暗記不要の簿記独学講座【簿記革命】 -65ページ目

純資産を資本と書いてきた理由

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これまで純資産を資本と書いてきた理由についてお伝えします。

純資産を資本と書いてきた理由

2005年の会計基準の変更で、資本の部が純資産の部に改められましたが、このブログでは資本という言葉を使い続けてきました。
それには理由があります。

  • 学習の初期の段階で純資産という言葉から入ると、資産と混同してしまう可能性がある
  • 純資産という言葉は資本という言葉よりもなじみがない
  • 純資産の部の勘定科目は資本金であるため、資本の部として覚えておいたほうが間違いが減る
  • 簿記3級では純資産という言葉を知らなくても合否には影響がない
  • 修繕費の資本的支出など、資本という言葉はあとで出てくるので資本という言葉の意味も知っておいたほうがいい
  • 簿記3級の段階で資本と純資産の違いは難しすぎる

といった理由です。

詳しくは、簿記2級以降で純資産に該当する記事を書くときにお伝えします。
簿記3級の勉強をしている間は「資本=純資産」と考えて構いません
テキストなどでは純資産という言葉で出てきていると思いますが、気になる方はこのブログの資本を純資産と読み替えて下さい

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私の簿記勉強法(総論)

5伝票制

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5伝票制についてお伝えします。

5伝票制

5伝票制は、3伝票制で使われた入金伝票・出金伝票・振替伝票に加えて、仕入伝票と売上伝票を使います。
仕入伝票と売上伝票が二重で起票されないように仕入勘定と売上勘定の相手は掛取引として起票します。

日々の取引の中で最も多いのは現金取引ですが、次に多いのは仕入と売上です。
これらが商売の基本なので取引の回数が多くなります。
これらの取引も別の伝票を使用することでさらに集計の手間を軽減しようとしたのが5伝票制だと言えます。
しかし、集計の手間が軽減される代わりに二重に起票してしまう取引のパターンが増えるため、必ずしも楽になるとはいえないという面もあります。

仕入伝票

(借)仕入 200,000/(貸)買掛金 200,000

のような仕訳の場合には、仕入伝票にそのまま起票して問題ありません。
しかし、

(借)仕入 200,000/(貸)現金 200,000

という仕訳の場合には問題が発生します。
この仕訳をそのまま起票すると、出金伝票と仕入伝票に同じ仕訳を起票することになってしまいます。
これでは二重に仕訳を切ることになってしまうので、3伝票制のところでお伝えした掛取引とみなす方法を利用して、

(借)仕入 200,000/(貸)買掛金 200,000…1

という仕訳と

(借)買掛金 200,000/(貸)現金 200,000…2

という2つの仕訳に分解して起票します。
いったん全額を掛で仕入れ、その直後に現金で支払ったとみなして起票するのです。
1は仕入伝票に、2は出金伝票に起票します。

ちなみに、仕入返品や仕入値引のように仕入が減少する取引については赤字で記入します(検定試験では黒で構いません)。

売上伝票

売上伝票についても同様です。

(借)売掛金 200,000/(貸)売上 200,000

のような仕訳の場合には、売上伝票にそのまま起票して問題ありません。
しかし、

(借)現金 200,000/(貸)売上 200,000

という仕訳の場合には問題が発生します。
この仕訳をそのまま起票すると、入金伝票と売上伝票に同じ仕訳を起票することになってしまいます。
これでは二重に仕訳を切ることになってしまうので、3伝票制のところでお伝えした掛取引とみなす方法を利用して、

(借)売掛金 200,000/(貸)売上 200,000…1

という仕訳と

(借)現金 200,000/(貸)売掛金 200,000…2

という2つの仕訳に分解して起票します。
いったん全額を掛で売上げ、その直後に現金で受け取ったとみなして起票するのです。
1は売上伝票に、2は入金伝票に起票します。

