舞台裏 -55ページ目

公演総括その1

みなさま、こんばんは。

 

7月もあっという間にもう半ばですね。

 

公演からまもなく3週間が経ちます。

コロナ禍の中、無事に公演できたことに

あらためて感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

 

* * * * * * *


 


さてさて、

振り返りの途中ですが

今回は7月13日(水)の公演総括の様子をご紹介しますね。

 

 

 

 

中田学習センターへ久々に集結。

教室2には素敵なストラップが展示されていましたキラキラ

 

 

 

公演総括、しっかりやって締めくくるど―!

 

※公演総括とは…

 

いただいた感想やご意見を報告し合ったり、

キャストスタッフそれぞれの振り返りを

共有する時間です。次回公演に活かして行きます。

 

 

 

公演アンケートをじっくり読むSさん花

 

ハガキのアンケートを送ってくださったみなさまも

ありがとうございます!

後日改めてご紹介させていただきますね。

 

私たちの何よりの糧ですキラキラ

 

 

 

 

 

 

 

まずは、各自がいただいたご意見などを共有しました音譜

 

「おばあちゃんのセリフに心を打たれて3回泣いた」

「ムービング・星空、照明・音も良かった」

「新しいメンバーが増えていて、どんちょうの会が脈々と繋がっていくのを感じた」

「ヒジカタのファンになった」

「ラストシーンのクリコがちゃんとおばあちゃんに見えた」

「N氏、アンドロイドらしい安定感があった」

「このお芝居のテンポの良さは、カシオの話し運びにもあるのかなと思った」

「エレベーター扉の開閉にビックリした」

「シンプルなセットだけど、シーンや役者の演技で場所の切り替えができていて楽しめた」

「久しぶりの公演で、みなさんお芝居ができる喜びに溢れていた」

「久しぶりすぎて感情がジェットコースターだった」

「おばあちゃんから優しい強さを感じた」

「スギエの雰囲気が中学生らしくて良かった」

「サイゴウさんの声の抑揚や滑舌が本物のキャスターのようで良かった」

「私もいつかどんちょうでお芝居したい」

 

などなど。

 

感想をお寄せ下さったみなさま、ありがとうございました。

 

 

 

「スギエ」役のM貴ちゃんの総括から。

 

・演技が変わるキッカケは「おばあちゃん」とのシーンだった。

 「おばあちゃん」ときちんと向き合えた時に、「スギエ」が理解できたと思う。

・弟と妹である「カシオ」「クリコ」を想いながら演技したら、しっくりくるものがあった。

・周りの演技や表情、感情をくみ取って演技することが今回できたと思う。自分の収穫だった。

・新しいメンバーがグングン伸びていることも刺激された。

・周囲の力と共存することの大事さを感じた。

・制服を着ることができて良かった。(どんちょうでは初めてもらった実年齢よりも若い役とのこと)

 

 

 

他の劇団員からの感想など。

 

    ↓

 

 

 

 

 
「ナチュラルにスギエの役に入っていた」

「キャストの中で一番変化があった」

「演出の指示をきちんと受け、修正できていた」

「難しい役だが限界を作らず進めていけた」

「おばあちゃんが変わるとスギエも変わった。おばあちゃんとの場面がポイントだった」

「共演者と向き合いながら成長していった」

「お姉さん達からネタをもらった『ゴキブリ』のシーン、演出がツボにはまり笑っていた」

「制服を着たり髪を切る度スギエに近づいて行った」

「稽古を休むことなく参加し、助演出としても頼りになった」
「今後も自分から笑いを取りに行ったりチャレンジしてほしい」

 

 

 

【StarTeam】「ヨシダ先生」役のSさんの総括。

 

・まさかキャスト入りするとは思わず驚いた。

・セリフを覚えるのに苦労した。

・動きや立ち位置、「カツラ」「クリコ」とのやり取りなど、

 あえてそれぞれのチームで違いを作ろうと意識した。

・ネタで出てきた櫛は鉄製。実はワンちゃんのトリミング用だった。(!)

