ラグビーリーグを初めて視る | 大器は早成し、小器は晩成する

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スカパーのチャネルを動かしていたら、Ch.610 FOX bs238で、ラグビーをやっていました。

タックルがあっても、モールもラックもできない、これがラグビーリーグというやつか。

オーストラリアのクイーンズランドとニューサウスウェールズの出身者代表戦でした。


このラグビーリーグ、なかなかTVで見ることができない代物です。

スーパーラグビーで、よくラグビーリーグから来た選手という話は聞き、ネットなどで多少の知識はあったのですが、実際の試合ってどんなのということで、よく知りませんでした。


その後、同じチャネルで、ニュージーランドのクラブの試合もやってましたので、それもちら見しました。

これで、おおよそラグビーリーグを理解できました。早やー、ホンマか?

タッチ(ラグビーリーグから派生したといわれる6人制の競技)を少し知っていたからか。


ここからは、ネットの知識とTVで見た情報を合わせたものです。


名称は、ラグビーリーグ、13人制。日本で一般に行われている15人制は、ラグビーユニオンとも言われています。

イングランド、フランス、オーストラリア(特にNSW)、ニュージーランドで盛んです。

タックルが成立したら、プレイがストップしてタックルされたプレーヤーがボールを足で後ろに蹴って再開です。6回タックルされたら攻守が交代。従って、5回タックルされた次の攻撃では陣地を取るためにキックするのが一般的です。ラック・モールはありません。ジャッカルもなし。ディフェンスが2人以上でボールを持っているプレーヤーを掴まえたときに、相手のボールを奪うことはできません。

タックルされたプレーヤをいつまでも掴まえて放さない(プレーの再開を故意に遅延させる)のは反則ですが、どの程度で反則になるのかは見ていてあいまいな感じでした。その線引きはもっと見ないとわからないのかもしれません。チャンスの時はより厳格に取るのかもしれません。

フォワード6人、バックス7人。ただし、ラインアウトはなく、スクラムも形式的なので、フォワードとスクラムの役割は不明確。タックルの近くでアタック・ディフェンスするのがフォワードで、ラインを形成しているのがバックスということのようです。

身体的には、身長や体重が有利になるポジションがありませんので、ユニオンの前5人のような体格の人はいません。全員が、フランカーとバックスで構成されているようなものです。

得点は、トライ4点、コンバージョンキック2点、ペナルティーキック2点、ドロップキック1点。

パンチは、ユニオンでは最近特に厳しくとられ、シンビンは当たり前ですが、リーグではペナルティーぐらいです。TVでは激しいのがリーグと言ってましたが、あえて許しているというかんじです。


どちらが面白いか、僕がラグビーをやっていた時のポジションが、プロップ・ロックでしたので、リーグだとお呼びじゃないということもあり、ユニオンの方に軍配をあげます。

ユニオンでも、フォワード前5人に求められるスキルやスピードのレベルが上がってきましたが、スクラムやラインアウトでの役割はそう簡単に誰でもできるものではありません。

その意味で、様々な特徴をもったプレーヤーが混在しているユニオンの面白さは絶対だと思います。


ここからはユニオンの話です。

最近気になるのは、ボールキャリアーと密着して後ろのプレーヤーが一緒に突っ込むプレーと、ディフェンスのダブルタックるです。

前者の場合、タックルするプレーヤーは2人分の圧力を受ける可能性があります。

後者の場合、上半身と下半身に同時にタックルを受ける衝撃は相当なものがあります。アメリカンフットボールでは禁止されてますから。


ユニオンが、ハイタックル、空中でのタックル、地面にたたきつけるタックル、ラフプレーに厳しくなったのは安全性の面から大変喜ばしいのですが、上記の2プレーも何らかの規制をしてほしいと思っています。