読演94、「杜子春」が始まりました。

 

大正9年、芥川28歳の作品です。

 

漱石門下、鈴木三重吉の主宰する「赤い鳥」という児童雑誌に発表された芥川児童文学の代表作。

 

中国の古典を下敷きに、彼が大切にした父母を愛する倫理感にあふれた感動的な作品。

 

子供の頃触れた懐かしさに、今回の題材に決めました。

 

これを機会に是非、我々の空間(アトリエ戯座)を共有してみませんか・・・。

 

上演チラシは下記へ。