 照明を反射してピカッと光るのがかっこいいと思って使用した。

・【MoonTeam】の際は、ムービング担当。苦手な分野なのでチャレンジだった。

 照明や音響チームの苦労やすごさが分かった。

 ※【StarTeam】のムービング担当はMカちゃん。

 

 

 

他の劇団員からの感想など。

 

    ↓

 

 

 

 

 

「登場するだけで独特の存在感があり、空気を変えた」

「発声がとてもいい。『俺を見ろ』という意気込みがあり、声が前に飛んでいた」

「元の脚本では女性の役だったが、Sさんは最初から配役として考えていた」

「Sさんがいてくれて良かった」

「クシを使ったネタはおもしろかった」

「トリミングの時に生み出された技なのかと思った」

「それぞれのヨシダ先生がクリコとカツラを動かしてくれ、動きに変化が生まれた」

「小芝居など細かいところにこだわり、笑いを取りに行く姿勢はさすがだった」

「演出に言われなくても様々な小ネタを持って来たり、チャレンジしてくれた」

 

 

 

また、「エレベーター扉」についても話題に上がりました。

 

・「本物のエレベーターのように見えた」という声をいただいた。あのレベルでできたのは驚いた。

・仕込み中、いかにスムーズに開閉できるか工作に励んでいたN元さんに感謝。

・開閉のタイミングを揃えられる「N元システム」が生まれた。

・両チームの公演に専属の扉係としていてくれ、安定感があった。

 

 

 

 

H恵さんのお知り合いであり、どんちょうの熱心なファンの方から

読み応えのある感想をいただきました。ニコニコ飛び出すハート

(お菓子もごちそうさまです)

 

 

 

 

 

 

H恵さんがいただいた感想を読み上げ、一同聞き入ります。

 

「おばあちゃんは深みを増していた」

「小学生から高校生、おばあちゃんを演じ分けたM子さんは素晴らしい役者さん」

「カシオを演じたH夢さんのすっごい悪役も観てみたい」

「M貴さん、制服姿が似合っていた」

「ヨシダ先生を演じたSさん、本物の学校の先生に見えた」

「舞台劇というものは素晴らしい。希望を見出し、相手の身になって想像し、人の心を動かすことができる」

 

などなど…。

 

なんと、ご覧になった回の役者一人一人に丁寧な感想をお寄せくださいましたスター

みんな喜びます。ありがとうございましたびっくりマーク

 

 

 

 

K花ちゃん、N也さんからも、個々でいただいた感想を紹介してもらいました。

 

「舞台セットや照明の使い方に感動した」

「展開の速さに引き込まれた」

「コロナ禍でもあきらめず続けてくれてありがとう」

「K子さんのおばあちゃんは素晴らしく、鳥肌が立った」

 

などなど・・・。

 

感想をお寄せ下さったみなさま、ありがとうございました。

 

 

 

ドリーム☆キッズさんからチラシをいただきました音譜

絶対観に行くどー!

 

公演が近づいたら、また改めてご紹介させていただきますね。

 

 

 

* * * * * * *

 

 

振り返り&公演総括ブログはあともう少しだけ続きます。

 

私のプライべートが一年で1,2番目に忙しい時期に突入するため

更新頻度が落ちたり、更新できない回があるかもです。

 

しっかりお届けできるよう、無理のない範囲でがんばりますメラメラ

 

もうしばし、お付き合いいただけると嬉しいですニコニコ

 



それではみなさま、よい夢をご覧ください星

 

 

(くまはち)

仕込みの様子

みなさま、こんばんは。

 

宮城県の海水浴場、今年は「3年ぶり、または12年ぶりに海開き」という所がいくつかあるようです。

テレビで観ると、砂浜にはパラソルではなくビーチテントを使用する方が多いみたいです。

日よけや着替えに便利なだけでなく、コロナ対策にもなりますね。

 

コロナの影響で中止されていた各地の夏祭りも、開催される所が多いようです星空

 

今年は久しぶりに夏らしい夏を迎えられそうですね。

 

 

 

* * * * * * *

 

 

 

さてさて、時はさかのぼり、

仕込みの様子をお伝えしますね。

 

6月22日(水)に登米祝祭劇場小ホールにて始まった仕込み一日目の様子は、

6月23日のブログにてご紹介しています。

 

