ヴィーナス占星術師の能勢みやびです。
来週は、宇宙イベントが大忙し。
4月21日、木星と天王星が約13年ぶりに合。
こちらの記事をみてね。
【宇宙情報】今年一番の大きな宇宙イベントが4月21日にやってくる!(木星と天王星の合)
4月25日に逆行していた水星が順行に戻る。
そして4月24日は蠍座の満月
この満月図を見ていたら、京都で見た満月を思い出した。
自分で撮った写真ですが、めちゃめちゃ美しくありませんか?
あの日から、ずっと自分がこれまで受け取ってきた8ハウスの恩恵を思い出しています。
幸せな人、そうでない人がいるとしたら、その違いは、自分の幸せにどれだけ気づけるかだと思います。
変わるんじゃなくて、気づく。
それだけで現状が同じでも、幸福度が変わってくる。
8ハウスステリウムの私が、なぜ一匹狼だと思いこんでいたのか。
それは、罪悪感だということに気づきました。
確かに、物心ついた頃から、ラッキーなことが多い人生でした。
それもそのはず。
8ハウスは別名「棚ぼたのハウス」ですから。
それについて「ズルい」と言われることが多く、罪悪感に繋がっていったような気がします。
【苦労して手に入れた結果なら、周りから「ズルい」と言われずに許してもらえる】と、無意識に周りからの許可を求めていたのかもしれないことに気づきました。
だから、自分の力だけで目標を達成してると思いたかった。
【自分で努力した結果なので、許してくださいね】と無言のメッセージを出してきたような気がします。
でも、思い起こすと、私の人生は8ハウスの恩恵がメインでした。
・就職氷河期ど真ん中の就活で苦労しましたが、金融(8ハウス)だったのでボーナスが良かった。
・経理部に配属され、業務命令で簿記の資格を取ることになり、その資格のお陰で、転職が多くても安定した大企業(8ハウス)に再就職ができた。
・会社をすぐに辞めてしまえたのは、いざとなったら、家族が助けてくれるだろうと思っていたから(8ハウス)。
・23歳でディズニー婚をしたときも、費用は全額親持ち(8ハウス)。
・教習所代も車も親持ち(8ハウス)。
あえて昔のことを書いていますが、今も8ハウス的な恩恵は人と形を変えてやってきています。
これでいて、「私は、8ハウスが使えていないから勿体無いのよね」と抜かしていた自分が怖い
蠍座や8ハウスが多い人は、恩恵に感謝をすることが役割なんじゃないかと思います。
受け取るものが多い人生を選んで生まれてきたことを認めて、そこに罪悪感を持つのではなく、ありがたく感謝をして受け取る。
それが蠍座的、8ハウス的らしい生き方なのでは?と。
蠍座の満月なので、満たされた現状に感謝をするのに良いタイミングです。
自分が持って生まれてきた星を活かすことが、幸福感に繋がりますよ
<最後のまとめ>
今こそ、自分が抱えている罪悪感に気づきましょう。
願いが叶わない理由は、罪悪感なんじゃないかな。
自分の中に、夢が本当に叶ってしまったら怖い、、、という気持ちがありませんか?
怖い理由を書き出してみると罪悪感の種類が分かります。
私は「ズルい」という言葉を聞くのが怖かった。
「ズルい=悪い人、狡猾な人」だと思っていたのかも。
でも、「ズルい=羨ましいくらい素敵な人、褒め言葉の一種」だと思っている人も世の中にはいるのですよね。
言葉をどう捉えるかって本当に重要。
怖いけど、ズルいと言われることを自分に許可することで、人生がもっと花開くような気がしています
8ハウスステリウムの人(第2候補として蠍座が多い人)には共感してもらえるんじゃないかなー。
21日は木星と天王星が合になり、価値観が刷新するタイミングです。
新しい自分に出会う為に、不要な遠慮は手放していきましょうね
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