産後は、夫婦関係が変化しやすくなる…だからこそ伝えたいこと。 | 【千葉・オンライン】 はじめのいっぽのブログ

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つい「大丈夫!」ガマンしがちなワタシは

素直になるほどゆるんで魅力的なワタシになる♪


今日はうんと寒い1日。
 

来週末は、長男の誕生日なので
誕生日ケーキを予約してきました。
 

 

助産師mamaカウンセラー とも です。


ようめいさんの、
ここのところのブログが
いろいろと響いております。
こちらの投稿とかも。

ようめいさんの、
こちらの投稿を拝読しながら

 

 

ちょうど、
長男の誕生日も近いこともあってか



長男産前産後のうちの夫婦関係


について
思い出していました。




ワタシは長男出産間近…
そうだな…

ちょうど12月に入ったころからかな?
いや、違う11月くらいかもしれない。



早めの里帰りをした、のでした。

 

 

 

お腹が張りやすく、家の中にいても

どうにもこうにもおなかが張る。

 

 

 

だからね、不安になってしまって。
(切迫兆候は張る割になかったんだけれど)

 

 

 

で、産後は産後で肥立ちが悪くて

なんだかんだと

3月末くらいまで里帰りしていたのです。

(産前産後、計4か月くらい離れていました)

 

 

 

 

一方、

夫は11月から1月いっぱいは
激務だったこともあり、
なかなかどうして、もうワタシに対しても

気をかける余裕も

ちょっとなくなって来ていた。

(なので、今回は里帰りをした方がいいと思う。

とも夫からも話された)

 

 

1月などは、なかなか休みもなかったりして

疲労も蓄積されるものだから

産後、実家に来てくれる日は少なかった。

 

 

 

 

まぁワタシも初めての産後で
いろーんな現実と理想のギャップに

イラついてました。




産後の肥立ちが悪いことにより、

思い通りに身体が動かない。
 

 

育児をすることへの

母として課せられているような責任感。

 

 

「母としての在り方」に対する

理想と現実のギャップ。

 

 

周りの大人たちの

「さまーざまな思い」を耳にすることにより
「板挟み」になっているような感覚。

 

 

それによるヘンな罪悪感とか。気遣いとか。

 

 

 

 そして



思うように扱えないように

感じられる子ども…。

 

 

 

なんでこんなこと

ワタシばっかり感じてなきゃなんないのか…

という気持ち。

 

 

 

いつの間に自分の周囲で
いろいろなことが動いているのに

置いてかれている感。

 

 

 

この間、

総じて、寂しい気持ちがあったのでした。

 

 

 

不安な気持ちもあったし、

自責する気持ちもあったし、

孤独感もあったし、

 

 

 

突き詰めていくと、

分かってほしい、という気持ち。

 

 

 

だけれど、

 

 

話しづらい。

伝えづらい。

 

 

 

産後なんて、

メールを打つ間もなかったり。

 

 

 

だって、疲れるし

休めるときは、
1分でも早く休みたい。

横になりたい。眠りたい。

 

 

【ある日の産後の一コマ…】

 

 

そう、

 

 

疲れてしまって

疲れてしまっていると

コミュニケーションを

積極的に取ろう、

という気持ちにもなれなくなる。

 

 

 

せっかく会ったとしても、

 

 

 

せっかく会えたのだから、

水を差すような話題は避けたい…とか

相手も疲れているしなぁ…とか

 

 


差しさわりのないような話題ばかり。

 

 

 

それで、また引き延ばし。

 

 

 

また、

じゃあね、と離れてしまうと

 

 

 

夫より、
周りの関わりの多い

大人たちからのいろーんな意見や話から

 

 

 

夫に対する気持ちが

夫への見方が

変化してったりして…

 

 

 

コミュニケーションが不足していくと

コミュニケーションをとっているのが
多い方からの意見が

自分の考え方とか影響されていく気がする。

 

 

 

特に疲れていたり、

ストレスが蓄積されていくと

ネガティブな面に関しては、

より身近で

支援してくれているように見える人の意見に

左右されていくような…

 

 

 

里帰りの期間に際しては、

それは人それぞれ、
夫婦それぞれで

納得したうえで

決めてもらえたらと思うけれど、

 

 

 

自分の経験からは、里帰り期間は

あまり長くとらない方がいい、と思ってます。

 

 

 

母体の産後の肥立ちなどが

整ってきているのであれば
ひと月経ったら帰ってきてもいいのでは、と。

 

 

 

ただでさえ、父性は母性とは違って
育っていくのに、時間がかかる。

(まぁ母性は最初から本質的に在るものでもない、と
今は思っていて、母性も育まれるもの、と思ってます)

 

 

 

この新生児・乳児と共に暮らす、という経験を

なるだけ夫婦共にしてほしいなぁ、というか

 

 

 

思うように自分の事が進まないことだとか

 

 

昼夜問わず新生児や乳児は泣くものであるとか

 

 

 

そんな生活の上で湧き上がる感情を

共有してって欲しいなぁと思うのです。

 

 

 

 

ただでさえ、

夫婦のコミュニケーションが

取りづらくなる時期でもあるのです。

 

 

 

疲れるから

 

 

やっぱり

慣れない育児とかって

子どもをひとり育てていくのって

 

 

体力要ります。

気力も要ります。

 

 

 

それでいて

さらにコミュニケーションとるって

 

 

 

夫婦って最もコミュニケーションで

支障をきたす相手にもなりうるかもしれない。

 

 

 

諦めてほしくない。

 

 

 

そうなんですよ?