今回はその続きと

仕込み2日目である6月23日(木)

仕込み3日目である6月24日(金)の様子をご紹介していきます。

 

 

 

6月22日(水)

 

 

6月22日(水)、仕込み一日目の最後の作業。

星球(ほしきゅう)をバトンに吊っていきます。

 

 

 

  

短いものは2m、長いものは5mと長さはバラバラ。

バトンに頭をぶつけないように、星球を踏まないように気を付けます注意

 

 

 

照明担当のYさん。

 

初演はレポーターの「オオクボ」、

再演は柿本家の長女「スギエ」を務めましたスター

 

 

 

 

星球を吊り終え、バトンアップ。

(2階ギャラリーから見たところ)

 

 

 

 

 

実際に灯して全体のバランスを見ます。

 

 

 

星球が見えますか?スター

 

 

 

こんな感じです。

 

 

 

 

Oh…!下手(しもて)側に一生懸命吊りすぎてしまいました。

(黄色の線で囲ったところ)

 

星球のバランスを見直し、

もう少し上手(かみて)側へスライドさせようということになりました。

 

 

 

ここで、この日の作業はストップ!

N也さんから翌日の作業について説明があり、解散。

 

 

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    ↓

 

    ↓

 

 

6月23日(木)

 

 

仕込み2日目。

打ち合わせ後、作業再開です!

 

 

 

 

星球を吊り直しました。

 

 

星球の作業を終え、バトンをアップします。

 

 

 

 

舞台奥側の上段に、山台を設置。

 

 

 

そこへ助っ人のE子さんが登場。

どんちょうの公演に以前出演し、今回は「?0年ぶり」とのこと!

仕込みや受付の助っ人として駆けつけて下さいましたニコニコ飛び出すハート

 

 

 

 

代表のK則さん、そしてY子さん(&Nさん!)と一緒にパチリカメラ

明るくてパワフルなお姉さんです。

 

 

 

コロナ対策グッズがズラリ。

ハンディスプレーガンは、広範囲に霧状ミストを噴射できるので重宝します乙女のトキメキ

 

 

 

この日も、NちゃんデザインのTシャツを着てファイトニコニコ

(M貴ちゃんのTシャツは「仕込み日」「忙しいよ」と書かれていますびっくりマーク

 

 

 

祝祭劇場の廊下で公演ポスターを発見くもり傘

 

 

 

 

上段山台の上にパンチカーペットを貼ります。

 

 

 

 

舞台中央に単管パイプを立上げます。

 

 

 

 

同時進行で、舞台前面のけこみ(紺色の布)を取り付けます。

 

 

 

 

それが終わると単管パイプに黒布を貼り付けます。

(「単管娘」達が活躍!)

 

 

 

  

 上段山台のけこみ(黒いベニヤ板)を取り付けます。

 

 

 

装置製作の際、「焼きのり」のように見えていたアレです。

 

 

 

 

 

 

「エレベーター扉」を取り付けます。

 

 

 

中央のパネルを取り付けます。

 

 

 

 

 

 

上手・下手の単管パイプを立上げ、パネルも取り付けます。

 

 

 

 

金具の目立つところはマジックペンで黒く塗ります。

 

 

 

「エレベーター扉」の後ろ側も役者の出はけスペース。

段差がないように整えます。

 

 

 

エレベーター扉の微調整を行うN元さん。

 

 

 

 

 

お客様をお迎えする、受付スペースや会場入り口。

 

 

 

ご来場のお客様でご希望の方に、

公演ポスターをプレゼントしました。

 

 

 

 

楽屋のメイクスペース。

 

コロナ対策として、女性陣は各自のメイクを使用し

男性陣は個別に準備されました。

 

 

 

この他、

・袖階段、小道具置き場の設置

・ステージの端や危険個所に蓄光テープを貼る

 

なども手分けして行われました。

 

 

 

 

『広くてすてきな宇宙じゃないか』の舞台装置が完成!

 

 

 

そして、照明の調整が行われます。

 

 

 

照明に照らされ「シエー!」のN也さん爆笑

 

 

 

 

 

 

 

劇場スタッフさんのお力を借りながら、1場から順に作って行きます。

(H賀さん、いつもありがとうございます!)

