新たな安全神話が必要? | 大器は早成し、小器は晩成する

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50代で仲間と一緒に飲食業を起業、煩悩即菩提的なブログ

原発立地自治体の首長たちが、政府の対策では不十分だということで、原発の点検後の再稼働を拒否しています。


不思議なのは、じゃあ稼働中の原発は安全なのか?稼働中の原発を止める権限がないから何も言わないのか。点検中の原発より稼働中の方がはるかに危険なのだから、権限があるとかないとかではなく、すぐに止めなさいぐらいは言わないとつじつまが合わないと思いますが。


福島の原発事故を踏まえた新たな安全基準を策定しても、それに合致する設備にするには5年ぐらいはかかるでしょうから、このままでは全ての原発が止まることになってしまいます。


ドイツは原発の廃止を決めましたが、稼働中の原発をすぐに止めるなどという過激なことはやりません。


日本では、各首長が、安全神話(壊れてしまったのに)の再構築を期待しているのでしょうが、そんなものは幻想でしかありませんので、自縄自縛の状態に陥ってしまっています。


政府が当面稼働するうえでは大丈夫だと言っている対策について信用ならないといっています。ということは、自分の責任で全てを判断するということだとおもいますが、思いあがってはいませんか。


各首長が、原発の稼働について民意を聞くとかという話が全くないのが不思議です。


自らの手に権限を握り、責任を取ると言ったところで、辞めてしまえばそれまでで、そんな責任など、鴻毛より軽いと思いますが。