 

 

 

諦めてほしくはない。んだが

 

 

疲れてる 、のも確かに分かります…。

 

 

だけれど、

 

 

だからこそ、

 

 

産後の時期は、あまり長期間
夫婦が離れている状況にあることは

オススメしない。



コミュニケーションがメールでも
手紙でもなんでもとれていれば

まだいいと思うけれど、

 

 

 

 

コミュニケーションが

とれてない状態が続くと、

 

 

 

 

ワタシばっかり…

(たぶん、夫側もそう。

オレばっかり…ってなると思う)

 

 

 

 

が発動してきたりするもんだと思う。

 

 

 

 

もう分かってもらうことすら諦めてます…。

 

 

 

 

なんて寂しいことを話される方もいるけれど。

 

 

 

 

まぁ、それでも
あなたが

「そうしたい」

「そんな状態でもいい」のであれば、

そのままでいいのかもしれないのですが

 

 

 

状況を改善したい、と思っているのであれば

 

 

 

勇気を出して

コミュニケーションをとってみてください。

 

 

 

コミュニケーションをとって、

確認してみないことには

 

 

 

結局分からないのですよ。

相手がどう思っているのか、なんて

 

 

 

あなたが何を望んでいるのか

何を分かってもらいたいのか

だって伝えられないのですよ。

 

 

 

 

物理的に

離れていれば離れている時間が

長ければ長いほど、

相手に対する妄想やら思い込みは

強くなっていくと思う。

 

 

 

あなたが、産前産後、夫との関係性に
 

 

なにか違和感を感じたり

 

 

何でワタシばっかり…

 

 

なんて思いが

フツフツ沸いてきているのであれば、
 

 

 

どうしてそう思うの?

 

 

 

自分自身に聞いてあげてみてくださいね。

 

 

 

そんな余裕がない場合は、

 

 

自分に、

そんな機会を作ってあげてみてください。

(これはセルフケアの一環になると思う)

 

 

誰かに聴いてもらう、でもいいと思う。

(そんな時は、身内とかでなく
カウンセラーさんとか第三者に聞いてもらうといいかもしれない)

 

 

 

もちろん、介さず

夫やパートナーに

表現してもらってもいいです。

 

 

 

最初は

感情的な言い方、

になってしまってもいいですよ。

 

 

特に、
 

 

今まで、話したかったのに、
うわべばかりで

差し障りのない話ばかりで
分かってほしいことが全然伝えられなかった…

 

 

なんて人は。

 

 

話しているうちに、

ホンネに気づくかもしれないから。



そしたら、それを更に伝えてみてください。

 

 

 

 

一方、

怒り感情ばかりぶつけてしまってた人

 

 

 

どうしてそう思うの?

 

 

そうされて、どう言われたように
(見なされたように、扱われたように)感じるの?

 

 

って自問自答したり、

尋ねてもらったりして、

 

 

ホンネを差し出すこと、

にトライしてみましょう。

 

 

 

この方法で

一向に状況改善がみられないならば。

(多分そうよね?)


 

 

産後は

産後クライシスという言葉もあるくらい

夫婦関係が変化しやすい時期です。

 

 

まぁ…

うん、双方…

 

 

父親も

過重労働、長時間労働、しんどいですよね。

母親もカラダも十分回復してない中

小さな命を育てる責任感、昼夜問わずな育児。

しんどいですよ。

 

 

産後って、育児期って

夫婦関係が変化しやすい時期ではあるけれど

 

 

お互いのことを

分かろう、分かりたい。

 


そして、

 


ワタシ(オレ)のことを

あの人(夫なり妻)に分かってほしい。

 


そんな気持ちが少しでもあれば

改善に進んでいけると思うのです。

 

 

 

そのためには、

やはりコミュニケーションは欠かせない。

 

 

 

怖いかもしれないけれど

 

 

 

そこを確認してからでも、
次の段階に進んでいっても遅くないと思う。

 

 

 

どうせ、分かってもらえない…。

 

 

 

諦めたくもなるけれど。

 

 

 

トライしてからでも遅くない。

(たぶん、そう思ったのって

夫以外の人にだって、あったよね?)

 

 

 

うーん、やっぱり

産後の環境を整えることも
夫婦関係にとって

とっても大切なこと、だと思うなぁ。

 

 

産後の準備はやっぱり産前から、だ。

パートナーシップのためにもね^^

 

 

 

もし、今読んでくださっている方が

産後であっても

男性であっても、女性であっても

気づいたときがチャンスです。



応援しています!

 

 

 

 

 

 

~ あなたの人生に
「かかりつけ助産師」を! ~

 

 

今日も読んでくださり、

ありがとうございました^^
 

 

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