 

 

    ↓

 

    ↓

 

    ↓

 

 

6月24日(金)

 

 

 

仕込み3日目、公演初日の朝。

 

 

 

 

打ち合わせ後、

「何か気が付いたことがあれば教えてください」とN也さん。

みんなの意見を拾い、見落としのないよう慎重に進めていきます。

 

作業再開です。

 

 

 

 

扉係のN元さん&Sなちゃん&私。

開閉のタイミングを外さないために、「のぞき穴」を作成中凝視

 

 

 

超・重要びっくりマーク

 

 

 

N元さんが扉開閉の仕掛けを作成音譜

 

 

 

 

 

照明の調整を再開。

 

照明のYさん、演出のIさんが試行錯誤を繰り返し、

調整していく様子を若手の人達もじっと見つめていました。

 

 

 

 

音響の調整も行われます。

 

 

 

演出のIさんから細かく指示が出され、

音響のK則さんがレベルを調整し、記録して行きます。

 

 

 

舞台上のお掃除。

 

・・・んん??

何かある…ッッ!?

 

 

 

扉の上に何か設置されています。(しかも養生テープで)

 

 

 

半円形の針式の階数表示板!

エレベーターというより「昇降機」ですねグッ

 

N也さんのイタズラ(!?)でした爆笑

 

 

 

小道具を設置。

 

 

 

 

ゲネプロ前に、きっかけ確認を行いました。

 

 

夕方からゲネプロ、そして19:00からの1公演目へと続くのでした。

(『舞台写真』はゲネプロの様子を撮ったものです)

 

※ ゲネプロとは、本番同様の通し稽古の事です。

 

 

 

 

とんでもなく長くなってしまいましたアセアセ

読んでくださり、ありがとうございました!

 

次回は「舞台装置」のご紹介をしたいと思います。

 

 

 

(くまはち)

劇団三カ年計画さんの朗読会に行ってきました

みなさま、こんばんは。

 

10場(舞台写真その10)は全員シングルキャストだから、

「StarTeam」「MoonTeam」に分けなくても良かったのでは…と

今頃気が付いたくまはちです。

 

でも、それぞれが補い合っているので

両方楽しんでいただけたなら幸いですニコニコ

 

 

 

* * * * * * *



 

さてさて、本日7月10日(日)行ってきました!

劇団三カ年計画 さんの朗読会本

 

 

 

 

会場は栗原市栗駒岩ケ崎の「六日町ナマケモノ書店」さん奥にある

「だいたい十三里商店」さんです。

 

「六日町ナマケモノ書店」さんは店内に入ると、木のいい香りがしました。

かわいい雑貨や風変わりな本がズラリと並んでいて、テンションが上がりました!

(仏像柄の小さなノート、購入すれば良かったな…)

 

 

 

「だいたい十三里商店」さんのお名前の由来は、 

「栗駒からだいたい50Km圏内に住む方の

おもしろい商品を紹介している」とのことです花

 

 

 

三カ年計画さんの朗読会を通して、

初めての場所に行けることも楽しみの一つになっています音譜

 

 

 

開演時間より早めに到着したので、六日町を少し散策。

昔ながらのレトロな街並みで、かわいい雑貨屋さんや魅力的なお店がたくさんありました。

 

「コトリ」さんでハンドタオル、

「Ourthing」さんでかごバッグを購入。

すっかり六日町のとりこになりましたキラキラ

 

 

 

お昼ご飯は「cafeかいめんこや」さんにて。

 

明治中期の、かつて薬屋だった古い建物を改変されたそうです。

県内外から多くの人が訪れる人気カフェとのこと。

(トイレも見どころだと思います。鍵も当時のまま?でいい感じ)

 

 

 

 

カレーもサラダもおいしかったですニコニコ

器も様々な種類があって楽しめますスター

 

お土産にレモンのスコーンを購入しました。

 

 

 

そして、朗読会の会場「だいたい十三里商店」さんへ。

検温後、飲み物とかわいいチケットをいただきました。

(チケットの裏には、Kイノマタさんによる切り絵のカエルが2匹いました)

 

 