ちなみに、仕入返品や仕入値引のように仕入が減少する取引については赤字で記入します(検定試験では黒で構いません)。

仕入伝票と売上伝票について

仕入伝票を切るときには相手勘定には買掛金、売上伝票を切るときには相手勘定には売掛金を使うのが原則です。
そのため仕入伝票・売上伝票には相手勘定科目さえ書かないことがあります(あらかじめ売掛金・買掛金と記入されている伝票もあります)。

そのため、仕入伝票・売上伝票には「No・日付・取引相手・金額」しか書かないことが多いです。

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一部振替取引に関する2つの処理方法について

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一部振替取引に関する2つの処理方法についてお伝えします。

一部振替取引を単純な取引に分解する方法について

単純な取引に分解する方法は、

(借)現金  100,000/(貸)売上 300,000
(借)売掛金 200,000/

という仕訳が、

(借)現金  100,000/(貸)売上 100,000

という仕訳と

(借)売掛金 200,000/(貸)売上 200,000

という仕訳に分解されます。

この方法の難点は、本来は1つの売上が2つに分けて記入されてしまう点にあります。
大口の1つの取引が小口の複数の取引に分けられるということです。

伝票を見ただけでは「金額は大きいが回数は少ない取引先」と「金額は小さいが回数は多い取引先」の区別がつかなくなってしまうのです。
これは顧客管理という点から考えると問題です。

商売上、取引先を重要度や属性で分けて管理するのは非常に重要です。
営業やDMなどの戦略を決めるときに、その取引先がどのような取引先なのかをきちんと認識しておく必要があるからです。

「金額は大きいが回数は少ない取引先」の場合はいかに回数を増やしてもらうかというアプローチをしなければいけませんし、「金額は小さいが回数は多い取引先」の場合はいかに1回あたりの金額を増やしてもらうかというアプローチをしなければいけません。
絶対このようなアプローチをとるわけではありませんが、これが定石です。
このような戦略をとるためには、「金額は大きいが回数は少ない取引先」と「金額は小さいが回数は多い取引先」の区別がついていなければなりません。

単純な取引に分解する方法は、取引先の属性が分かりづらいという難点があります。

一部振替取引を掛取引とみなす方法について

掛取引とみなす方法は、

(借)現金  100,000/(貸)売上 300,000
(借)売掛金 200,000/

という仕訳が、

(借)売掛金  300,000/(貸)売上 300,000

という仕訳と、

(借)現金 100,000/(貸)売掛金 100,000

という仕訳に分解されます。

この方法は、伝票を見ただけでは「金額は大きいが回数は少ない取引先」と「金額は小さいが回数は多い取引先」の区別がつかなくなってしまうという単純な取引に分解する方法の問題は解消されます。

しかし、取引の事実どおりではないという新たな問題が発生します。
取引の事実どおりではないため、売掛金元帳がおかしなことになってしまうのです。
この方法を採用すると、発生した売掛金がすぐに減少するような形になってしまいます。

簿記受験生のための独学簿記講座-売掛金元帳

売掛金元帳はこのようなものでした。
売掛金を回収した場合、通常は最も過去の売掛金を回収したものとして処理します。
売掛金は普通、「○○の取引の分の売掛金」という形で回収するものではなく、「10月分の売掛金を12月末までに回収する」といった形で回収するのです。
そのような状況の中、発生した売掛金がすぐに減少するというものが紛れ込んでしまうと、今残っている売掛金の残高がいつ発生したものかが分かりにくくなってしまうのです。


どちらの方法を採用するかは、これらの問題点を考慮して決めることになります。
また、5伝票制を採用している場合は、仕入伝票・売上出票との兼ね合いから、掛取引とみなす方法を採用することがほとんどです。

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一部振替取引

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一部振替取引についてお伝えします。

実は3伝票制でお伝えした内容だけを考えた場合、起票できないケースがあります。
現金取引と振替取引が混ざっているケースです。
このような場合について今回詳しくお伝えします。

一部振替取引

現金取引と振替取引が混ざった取引を一部振替取引といいます。

(借)現金   100,000/(貸)売上 300,000
(借)売掛金 200,000

のような取引のことです。
このような取引はどのように起票すべきでしょうか。

この取引をそのまま伝票に記入すると、全く同じ取引が入金伝票と振替伝票に記入されることになってしまいます。
一つの取引なのに2つの仕訳を切ることになってしまうので、不正確な仕訳になってしまうのです。

