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大器は早成し、小器は晩成する

50代で仲間と一緒に飲食業を起業、煩悩即菩提的なブログ

ずいぶん久しぶりに書きます。


今日、仕事帰りに、NHKラジオの夕方ニュースを聞きました。

解雇ルールの明確化について、八田達夫先生がおっしゃっていたことについて考えました。


今の日本では、新卒時に入った企業に恵まれれば一生くいっぱぐれがない。新卒時にうまく就職できなかった人にも、そういった会社に就職できるチャンスを与えるべきだ。そのため、解雇ルールを明確にして雇用の流動化を図るんだ。


この話は、全体の一部ですが、そのような主旨の話だったと思います。


そうなのかな。

これまで、解雇ルールが明確でないなかでも、多くの人(中高年だけでなく)が、勧奨退職により会社を辞めました。


まあ、それで多くの人が最初に就職した企業から退出したのですが、同等の会社・同等の収入で就職した人はごくわずかでしょう。統計があるかどうか知りませんが。


一般によい企業(新興企業は別ですが)といわれるところは、人材を放出するばかりで、新卒を除いては、新たな人材を雇うことはありません。特殊な知識・経験を要する部門は別にして、管理職に外部からの人材が登用されることはままれじゃないですか。


とすると、解雇ルールの明確化って、何を目的にしているのでしょうか。


従来から、終身雇用・年功序列では自分たちの取り分が少なくなったり、危うくなるので、不必要と思われる人間(客観的な根拠を装い)を放り出して、残った人間の安心・安定を目指しているのですが、解雇ルールが明確になれば大手をふるって実行できるってわけです。


特に経団連に所属する日本社会の根幹を担っているような会社は、ギルドのようなもので、新たな人材を仲間に入れるようなことはまずないのでは。


企業が、本当に人材の流動化、良い人材を中途採用で求めているというのなら、解雇ルールに基づいて解雇した人数の半数を中途採用で雇い入れるというのを義務化して法制化すればいいのです。


新たに採用した人間が、自分たちより優秀というのは一番困ることなので、利用する企業はほとんどないでしょうが。






安倍さんがフェースブックで、田中均氏を非難しました。


一時帰国の拉致被害者を、北朝鮮に戻さなかったことについて、その判断が正しかったことを改めて主張しています。

何が後ろめたいのか、田中さんをスケープゴートにしています。


そもそも、官僚である田中さんが自分の意見はあるにしても、当時の首相である小泉氏の了解なしに、一時帰国を先方と約束するはずはありません。

一時帰国中に、政府の方針が変わり、そのまま戻さないと決めたとき、田中さんが折衝担当者として、約束を守るべきだと主張するのは当たり前です。


当時の首相をはじめとする政治家が、高度の政治判断として、当初の約束を破ったことについて、その判断が正しかったかどうか批判されたときに、折衝担当者の田中さんを誹謗中傷するのは全くのお門違いと言わざるをえません。


安倍さんが、自説が正しかったとするなら、永久ではなく一時帰国には当初から反対であったが、小泉首相が了解したので仕方なかった。日本の土を踏めばこっちのもので、国民を煽れば世論が圧倒的に帰国反対になるだろうから、その時は小泉首相も反対できず、結果として永久帰国が実現できると考えた、ぐらいのことを言えばいいのじゃないですか。


真実はわかりませんが、拉致被害者が日本に戻った時から、蓮池氏のお兄さんが主張したことが広がっていき、安倍さんの優れた嗅覚がそれを感知して、積極的に帰国反対を主導することで自らの国民的人気を勝ち取ったということでしょう。


安倍さんの行動の結果起こった拉致被害者の現状が、ベストであるかどうかは、人によって意見の分かれるところでしょう。


まあ、安倍さんが、官僚やマスコミ相手に喧嘩上手ということだけは間違いありませんが。


外交でもそうであって欲しいものです。

スカパーのチャネルを動かしていたら、Ch.610 FOX bs238で、ラグビーをやっていました。

タックルがあっても、モールもラックもできない、これがラグビーリーグというやつか。

オーストラリアのクイーンズランドとニューサウスウェールズの出身者代表戦でした。


このラグビーリーグ、なかなかTVで見ることができない代物です。

スーパーラグビーで、よくラグビーリーグから来た選手という話は聞き、ネットなどで多少の知識はあったのですが、実際の試合ってどんなのということで、よく知りませんでした。


その後、同じチャネルで、ニュージーランドのクラブの試合もやってましたので、それもちら見しました。

これで、おおよそラグビーリーグを理解できました。早やー、ホンマか?