劇団三カ年計画さん

朗読会 Vol23 『ケンジの散歩道』 

 

『蛙のゴム靴』『ざしき童子のはなし』など、

宮沢賢治作品から3作品を朗読されました。

 

久々に聞く三カ年計画の方々の声が、穏やかで素敵で癒されます…ニコニコ

こすったり叩いたり鳴らしたりする数々の楽器が、物語の所々で彩りを添えていました。

 

 

 

 

Mカちゃんも出演!お疲れさまでしたキラキラ

 

前日の夜も「くりこま夜市ナイトマーケット」で賑わったという六日町。

6月~8月第2土曜日16:00~20:00で開催されているそうです。

気になる方はぜひ足をお運びください星

 

 

 

(画像お借りしています)

 

 

劇団三カ年計画さんの代表なかじょうのぶさんが主演を務められた映画、

『まだ見ぬ夢に向かって』が昨日9日(土)から上映されているとのこと。

 

場 所   : せんだいメディアテーク スタジオシアター

日 程   : 7月9日(土)~7月17日(日)

入場料  : 1,000円(税込)

 

時間など詳細はこちらをご覧ください。  →  

 

 

 

そして…

 

 

 

(画像お借りしています)

 

Mカちゃんが講師を務めるワークショップ

『ラジオドラマに挑戦!』が、7月23日(土)に開催されるそうです。

 

詳細はチラシ画像をご覧ください。

 

注意 問い合わせ先の電話番号、正しくは0228-52-2811とのことです。

 

 

 

 

 

こちらも、ご興味のある方はぜひ。

 

 

 

* * * * * * *

 

 

 

明日はもしかしたら更新をお休みするかもしれません。

できそうなら、「仕込みの様子」をご紹介させていただきますにっこり

 

 

それではみなさま、よい夢をごらんくださいスター

 

 

 

(くまはち)

公演アンケートのご紹介

みなさま、こんにちは。

 

曇り空が広がる土曜日の昼、いかがお過ごしですか?

午後は雨の予報なので、お出かけの際は傘をお持ちくださいね傘

 

 

 

* * * * * * * 


 

 

今回は「公演アンケート」について、ご紹介したいと思います。
 

公演後、お客様に書いていただいたA4アンケートの方で

 

「もしあなたの家にもアンドロイドのおばあちゃんが来てくれたら、

 一緒に何がしたいですか?」


…というご質問をさせていただいたところ、

多くの方からご回答をいただきました。
 

こちらでご紹介させていただきますねえんぴつ

(順不同)

 

・子育て、子ども達と遊んでほしい

・うちのばあちゃんと話し語りしてほしい

・掃除、洗濯、料理、片付け、畑仕事、草取り

・はっと、梅干し、味噌、漬物作り

・親孝行

・お話、昔話

・友達になってほしい

・一緒に過ごしたい

・思い出作り

・相談に乗ってもらう

・お茶飲み、お酒を飲む

・夜ふかし

・一緒に笑う

・涙が枯れるほど泣いて笑う

・色々教えてもらう

・ドライブ

・犬の散歩

・空を見ながら散歩

・空を飛ぶ

・旅行、宇宙旅行

・非現実的体験

・ミスドのドーナツを一緒に食べる

・こたつでミカンとお菓子を食べる

・パーティー

・餅つき

・編み物

・庭で花火

・歌を歌う

・ピアノ連弾

・トランプ

・昔遊び

・ゲーム

・卓球(打ちやすいところに返してくれそう)

・英語の勉強

・勉強を教えてもらう(あと3日で中間考査)

・おばあちゃんを描いてみたい

 

 

みなさまの「おばちゃんと一緒にしたいこと」を教えて下さり、ありがとうございましたビックリマーク

私は「空を飛ぶ」「お料理を教えてもらう」です…(2個も!)

