為政者が庶民の生活に詳しいほうが良いのかどうかはよくわかりませんが、それなら、携帯ゲーム機などのインターネットサービスを休止するのは非常に効果があると思うのですが。


通信のうちでも、電話やメールを止めることはできませんが、携帯ゲーム機などのネットワークゲームインフラとか、このブログのサービスなどを止めれば、通信の負荷が軽くなります。


人が必要としているものを勝手に決めてくれる都知事、商店街で節電が行われているかを監視しているブロガー、被災地に向けて何をすべきかを指導してくれる道徳家。


でも、リーダーなんてものは、90%は失敗しているんですね。批判され、試行錯誤しながら、正しい方向に収束していくんですよ。最初から正しいことばかりやっているリーダーなんかいるわけないのに。リーダーの資質は、豹変することだと思うんですけどね。


この種の人たち(ブロガーはリーダーじゃないけれど)の困ったところは、人の話に耳を傾けないということですね。


菅さんの擁護派としては、原発事故の対応なんか、リーダーとしては良くやっていると思うんですけど。