2月1日（金）に
ともちんのママのためのおしゃべり保健室
開催します。
テーマは「出産」です。
「出産」にまつわる あの時のこと、
想うこと、思い出すこと、
お茶しながらおはなししませんか？
2017年1月にね、ちょうどこれ書いていたの。
いい時にあがってきました。
中途半端で終わっていたので
書こうと思うよ。
ナイトなイケメンズたちに、
いつも護られてる愛され幸せママ アマテラス♡ともです！
高速で車を父に飛ばしてもらいながら
…
あ、陣痛遠のいてる…
…思ったんだけれどね、言えなかった。
高速飛ばして1時間くらいかかるとこに
病院あったし。
既に高速に入っていたし。
…これ多分帰されそうだわ。
助産師頭が働いたんだけれど…
…いや、しかし車に乗ってると
（お産が）進む例も往々にしてあるしなぁ…。
消えそうにうーーーーすらな淡い期待と
とりあえず、いらしてください。
それから考えましょう
と声をかけてくれた
後輩のコトバに救われたまま行った。
…
白い息が印象的だった寒い夜空。
救急入り口から歩いて入って病棟へ向かう。
顔見知りな後輩が
病棟入口で笑顔で待っててくれた。
うれしい。
エヘヘ。ごめんね。
すぐお産だったら、こんな歩けないよね…。
余裕で歩いてきちゃったよーーー＾＾
…
内診してもらったけれど
んーーーーーーーー1センチですかね…
（子宮口全開大は10センチ）
うう、やっぱり。
だって（陣痛）止まってるもん。( ；∀；)
スマンーーー( ；∀；)
いんですよ、いんですよ＾＾。
まずモニター付けましょう…＾＾。
笑顔で後輩言ってくれた。
ううう、その笑顔と優しい物言いに
どれだけ救われたろう。
やっぱり案の定、
自分でモニター読んでても
明らかに遠のいてる。
ーーー…有効陣痛じゃない…(´;ω;｀)
はぁ…
しばらくしてたら夫が来た。
ス、スマンです…落ち着いちゃった…
なんだ、もう
ウンウン唸ってるのかと思ったｗｗｗ
なんせ、夫がドアを開いたら
妻がベッドの上で正座して
普通に座っているからｗｗ
まだ1月7日といったら夫の職柄忙しい時期。
（高速飛ばしてきてくれたのに）
ホントごめん…。
謝った。両親からも
とりあえず来て良かったじゃないの。
言われて
後輩からだって
初めてだし遠いし怖いですよね。
分からないですよね…。
大丈夫ですよ＾＾
言ってもらえて
多忙で疲れ果てているはずの夫からだって
お前、チョコン
（ベッドに座っているのを観て）ってｗｗ
笑われはしたけれど
何だよ、お前、
全然（お産になんかなってない）じゃん。
人騒がせな…。
なんても言われなかった。
責められなかった。
むしろ、
大丈夫？
眠れるなら寝た方がいいよ…。
なんて気遣ってもくれていた。
誰からも責められていないのに
（そうよ、誰からも責められてない）
悪いことしたなぁ。
お騒がせしちゃったなぁ。
お手数かけてごめんなさい…
ワタシの判断ミスで
迷惑かけてごめんなさい…。
って自分ばかり自分を責めてた…。
主治医からは
ワタシの住まいも遠方だと
分かってくれていたし
夜も遅いから陣痛室で寝ていきなよ…。
誰も（産婦さん）居ないから、
ゆっくりしていきなね…。
って言ってくれていた。
そう、
みんな気遣ってくれた。
大切にワタシを
扱ってくれていた。
なのにワタシばかり
申し訳ない。申し訳ない…
って受け取り切れてなかった。
…
そして
助産師なのになぁ…
なんて自分の至らなさを感じて責めてた。
【夫が不在時にお守り、と言っておいていったブレスレット…】
★
ワタシがまだお産介助をしていた時、
お産介助に携わっていた時、
よく産婦さんに言っていた言葉は
お産の時は
もう、お姫様になったつもりでいいですよ。
たくさん手伝ってもらいましょう。
あれしてこれしてって、
お願いしたいこと、
どんどん言ってください。
叫んでもいいです。
わめいてもいいです。
言い方きつくていいです。
怒鳴ってもいいです。
野生に還るくらいでいいですよ。
ワガママでいいです。
その方がお産はすすみますよ…。
自分だけに集中してください…
…ワタシがワタシに掛けたい言葉、
そのもの、だったなあ…( ；∀；)