昨日今日のニュースで、各電力会社の株主総会で脱原発の提案が否決されたとの報道がされています。
ニュースの伝え方は、これだけの事故にもかかわらず、経営陣は旧来の考え方を変えないというものです。おかしいよね、株主が圧倒的多数で決議しているのですから、誰が反対したか、銀行・保険会社・地方自治体・大会社の姿勢を伝えるべきではありませんか。
というより、ドイツの例を見ても、政府が決めて電力会社はそれに従っているのですから、日本でも原発をどうするかは政府(その政府を選出する国民)が決めるに決まっているのです。
菅さんが民主党の両院議員総会で、次回の総選挙は原発を継続するかが争点になると言いました。全くその通り。国民は、その意思表示により、それによって生じる課題を引き受けるのです。
今のように、どこか遠くのところで決められたから、私たちには責任はありません。わたしたちの生活を脅かすようなことは困りますよ。などと、国民が当事者ではないような態度はもう許されないでしょう。
メディアも、いい加減に責任ある報道をしたらいいのにと思ってしまいます。
今の政府ができることは、浜岡原発の停止とその他の原発の稼働継続しかありません。それ以外に選択肢はないのに、現政府の態度を批判し続けている意味と意図は何だろうと思ってしまいます。
ドイツと同じように稼働中の原発を経年とともに順次止めていって廃止するのか、原発を新設するのか、すぐに止めるのか、の三択です。
国民みんなで決めましょう。