タッチ(ラグビーリーグから派生したといわれる6人制の競技)を少し知っていたからか。


ここからは、ネットの知識とTVで見た情報を合わせたものです。


名称は、ラグビーリーグ、13人制。日本で一般に行われている15人制は、ラグビーユニオンとも言われています。

イングランド、フランス、オーストラリア(特にNSW)、ニュージーランドで盛んです。

タックルが成立したら、プレイがストップしてタックルされたプレーヤーがボールを足で後ろに蹴って再開です。6回タックルされたら攻守が交代。従って、5回タックルされた次の攻撃では陣地を取るためにキックするのが一般的です。ラック・モールはありません。ジャッカルもなし。ディフェンスが2人以上でボールを持っているプレーヤーを掴まえたときに、相手のボールを奪うことはできません。

タックルされたプレーヤをいつまでも掴まえて放さない(プレーの再開を故意に遅延させる)のは反則ですが、どの程度で反則になるのかは見ていてあいまいな感じでした。その線引きはもっと見ないとわからないのかもしれません。チャンスの時はより厳格に取るのかもしれません。

フォワード6人、バックス7人。ただし、ラインアウトはなく、スクラムも形式的なので、フォワードとスクラムの役割は不明確。タックルの近くでアタック・ディフェンスするのがフォワードで、ラインを形成しているのがバックスということのようです。

身体的には、身長や体重が有利になるポジションがありませんので、ユニオンの前5人のような体格の人はいません。全員が、フランカーとバックスで構成されているようなものです。

得点は、トライ4点、コンバージョンキック2点、ペナルティーキック2点、ドロップキック1点。

パンチは、ユニオンでは最近特に厳しくとられ、シンビンは当たり前ですが、リーグではペナルティーぐらいです。TVでは激しいのがリーグと言ってましたが、あえて許しているというかんじです。


どちらが面白いか、僕がラグビーをやっていた時のポジションが、プロップ・ロックでしたので、リーグだとお呼びじゃないということもあり、ユニオンの方に軍配をあげます。

ユニオンでも、フォワード前5人に求められるスキルやスピードのレベルが上がってきましたが、スクラムやラインアウトでの役割はそう簡単に誰でもできるものではありません。

その意味で、様々な特徴をもったプレーヤーが混在しているユニオンの面白さは絶対だと思います。


ここからはユニオンの話です。

最近気になるのは、ボールキャリアーと密着して後ろのプレーヤーが一緒に突っ込むプレーと、ディフェンスのダブルタックるです。

前者の場合、タックルするプレーヤーは2人分の圧力を受ける可能性があります。

後者の場合、上半身と下半身に同時にタックルを受ける衝撃は相当なものがあります。アメリカンフットボールでは禁止されてますから。


ユニオンが、ハイタックル、空中でのタックル、地面にたたきつけるタックル、ラフプレーに厳しくなったのは安全性の面から大変喜ばしいのですが、上記の2プレーも何らかの規制をしてほしいと思っています。


パナソニックの社長は、普通の会社にするといってます。


確かに、これまでの10数年間、松下は、過去の遺産(金・技術・人)を食いつぶしてきたと思います。


だったらもう資産はないのか。


幸之助氏が生きていたら何をしたのかなあ。


僕は、松下の系列販売店で末席を10年間汚していましたが、その時思っていたことは、松下は典型的な男社会ということです。

辞めたのはもう25年も前のことですから、当時としては当たり前だったのかもしれません。

でも、その後も今も女性を活用している会社とは思えません。


こないだ、社外取締役に女性を起用しましたが、今やることはそんなことではなく、執行役員や部長クラスに女性を登用することじゃないですか。


もっとも、女性を育ててこなかったので、候補もいないのかな。


遅くはありません。5年もすれば育ちます。


また、社外から起用することもできます。

男並みに仕事を任せると言ったら、日本国中から優秀な女性が応募してくるんじゃないかな。


幸之助氏だったら、やりませんかね。




長崎でグループホーム入所者が死亡した火災について、グループホーム経営者は悪人ばっかりかと怒ろうとしていたんですが、全国にグループホームが1万件以上あることを知ってちょっと考えてみました。


グループホーム経営者は、零細企業ですよね。多少儲けることはあっても、そんなに利益のある商売ともおもえません。高齢者の福祉事業に携わるという志のためではなく、生活のためにやっている人がいたとしても、決して安楽な生活を送っているわけではないと思われます。


人を集めれば、災害の危険性は増すわけですが、それに見合った収入があるわけでもありませんので、設備投資は抑えざるを得ません。

入所者は、それぞれ、意思を持った人間ですから、わがままを無理やり抑え込むこともできません。煙草を吸いたい人、寒いという人、熱いという人、時間を守らない人いろいろな人がいるでしょう。


世界の模範になるという理想をもった政府にとって、高齢者が、社会からはみ出して悲惨な生活を送っているような事態は避けなければなりません。


こうした零細なグループホーム経営者が、かろうじて日本の福祉社会の体裁を守っているのだと気が付いたのです。


メディアで、問題点を指摘している識者諸君は、立派な介護施設に入るのでしょうが、大方の私たち庶民の行先は、危険と隣り合わせの、こうした施設じゃないでしょうか。


でも、なければ、もっとみじめな晩年をすごさなければならないのですから、高齢者介護ビジネスの隙間を埋めてくれている、グループホーム経営者に感謝じゃないですか。


たまの火事で騒ぐことはないじゃないですか。


みんな、刑事被告人になるリスクはわかっていても、高齢者のために頑張ってくれているのですから。