そこで、このような事態を避けるために特別な処理をします。
処理方法は2つあります。

一部振替取引を単純な取引に分解する方法

上記の

(借)現金   100,000/(貸)売上 300,000
(借)売掛金 200,000

という仕訳を例に考えてみましょう。

単純な取引に分解する方法は、上記の仕訳を

(借)現金  100,000/(貸)売上 100,000…1

という仕訳と

(借)売掛金 200,000/(貸)売上 200,000…2

という仕訳に分解して起票します。
1の仕訳は入金伝票を、2の仕訳は振替伝票を起票します。
こうすることで二重に仕訳を切ってしまう事態を避けることができます。

一部振替取引を掛取引とみなす方法

この方法は取引の擬制ともいわれます。

では再び上記の

(借)現金   100,000/(貸)売上 300,000
(借)売掛金 200,000

という仕訳を例に考えてみましょう。

一部振替取引を掛取引とみなす方法というのは、「300,000円を売上げ、100,000円を現金で受け取り、残額200,000円を掛けとした」という本来の取引を「300,000円を全額掛けで売り上げ、直後に100,000円を現金で回収した」とみなすのです。
実際には売り上げた瞬間に現金で100,000円受け取っているのですが、その瞬間のほんの何秒かを売掛金であったとみなします。

すると、上記の仕訳は、

(借)売掛金 300,000/(貸)売上 300,000…1

という掛による売上の仕訳と

(借)現金 100,000/(貸)売掛金 100,000…2

という現金で回収した仕訳になると考えられます。
1の仕訳は振替伝票を、2の仕訳は入金伝票を起票します。
こうすることで二重に仕訳を切ってしまう事態を避けることができます。

一部振替取引に関する2つの処理方法はどちらでも仕訳を切れるようにしておくことが重要です。
また、どちらの方法をとっても、仕訳をまとめればもとの仕訳と同じになるということも確認しておいてください。

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3伝票制

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3伝票制についてお伝えします。

3伝票制


3伝票制
3伝票制はこのような流れになります。

3伝票制は入金伝票・出金伝票・振替伝票を使います。
入金取引は入金伝票に、出金取引は出金伝票に、現金を伴わない取引は振替伝票に記入します

日々の取引の中で圧倒的に多いのは現金取引です。
この現金取引を入金伝票と出金伝票に記入することで、起票の手間と集計の手間を減らすことができます。

入金伝票

入金伝票には『(借)現金』という仕訳になる取引を記入します。
よって入金伝票には金額と貸方の勘定科目のみを記入するだけになります。

入金伝票

入金伝票はこのような体裁になっています。
科目の欄には貸方の勘定科目を書くというところが重要です。

ちなみに、実際の入金伝票は赤色で印刷されていて、他の伝票と区別しやすいようになっています。
しかし、簿記検定では白黒印刷のため黒色で出題されます。

出金伝票

出金伝票には『(貸)現金』という仕訳になる取引を記入します。
よって出金伝票には金額と借方の勘定科目のみを記入するだけになります。

出金伝票

出金伝票はこのような体裁になっています。
科目の欄には借方の勘定科目を書くというところが重要です。

ちなみに、実際の出金伝票は青色で印刷されていて、他の伝票と区別しやすいようになっています。
しかし、簿記検定では白黒印刷のため黒色で出題されます。

振替伝票

振替伝票には借方にも貸方にも現金が出てこない取引を記入します。
振替伝票は1伝票制の仕訳伝票とほぼ同じ記入内容になります。

振替伝票


ちなみに、実際の出金伝票は黒色で印刷されています。

伝票の集計

3伝票制の集計は、

  1. 入金伝票の金額を集計し、現金の借方の金額を計算
  2. 出金伝票の金額を集計し、現金の貸方の金額を計算
  3. 入金伝票・出金伝票・振替伝票の各勘定科目と金額を集計