 

「おばあちゃん」に1軒ずつ回ってもらい、みなさまの願いをかなえて欲しいですニコニコスター


 

そして…

 

お芝居の感想やご意見の一部も

ご紹介させていただきますね。

 

 

 

・コロナで観劇の機会が減っていたが、久々に観ることができて良かった

・久々にどんちょうの公演を観ることができてうれしかった

・久々に演劇を観て心がさわやかになった

・県北の劇団は少なく貴重。今後も存続していてほしい

・家族の大切さを改めて感じることができた

・照明や演出が迫力があり引き込まれた

・おばあちゃんの声が落ち着いていて素敵だった

・実際にはないドアやシャッターがあるかのように見えた

・おばあちゃんの温かい表現がとても心に残った

・久しぶりに心を動かされる演劇を観た

・人間とアンドロイドの関係が変わっていく様子に考えさせながら、

 人が人を思う気持ちや好きになる気持ちはやっぱり素晴らしいなと思った

・ドアが効果的に使われていて、景色が浮かんだ

・音楽もいい感じ

・アンドロイドのいる世界、必要なこともある

・クリコと仲良くなってからの話も観たい

・うちのおばあちゃんにも会いたくなった

・感動の演技に何も言えず、ただステージを追いかけた

・以前の演技よりさらに磨きがかかっていた

・発声や表情が良かった

・一生懸命演じていて、観ていて楽しかった

・心打つストーリーに涙が出た

・悲しくて苦しい過去を乗り越え、未来へ進む子どもたちの姿に感動した

・まさかヒジカタさんがアンドロイドだなんて!Oh…!

・アンドロイドにもしっかり心があった。サイゴウさんは鼻からスパゲッティー食べなきゃですね

・おばあちゃんやさしい…好き

・あんなおばあちゃんが欲しかった

・この宇宙の中でこのような空間、人々がいることが発見でき自分の人生に彩りが加わった

・今日はおいしいお酒を飲みたいと思った

・地元でこのような素敵な舞台を観ることができ嬉しかった

・これからも地域に根ざして頑張ってほしい

・生きているってやっぱりいいですね。毎日に感謝して過ごしたい

・私たちの家族にどこか似ていて涙が止まらなかった

・クリコちゃんの64年後の演技は別人かと思うほど、演じ分けが見事だった

・音楽と照明がすごく合っていた

・忘れていたものを届けてもらったような感覚

・すてきな宇宙に吸い込まれた一時だった

・私もあんなステキなおばあちゃんになりたい

・泣いた。同じくらい笑った。誰も悪くなくみんな頑張っている…そんなことを考えさせられた

・母の介護をしながらいつも聴いているH@!FMからどんちょうの公演を知り、久々に足を運んだ

・新しいメンバーが加わり、ベテランと若手のバランスも良く安定感のある舞台だった

・「一人で生きてる人間がどこにいるの」、この台詞は絶対に忘れない

・アンドロイドの貸し出しが本当にあったらいいのに

・人を思う気持ちって尊い。相手を思いやる気持ちを大切に生活していきたい

・小学6年生という多感な年頃を通して、「死」に向き合った気がする

・今後も試練を乗り越え活躍してほしい

・小中学生にも見てほしい話だった

・この公演を観て小さな夢を抱くことができた

・色々なことを思い出して涙が止まらなかった

・カーテンコールで柿本家がそろったのがグッと来た

・昔娘と一緒に見た思い出の作品

・60年後はアンドロイドまでいかなくとも、ロボットが活躍する時代が来ると思う

 

 

などなど…。

 

いただいたメッセージの1つ1つが

私たちの何よりのエネルギー源ですニコニコ飛び出すハート

 

たくさんの「声」をお寄せいただき、本当にありがとうございました!

 

 

 

それではみなさま、よい週末をお過ごしください。

 

 

 

(くまはち)

舞台写真その10

みなさま、こんにちは。

 

昨夜は雲が広がりましたが、場所によっては雲の晴れ間から

星が見えた方もいらっしゃるようですね。

みなさまはいかがでしたか?

 

「菅波沼」のM貴ちゃんと私は、

現代の織姫と彦星「モネ」と「菅波先生」に思いを馳せました虹

 

2022年7月と言えば、「モネ」と「菅波先生」が2年半ぶりに

気仙沼の浜辺で再会する姿がドラマで描かれた時期です。

(続編待っています!)

