負けるが花パートナーシップ講座最終回
前回の続き。です。
最後にみんなが認定書を授与され
一言ずつお話をいだいたのだけれど、
（皆さんの一言ひとことに真摯にそれぞれが
パートナーシップに向き合っていた経緯が
あったのだなぁと感じじんわり感動していた）漫才トリオ（違）研修生枠の
ワタシたちも一言ずつ
話をいただける機会をもらった。
mamaマス（ワタシも受講していた福田とも花さん主宰のmamaマスターコース）では
受講生以上にアシストのワタシが涙をしていたが
「負けるが花」ではよく泣いていた、と あやみちゃん（中央）。
あやみちゃんはスタイルアドバイスをしてくれます＾＾
ワタシもお願いしています＾＾
前者バリキャリのまゆちゃん。（左）
めちゃ面倒見の良いアツいお姉さんタイプで。
いつも安心させてくれる＾＾
ブログでも「負ける」実践報告をよくしてくれているし
今度またワークショップを開催予定だそう＾＾
⇒こちらのブログを参照ください。
ワタシは。
研修生枠で
今期２回しか参加できてないけれど、
「負けるが花」で学んだことは
自分のパートナーシップには実践として
相当試行錯誤試させてもらっていて
以下に書いたように
取っ組み合いじみたケンカをしたり、
つい物を投げてしまったり…
表現こそは非常に不器用で。
時々、誤解を招くような表現になっているようで
申し訳ないのですが
負けるが花は
「それ（取っ組み合いやらモノを投げつける）」を
推奨しているわけではありません。
美世さんも笑っていたけれどｗｗ
あくまで推奨しているのは
武器を持たずに
（アハハ…持たずに？できてないじゃん？というツッコミありがとう）
「願い」を差し出すこと。
（他にもあります。前回も書いた「受け入れる」もそう）
でも、こういう形がキッカケであっても
「想いを伝えようと
勇気を振り絞って向き合おうとすること」はできてる。
ワタシはね、小さい頃から感情を
特に怒りとか悲しみとか
ネガティブ系感情を表現することが苦手、でした。
特に母親には出せなかった。
反発して、と怒られたり
わがままや怒り感情を表現して
また母の気持ちを逆なですることは
恐怖でしかなかった。
そう「抑える」ことも母に対する愛情表現、でもあったのだけれど。
だから、
そういう怒りや悲しみを…
…「感情」を大事にしようと言われても
まず、
「その感情を」どう扱っていいのか分からない。
そして
どう表現したらいいのか分からない。
どう切りだせばいいのか分からない。
限界や究極まで我慢してガマンして
もうダメだ！というところまで堪えて
閾値に達して、ようやく切り出せるパターン。
溜めて溜めて溜めているから
表現もまた
爆発的にあふれ出すような形になる…。
それでも
それでも
夫には出せるようになったのだ。
母親には決して出せてなかったことを
はじめて夫に出せるようになった。
へたくそな表現。
へたくそな喧嘩。
最中の自分は
振り返ると激カッコ悪い。
嗚咽して
モノとか投げたり
取っ組み合いになったり
なんなら顔をぶった時もあったと思う。
それでも、夫は決して
ワタシに手を挙げることはなかったし
口は非常に悪く乱暴であったとしても
逃げないで受け止めてくれた。
ケンカの仕方も分からない…へたくそ。
だけれど、
終った後、アシスタントのようめいさんが言ってくれた。
そんなめっちゃカッコ悪いとこ出せたところが
最大の「負ける」だったんじゃないかな。
って。
…うん。
そうだと思う。
母さんにもできなかったこと、
そうして
ホントに言いたいことは言えずに
ワタシがこんな風なのは、あの人らのせいです。
と言わんばかりに、
母や夫を悪者にしたてあげていたけれど
mamaマスや「負けるが花」での学びから
母や夫に「実践」として伝えられるようになった。
へたくそで不器用な表現でも
伝えられるようになってきたことは
最大の負ける。
そうかもしれない。
あんな失態・醜態は
夫にしか出せてない、から。
もっとスマートに
もっと素直に
もっと優しく
表現できるようになれれば
そりゃあいいだろうけれどね。
…ごめん、今はワタシこんな感じ。
それに甘んじているワケ、ではないのだけれど…
こんなワタシだけれど
こんなへたくそだけれど
表現させてね。
それでも伝え続けるしかない。
★
ホントはワタシどうしたかったんだろう。
ホントはある「願い」のまわりに囲われてる
怒りとか悲しみとかを
まずは、
ワタシだけ、には
誤魔化さずに遠慮せずに
ひたすら出して出して出させてあげること。
そうしていくと、
ちゃんと「願い」は見つかる。
パートナーシップ、とは夫のみならず
広義では「相手ありき」なこと。
相手とのコミュニケーションの中で
ワタシの「願い」はいったいなんだろう。
に、ひたすら向き合ってく過程でもあるのかもしれない。
パートナーシップを振り返ることは
自分との関係性を振り返ることでもある。
「負けるが花」は本当に
結婚してから、ずっと課題だった
ワタシのパートナーシップに
相当な影響を与えてくれたもの。
夫との関係性のみならず
子どもやその他の人間関係にも
実践できるし活かせるものだと思っているので
ワタシは、そのエッセンスを
妊婦さんたちや
育児が始まったママたちを中心に
シェアしたい！って強く思っています。
（それを身振り手振りで表現している）
美世さん！！
ありがとうーーー！！
● Big smile mama認定講師 福村あゆ子
自分や家族の感情を
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4月5日（金）開催！
● 第3回目開催！夫のワークショップです。
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参考記事
神さまと仲良くなる方法～祓詞編～
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