ワタシが彼（夫）をどうみていたかの変遷

怖がりで恥ずかしがりだけれど
望みを見つめることを諦められないあなたへ。

こんにちは！！
台風一過？っつーか来てない？

助産師mamaカウンセラー ともです。

先日から、
美世さんの

負けるが花パートナーシップスクール
東京5期研修生枠で参加しています。

昨日は

自分は研修生として落第生か…

なんて
頭抱え込みたくなったのだけれど、

振り返ってみると、
ダメダメなことばかりでなかった

そんなことにも気づく。


まず、夫に対する目線…（というのか？）は
昔と今とでは、変わっている。

負けたくない！と戦ってた時は、
もう、おもむろに敵対心あらわにしていて

それこそ、夫を

デキない人、と見ていた気がする。

…

何かと夫が言えば（仕事の愚痴とか）

〇○したらいいじゃない。

と言っていた。

挙句の果てに、

なんでそれなら上の人に××って言えないの？
そんなの容認しているからじゃないの。

ワタシだったら××って言ってるし…。

とか武勇伝的なことを語りはじめたりして…。

ホント勇気ないなぁ。
優しくハイハイ受けてるだけが

いいんじゃないよ。

もっと自分から動いたらいいじゃん。

察してもらおうなんて

思ってたって伝わらないよ。
←ああ、イタイ…

人に言いたいことは自分に言いたいこと。

そして、

まだ自分が看護師でバリバリ

働いていた時などは
（付き合ってた時代）

自分の方が収入があったことで

ご飯代とかも支払ったり

当時は、

ワタシの方が運転する機会も多かったりで

ワタシがメインで運転することも多くて

「ヘンな優越感」をもっていた。

ワタシがこの人引っ張ってってるんだ。

みたいな。

そいでいて
なんでもワタシの意見を

優先してくれていた彼に
 

この人自分の意見がないんかしら…。

なんて物足りなさを感じたりしていたのだ。

…

時は流れて、結婚することで
千葉から都内に引っ越しもしたので

ワタシは転職することにもなった。


なかなか仕事も見つからない。

希望する場所が見つからない。

すでに就職をして

何年もその地で過ごしている彼と

初めての都内で

新生活が始まったワタシ。

仕事がら地域の方々と

関わることの多い彼について

「いやー〇○くん（夫）は

すごく信頼されてるんですよ」

「○○くんには、とても助けてもらってます」

そんな声を聴くと、

…イラッとしていたものだ。

←？？えぇぇぇぇぇ？という声が聞こえてきそう。

当時は、嬉しいなんて全く思ってなかった。

この人だけ、称賛されていてずるい。

とか思っていたのだ。

地域になじんで、人にも信頼されて

安定した生活を送っているように見える彼に

嫉妬していた。

くやしかった。

ワタシだってできるもん！！

なんて対抗心をふつふつ沸かしていた。

だけれど、

思うように就職活動も進まず

収入も得られず、

友人もいない状態のワタシは

惨めな気持ちを募らせていき

とはいえ、

ちょっと気分転換をしたいと思い

カフェに行きたいなぁと思っても、

自分の貯金を切り崩してた。

自分の楽しみのためにお金をください、など

絶対言えない。

…言わない。

なんて思いながら、過ごしていた。

友だちが少なくて寂しい。

いつまでも仕事が決まらなくて情けない。

そう思いつつも、

こんなヨワイ自分は絶対見せたくない。

と強がって過ごしていた。

既に安定している彼と

新しい環境に慣れたいけれど、

寂しさとか
就職先がいつまでも決まらないなど

自分のデキなさを

突きつけられているような現実のワタシ。

 

釣り合ってないようで、苦しかった。

そんな自分が情けないし、
哀れに思われるのも嫌で

言えなかった。

彼に

おんぶにだっこな状態になるのが

悔しくて

悲しくて

立場が逆転になってしまうのが怖かった。


…


かつて、

夫が浪人して

ワタシは進学して

環境が変わったことで

ワタシたちは別れた。

その時、ワタシは

彼に魅力を感じられなくなった。

彼の興味が自分にしか
向いてないように感じられたから。

それが重く感じてしまったから。

…

なので、この結婚して

自分がこういう風に寂しく感じてる時、

彼におんぶに抱っこになってしまうと

重く感じてしまわれるような

それでいて、

彼に委ねなくてはならなくなる状況が

苦しく感じていた。

結婚…してるのに…。

「付き合っている」状態、ではないのに…。

彼をなめ切っていたのだろう。

夫となった男性が、

妻となった女性に、

そんな風に思われているなんて。

自分は、

就職できず

友人もおらず

ホッと気が休まる場所も見つけられず

寂しい。

怖い。

悔しい。

そんな風に言って

彼におんぶにだっこになってしまったら

重い女だと思われてしまう、なんて思ってた。

お前、しっかりしろよ、と。

そんな風に言ってるなと

言われそうな怖さがあった。

かつてワタシが言ってたように。

自分からどんどん行けよ、と言われそうで。

…

ああ、なんか書いてるだけで泣けてくる。

…

ホントはそんな風に
怖がって悔しくて情けなく思ってたのを

ひとり抱え込んで強がって

なんならそんな弱い自分なんか

見せないように

虚勢を張って

更に張り合おうとしていたのだから。

それは長いこと続いた…。

ケド。

負けるが花に通って、卒業して

学んだことを

ぐががががががが

と擬音を併せた悶絶を重ねつつ

実践していくことを重ねていくうちに

今は

なんとなく、

自分は彼の半歩後を

ついて歩いているような感じ。

彼がリードしてくれる、と思いながら居る。

あなたがそういうなら、というベースでいる。

ベースは、だけれど。
（時に、負けず嫌いは顔をひょっこり出すが（汗））

まだ不安や心配に思ってしまうことはある。

昨日のワークから、
自分のセルフイメージが

刺激されやすい事象・言動

すくいあげてしまいがちなところ、

を改めて見つけることができたけれど。

でも、今の方が

一緒にいて心地よい、です。

彼と気軽に

たわいもない話ができるような関係性が
以前に比べたら増していると思ってる。

今日あったこと、

一緒に行きたいなぁと思った場所

楽しかったこと

面白いと感じたこと

むむぅと感じたこと

そんなことを

いつだって

ねぇねぇ聞いてー

って言えるような関係性。

それがワタシにとっては心地よい状態。

ケンカして

がぁぁぁぁぁぁぁ、
こいつとは顔合わせたくねぇぇぇぇ！！

と思ってても

ふと、

やっぱ、これ話したい。

なんて夫には思ってしまう。

ワタシの中で

話したい。

という欲を持つ対象は
「負ける」をするに値する対象の
一つの目安になるかな、と思う。

あくまでワタシは、なのですけれどね＾＾


(o^―^o)

書き終えたタイミングでFBを見たら、

 

昨年の今日、

今お世話になっている

美香さんのブログを

FBでシェアしてたらしく。

ドンピシャなので

リブログさせていただきます♫

～妊娠中から
マイ助産師・マイ保健師を！～

今日も読んでくださり、

ありがとうございました＾＾
 

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