ヴィーナス占星術の能勢みやびです。
こちらの記事の続きです。
幸せに生きるには、自分の気質（タイプ）を知ることが大事。
幸せを感じるポイントって、誰もが違います。
だから誰かの真似をしても、心の底から満たされることはありません。
周りから見たら順風満帆の人生を送っているように見えても、本人は幸せを感じられずにいる人がいます。
少し前に、「勝ち組」という言葉が流行った時がありました。
とても違和感がある言葉。
なぜなら、人それぞれ「勝ち」とする条件が全く違うはずだからです。
特に、HSP（ハイリー・センシティブ・パーソン）の内向型の人と、非HSPの外向型の人の価値を感じる働き方や交友関係は全く違います。
内向型は沢山の人に囲まれているよりも、一人でホッとする時間が大切です。
身を粉にして働いて高収入を得るよりも、マイペースに丁寧な仕事をして、相手に喜ばれる働き方を好みます。
華やかな人脈よりも、わずかな人との深い関係性に満たされます。
自分がどんなタイプなのかを知らないと、環境に振り回されながら生きることになります。
私の場合、HSS型HSPと言って、ちょっと複雑なタイプのHSPなのです。
HSSとは刺激追求型。
HSPは繊細で敏感な人。
世の中の6％だそうです。
行動力もあるし、社交性があるようにも見える。
あまり人見知りをしないタイプです。
好奇心も旺盛で、慎重さに欠ける部分もあります。
そんな一面がありながら、
聴覚が敏感すぎて、生活に支障がでる。
楽しい集まりでも、一人になると心底ホッとする。
表情や声のトーンで、目の前の人の機嫌が分かる。
誰かがイライラしていると、ビクビクしてしまう。
アクセルとブレーキを一緒に踏んでいるような状態に疲れていました
好奇心のままに活動していると、１ヶ月の中で帳尻を合わせるように、疲労困憊で起き上がれなくなる日が来る。
ガス欠になるのが早すぎることに気付いていました。
虚弱体質な訳でもないし、体調不良とも違う。
この疲労はどこから来るのだろうか？と不思議でした。
後に、それは神経からくる疲労だということが分かります。
そんな内なる葛藤で悩んでいた時に出会ったのが西洋占星術です。
ホロスコープにはすべての答えが書いてありました。
ちなみに、こんなことが分かります。
私の場合をザックリと
好奇心旺盛でチャレンジ精神がある。
主に海外と哲学に興味が深い。
第六感と洞察力があり、真実が見えやすい。
人が言葉にしていないことを察知する。
「自分が我慢すれば丸く収まる」という考え方を持ちやすい。
誰かの機嫌が悪いと「自分のせいでは？」と思いやすい。
表面的な浅い会話だと満たされない。
需要をキャッチするのが得意。
真面目。
最高のものを提供しようと頑張る。
リーダー気質。
目的を定めたら、努力が苦にならない。
周りに流されない。
悲壮感が出ないので、「悩みなんてないでしょ？」と言われる。
10分の１以下の、ほんの一部ですが、それでもこれらの特徴を持って生まれてきたことが分かります。
自分を知るとホッとします。
相反する気質も、全部星に書いてあったから、このままで良いんだって。
自分がおかしかったんじゃなくて、これが私なんだって
そして母の星を調べた時に、母も星通りに生きているだけなんだって理解できたのです。
当時付き合っていた、噛み合わなくなってきていた恋人も。
人って誰もが同じじゃない。
価値観が全くちがう。
気質も才能も違う。
ただ誰もが自分を生きているだけなんだ！
人になんと言われようと、思われようと、自分の持って生まれた気質を丸ごと生きている人が魅力的に見えることに気付きました。
それに気づいた時、占星術をもっと多くの人に広めたいと思いました。
もっと多くの人のホロスコープを読みたい。
みんなが宇宙からもらったギフトを私が読み解きたい！！
その想いが通じたのか、アメブロだけで6000人近い方の鑑定依頼が舞い込むようになったのです。
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