 

登米市や気仙沼での「おかえりモネ展」は、2022年10月31日(月)まで開催とのこと。

モネ達に会いに、ぜひ足をお運びくださいハート

 

 

 

* * * * * * *

 

 

 

さてさて、舞台写真をご紹介しますね。

 

みなさまと一緒に振り返って行きたいと思います。

よろしければお付き合いください。

 

それではどうぞ!
 

 

 

【舞台写真その10】

 

 

 

 

 

【StarTeam】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、もう一つのチームの舞台写真です。

 

 

 

 

【MoonTeam】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

---------- 幕 --------------

 

 

 

 

* * * * * * *

 

 

【振り返り】

 

・4年後の「カシオ」の語りから始まります。

 2場(舞台写真2)での「カシオ」の語りと「スギエ」「クリコ」とのシーン、

 実は10場(舞台写真10)へと繋がっていたのでした。

 

・「おばあちゃん」がやってきて4年が経ちました。

 「クリコ」が高校生になる年、「おばあちゃん」の仕事はすべて完了。

 次の家の子どもたちが「おばあちゃん」の来るのを楽しみに待っているので、

 引き止めるわけにはいかないのです。

 FRSの「おばあちゃんの貸し出し第一号だった「柿本家」。

 その後、「ファミリーレンタルサービス」はすっかり普及していそうですね。

 

・「柿本」と「カシオ」似た者父子のやり取りがほっこりします。

 「スギエ」は「おばあちゃん」から鍛えられ、料理の腕をメキメキ上げていそう。

 「クリコ」は小6のあの日に反抗期を使い果たし、大人しくなって…いなさそうにっこり

 

・「おばあちゃん」との別れのシーン。

 「クリコ」は「年をとってまたおばあちゃんが必要になったら、また来てくれる?」と尋ねます。

 「おばあちゃん」は「もし本当に必要になったら、いつでも飛んでくるわよ」と約束してくれます。

 そんな「おばあちゃん」を見て、「カシオ」は言います。

 「おばあちゃんはアルコルなんだね」、

 「いつでもミザールと一緒にいて、でも知らない人が見ると、ミザールだけが光っているように見える」と。

 「おばあちゃん」は「ミザールがなかったら、アルコルなんて小さな光よ」と微笑みます。

 

・M貴ちゃんから聞いた裏話もご紹介しますニコニコ

 みんなが「おばあちゃん」にプレゼントを渡す際、「柿本」は「おばあちゃん」のトランクと日傘を渡すのですが、

 会場でのきっかけ確認中にとあるハプニング?が。

 「おばあちゃん」のトランクと日傘が見当たらない「柿本」は、仮道具として鍋とお玉を持って登場びっくりマーク

 (パーティー準備のシーンで使用する小道具)

 「感動シーンを目前に笑いを堪えるのに必死でした」

 「リラックスさせていただいた瞬間でした(笑)」とのこと。

 「柿本」役のN也さん、さすがです爆笑

 

・そしてさらに60年後。

 一人になった「クリコ」はFRSへ「おばあちゃんに会わせてほしい」と電話します。

 電話に出たのはあの人…「ヒジカタ」。今もFRSでがんばっているようです。

 

・64年前と同じようにチャイムを鳴らし「おばあちゃん」がやってきます。

 日傘をさして、トランクを持って。

 「クリコ」は尋ねます。

 「どうしてあんなに早く来られたの?

 あのビルは20階建てだったのに。エレベーターは私たちが使ってたのに」と。

 「おばあちゃんはなんでもできるのよ。クリコちゃんのためなら と微笑み、空へと飛び上がります。

 見上げる「クリコ」。

 夜空は星でいっぱいです。

 

・きっとお客様も大事などなたかを思い浮かべたり、重ねながらご覧になられたのではと思います。

 ラストシーンを見ながら、C子さんと私は涙にかきくれていました。

 

 

 

 

* * * * * * *

 

 

 

 

舞台写真、今回が最終回です。

ボリュームたっぷりになりましたが、お付き合いいただきありがとうございますスター

 

今後は

 

公演総括の様子、

アンケートのご紹介、

仕込みの様子、

舞台装置、

小道具アレコレ、

公演前後アレコレ、

 

などご紹介していきたいと思います。

 

もうしばらくお付き合いいただけると嬉しいですニコニコ

 

 

 

 

(くまはち)