エッセンシャル占星術師の能勢みやびです。
最近、面白いことを発見しました。
西洋占星術の星座には、
火（牡羊座・獅子座・射手座）
地（牡牛座・乙女座・山羊座）
風（双子座・天秤座・水瓶座）
水（蟹座・蠍座・魚座）
があります。
主に今回は太陽星座と月星座の組み合わせでみていきたいと思います。
決断時に大切にすることをエレメントごとに分けると
・火は、直感や閃き。
（自分の内側から出てきたもの、宇宙や天からおりてきたもの）
・地は、権威性のある人の話や文献。世の中に認められているもの。
（外側からの意見）
・風は、最新&最先端の情報をある程度取り入れてから精査する。
（外から得た情報）
・水は、フィーリング、感情。
（自分の内側で感じる気持ち）
このことから、火と水は主観的。
地と風は客観的だと言えます。
私は太陽が火で月が水。
太陽も月も自分の内側を大切にする星座です。
だから、最新情報を取り入れようとしても、脳の思考回路がパンクします。
気持ちもフリーズします
それよりも自分の直感や、心がどう感じるかを大切にした方がうまくいきます。
私が失敗するのは、決まって、誰かの意見を鵜呑みにするとき。
厄介なのが、信頼できる人、優秀な人のアドバイスであっても、自分の直感よりも精度が低くなります
月魚は素直なので、自分が信頼できる人や尊敬する人の意見を取り入れようとするのですが、、、。
やっと気付きました。
どんなに素晴らしいアドバイスより、「やりたい！」と思うことだけをやった方が10倍成果が出ることに。
もともと両親や家族の意見を聞かなかった子供でしたが、正解でした！！
うちの家族は火も水もいないので。
もちろん、風や地タイプの人は、最新情報や最先端情報、尊敬する人の話や文献などを参考に決断してもOKですよ
成功している人の真似をするのが成功の近道だと言われますからね
占星術の面白いところは、人それぞれ決断の仕方も、願望実現の過程も違うこと。
自分がないエレメントの人のやり方を真似ようとしても、ただ失敗するどころか、「どうして自分はこんなことができないのだろうか？」と落ち込む原因にもなります。
「なんてポンコツなんだろう？」とね（笑）
でも、ポンコツにだって、得意分野はありますよ～
ある分野においては、一気にできる人（笑）
そもそも、火や水の人間は、自分と向き合うことが好きなので、周りと比較しない分、ポンコツであることも、できる人であることも気付きにくいのですけどね。
逆に風と地タイプの人は、感傷的になったり感情に左右されることも、火や水にくらべると少な目だと思うので、周りと競争しながらモチベーションを上げていくことも全然アリだと思います。
誰もが、その人にしか歩けない道があります。
人生の地図の読み方を伝えるのが、私の役目かな
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