リフレインする【思い出し怖い】 | 【千葉・オンライン】 はじめのいっぽのブログ

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ある方のメーリスに返事を書きながら、

 

ワタシの感情の蓋が開き、
仕事の帰りの車中、泣きながら帰った。
 

【受講生中の2日目とモンダイが被っててビビる】
 
昨日はmamaマス応用2日目。
 
 
たくさんの仲間たちが緊急参戦。
★振替やアシスタントさんにて賑やかで嬉しい。
 
だけど、ワタシ前日の
その感情の蓋が開いたことと、
当日朝、イケメンズからの発言もあり
同期のあゆ子にLINEしたら
会場前で涙ダム決壊( ;∀;)
 
受講生時代もいつも支えてくれた
mocoちゃんのあったかいハグに甘えた。
 
その後、メーリスを知ってる
同期アシスタントの白ともちゃんに話す。
@とも花ちゃん、時間をありがとう。
 
 
昨夜、感情の蓋が開いたのは。
 
前前職(医療現場で看護師・助産師時代)
勤務していた時のことを思い出してから、で。
 
先日から自分の【出産】も
バースレビューとして挙げたから、
余計に開いたのかもしれない。
 
NICU時代のことを思い出してから、
 
ワタシすごいところに勤務していたかな。
 
と改めて思った。
 
 
学生時代は馴染みのあまりなかったが
ワタシは看護師となって初めての勤務場は
NICU(新生児集中治療室)配属だった。
 
驚き、の連続だった。
 
保育器に入院されてる赤ちゃんの
あまりの小ささ。
 
すでに一歳近くになるが、
けいれんが疾患上頻繁に起こるお子さん。
 
そして
入院、と予測される事態が
起きた場合のバタバタ感。
 
もちろん、早産児であれば
帝王切開にも共に入るから
手術室までの準備、
移動式の保育器もスタンバイするし
とにかく緊急事態、に様変わりするのだ。
 
Nのスタッフは当時普通分娩にも
間接介助として携わってもいたので
新生児が生まれた後の処置も承るが、
もちろん緊急事態が発生することもあり、
その際はまたバタバタとなる。
 
そういう現場にいるのが怖かった。
 
初めての緊急事態は28週の双子の早産。
夜間帯で、何かしたいが何をすればいいか
分からずに、右往左往して
先輩に
 
(状況)記録して!キロク!!
 
ガタガタ震えながら
状況記録していたことを思い出す。
 
 
そして、その後、
母親や家族が面会にくる。
その時も気持ちに寄り添う。のだ。
 
寄り添い共にいて、
医師から状況説明が先にあり、
それから話をしたり補足したりする。
…感情の状況を観ながら話をする。
 
もちろん、
感情顕に泣き崩れる方もいれば
表情硬くただ見つめるだけで
そのまはま帰られる方もいる。
 
NICUでは、愛着形成促進の看護もあり、
早期から長期の母子分離状態となるため、
母(親)の子に対する愛着形成が
遅くなる可能性が高い、といわれているため
この看護はとても大切である。といわれる。
 
 
数時間後、
その時の双子の一人が亡くなった。
 
赤ちゃんが亡くなる、という現実が
ワタシにとっては非現実過ぎた。
 
そのことを知った勤務帯で
泣きながら仕事をした。
 
あまりの衝撃だった。
 
ワタシ、ここは(勤務を続けるのは)
無理かもしれない…。
 
 
小児科勤務を熱く希望していたが、
ご縁でNICU勤務になった経緯がある。
 
だけど、ここは
小児科実習みたいに
子どもと全く話せない。
 
新生児を最初は観ていたが
(正期産(37週0日〜41週6日までの児))
たくさん観て、早産児看護へ携わる、という
教育ステップを踏むため。
 
新生児は話さない。
泣く、が唯一の表現方法。
なので、
時に静かに具合が悪くなる時もある。
(産褥入院時は、まだ児が胎内から外界への
移行期間だから状況により具合が悪くなる場合がある。
それで大丈夫と医師が診て退院となる)
 
