なんだか冷え込むようで・・・。雨がしとしとと降っています。
さて、2月の読演も明日の10日にスタートします。サマセット・モームです。
「ランチ」と「ルイーズ」の2本立て。ともに、1924・5年の作品。一本目は若い青年にありがちなハラハラするユーモア仕立て。二本目は、他人の心根はなかなか人には測りがたいというサスペンス仕立て。共に一人称で書かれた作品で、演者の佐藤が、「わたし」の存在を浮き彫りに、してくれることを願っています。
それから、3月には、このブログの発端である「読演塾」の発表会も控えています。現在演目も決まり、塾生たちは必死に稽古している最中・・・。また、ご案内します。
是非とも皆さま、演戯集団 ばぁくうのアトリエ戯座を、覗いてやってください。生の読演を経験してみてはいかがでしょうか?今回は、約20分と約30分の作品ですので、楽に参加できるかと思います。お仲間お誘いあわせの上、ご来場をお待ち申し上げます。終演後には、大いに語り合いましょう・・・。