痛いです。
苦しいです。
 
なんて赤ちゃんは言わない。
 
だから、看護者の観察眼が必要。
 
それは、モニターをつけている
早産児でも変わらない。
 
 
忘れられない日のひとつ。
 
初めての夜勤に日勤帯で
緊急帝王切開になった24週の双子が産まれた。
 
今までに見たことのない小ささ。状況。
 
更に当時の入院収容児はマックス。
 
この状況を
自分が観なければならないなんてーーー。
 
怖くて仕方がなかった。
 
 
自分の勤務帯で、
双子ちゃんのひとりに急変が起こり、
次の勤務帯で、その赤ちゃんは亡くなった。
 
同期が、お焼香がある。と呼びに来てくれて
行かせてもらったが霊安室に行ったのも
初めてで、まだ帝王切開間もないママは
車椅子で泣き崩れていたーーー。
 
もうムリだな、と思った。
ワタシにはムリだな、と。
 
当時のワタシは同期の中でも
【要領が悪い】と評されていて
自分でも【出来の悪さ】を感じてもいたから
 
これは、もう続けられない。と思った。
 
けれど、たびたび先輩方から励まされ
あまりの現実の衝撃が強いままも
続けてきたが、さすがにこの時は
もう続けられない。と思った。
 
しかし、
 
もう一人の赤ちゃんが居るから
その子をママの手に返してあげよう。
 
と…
 
退院するまでは、がんばろう。と決めた。
ワタシが担当看護師になって。
 
 
何度も急変を繰り返しながらも
その子は一歳になる前にママの元へ
退院していった。
夕陽が眩しくて、眩しそうな顔をした
その子を忘れられない。
 
生まれて初めての太陽を浴びながら
帰って行った。
 
これから、
たくさんの経験をしていってね…
 
このことを機に辞める予定が、
ここで続けていきたい。
気持ちに切り替わった。
 
 
けど、
改めて
 
すごい環境にいたな、
 
と感じてしまった。
メーリスを書き終えて。
 
怖くて逃げたい。
 
あの時、何度も感じていたのに。
 
逃げなかった。
衝撃の最中、辞めなかった。
怖い、なんて
口が裂けても言えなかった。
 
できない。
それも言えなかった。
 
分かりません。
教えてください。
お願いします。
何とか言えたが言いづらかった。
 
自分の感情は消しながら勤務していた。
看取りのとき、に涙を流すことはあっても。
 
けど、関わるママたちの気持ちには
寄り添うよう努めていた。
 
ワタシの気持ちを
ワタシは汲めていたろうか…。
 
メーリスの相手に伝えながら、
ワタシは、どうだったんだ。
と我にかえって
怖かった気持ちや、
あの時のあの関わりでよかったのか。
とか
ワタシが未熟だったから申し訳なかった。
とかいう気持ちがリフレインして
涙が止まらなかった。
 
 
そして、それは今に(当時に)
始まったことではなくて。
 
もっと前からもあったパターン。
 
分からない。
教えてください。
お願いします。
 
のみならず
 
怖い。できない。
辞めたい。逃げたい。
 
そんな気持ちや感情も
感じたくもなかったし、
発することもできなかった。
 
だから、途中でキツくて辞める人など
甘い奴だとバカにしたり
続けていれば何かは手に入ると
正論を振りかざして
なんとか【こちら】を
振り向かせようしようとしてた。
 
なんとかガンバろうよ、
なんとか続けてみようよ。
 
そして。
 
ワタシはデキない人で
周りより要領悪い人。
遅れをとる人。
 
そんなセルフイメージがあったけど、
それは、そうかも。
 
分からない。
できない。
教えて欲しい。
 
が言えないから。
 
言わないで
自力でどうにかしようとするから
時間がかかる。
他人より遅れる。
 
分からないのなら分からないです。
でいいし、
できないなら、
経験したことがないので
教えてください。
もしくは
お願いします。と依頼する。
 
ただ、それだけ、で良かったんだ。
 
デキない…要領悪い、
他人より遅れる…。
ワタシがそうしてたのかも。
 
ワタシがデキないから
【自分で】何とかしなきゃ。
 
が一番の原因だったかも。
 
恥かいても…
いや、…恥なんてかかないかも。
喜んで教えてくれるかも。
何が分からないか分からない。
だったとしても
正直に言ってみて良かったのかも…。
 
 
ワタシがワタシを要領悪く、
デキが遅くて、デキが悪い人、
にしてたんだ…
 
 
なんとかガンバろうよ、
なんとか続けてみようよ。
 
そう鼓舞し続けて。
周りにも同じ姿勢を求めてた…。
 
そんな状況で、
励ましてくれていた先輩方は
ワタシが二年目になるタイミングで
殆ど辞めてしまった。
 
それこそ緊急事態。
 
だって
一番上になったのは、
ワタシと同期の二年目スタッフ。
 
訳がわからない日々、だったケド
それでも、ガンバり続けた。
 
できない、なんて言わない。言えない…。
逃げたい、なんて言わない。言えない…。
 
 
それでも、NICUでの看護は
魅力があったし、
毎日あの可愛らしい赤ちゃんたちの
震えるまでの生命力や生きざまから
励まされていたから4年もやってきた。
 
こんな風に
彼らから得られた恩恵は、
たくさんある。
 
ケド
 
そんなワタシ・ワタシの感情、も
確かにいたし、あったんだ。
 
NICUに入院されるお子さんを
お持ちのお母さんたちは
大体自分を責めていたりする。
 
ワタシたちは、気持ちに寄り添い
聴く看護から、
支援する看護を提供しているが
 
ワタシたち、
看護を提供する側も寄り添い、は必要だ。
 
ママたちへかけていた寄り添いのコトバは
ワタシたちにも当てはまるコトバ。
 
ワタシたちだって大事にしよう。
ね。
身体も…素直な感情や気持ち、も。
大事にしよう?
ワタシが感じた気持ちを。
 
よくガマンしたよね。
よくガンバったよね。
もう、ひとりでガンバらなくていいんだよ…。
 

 
ホントは前からも
言ってよかったんだ。
あの人にも、母さんにも。
 
だけど言えなかったんだよね。
 
分からなくても、
こんなことくらい…と
言われそうで。
教えてください、言いたくても
なんで分からないの?
言われそうで。
辞めたい。イヤだ。
言いたくても
もっとガンバりなさい、と励まされる。
 
【いい子】でいれば、
【デキる子】であれば、
みとめてもらえる。
存在感(価値)がある気がする…。
 
そんなに、ガンバってる、とか
よくやってる、とか
あの頃、そんな風に感じなかった。
むしろ、
【手持ち無沙汰】な方が気になってた。
 
もっとやらなきゃ
もっとガンバらなきゃ
 
まだまだまだまだまだまだ…
 
働けば働くほど、動けば動くほど
自分の価値を感じてた気がする…。
そんな自分が素晴らしい…みたいな。
 
だけど、
ようやく
 
ワタシすごくガンバったな。
とか
ホントよくやってたね。
 
と感じられる。…ようになった。
 
うん。
ワタシ、お疲れさま…。
 
 
更に気づかされる想いはつづく。