という流れで行います。
最も多い現金の金額が楽に求まるため、集計の手間も1伝票制のときと比べて大幅に軽減します。

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1伝票制

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1伝票制についてお伝えします。

伝票を使わない場合

伝票制を理解するために、まずは伝票を使わない流れを確認しておきましょう。

伝票を使わない場合、

伝票なし

のようになります。
取引が100あった場合、仕訳を100切り、総勘定元帳に100転記しなければなりません。
補助簿をつけていれば、さらに作業は増えます。

これでは大変なので、伝票を使うことが多いです。

1伝票制

作業を減らすために伝票を使います。
まずは、最も原始的な1伝票制です。

1伝票制は下のような仕訳伝票を使います。

仕訳伝票

記入内容は仕訳帳と全く同じになります。

この仕訳伝票を使うことで、取引が100あった場合でも、仕訳と転記が1になります。

1伝票制

このようになります。
仕訳そのものは複雑になりますし集計の手間はかかるので、手間が100分の1になるわけではありません。
しかし重複している勘定科目をまとめることができるので、作業は激減します。

これでも十分作業は減ったのですが、まだ減らせます。
仕訳伝票と仕訳帳は全く同じ記入内容なので、仕訳伝票から直接総勘定元帳に記入するのです。

すると、このようになります。

1伝票制(仕訳帳省略)

非常に作業が減っていることがお分かりいただけるかと思います。
ちなみに、仕訳集計表は仕訳(伝票)を集計した表のことです。
簿記3級では出題されないので、記入方法などは特に気にしなくて構いません。

また、1伝票制は検定試験には全くと言っていいくらい出ません。
仕訳伝票の内容が仕訳帳と同じだからです。

試験では3伝票制や5伝票制が問われます。
3伝票制や5伝票制はさらに作業が減ります。

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伝票とは…

簿記(TOP)>簿記3級>伝票とは…


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伝票についてお伝えします。

証憑(しょうひょう)

取引を記帳するときには、その取引が起こった事実の証拠に基づいて行います。
領収書や請求書や納品書、手形・小切手の控えなどがこの証拠になります。
この証拠のことを証憑といいます。
証憑は大切なものなので、きちんと保管していなければなりません。

ちなみに、帳簿は必ず証憑に基づいて行わなければならないのは会計における基本原則です。

伝票とは…

今までは、「取引→仕訳帳→総勘定元帳」という流れで記帳すると学習してきました。
しかし、一日の取引は非常に多いため、取引のたびに「取引→仕訳帳→総勘定元帳」と記帳すると、経理に非常に負担がかかります。

そこで多くの企業では、証憑から直接記帳するのではなく、とりあえず紙片に記入しておいて、一日(または一週間)の取引が終了した時点でその合計を記帳する方法が取られています(補助簿には取引ごとに記帳します)。
この紙片は一定の大きさと様式を備えていて、この紙片のことを伝票といいます。

ちなみに伝票を作成することを起票といいます。

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貸借対照表

簿記(TOP)>簿記3級>貸借対照表


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貸借対照表についてお伝えします。

貸借対照表

貸借対照表の概要については貸借対照表~企業の財政状態を表す表~でお伝えしました。
今回は貸借対照表作成までの流れについてお伝えします。

貸借対照表は繰越試算表を元に作成します(決算整理後残高試算表を元に作成することもできます)。
繰越試算表は内部で企業の財政状態を把握するためのの資料、貸借対照表は外部に企業の財政状態を公表するための資料です。
そのため、貸借対照表は読む人に分かりやすく作成する必要があります。

また、貸借対照表には複数の表示方法がありますが、ここでは簿記3級で出題される「勘定式」についてお伝えします。

では、具体例として、

繰越試算表2

という繰越試算表があったとして考えてみましょう。

この繰越試算表を元に作成した貸借対照表は下のようになります。

貸借対照表2

繰越試算表と貸借対照表の違いは

  • 期末決算日を記載する
  • 「繰越商品」を「商品」にする
  • 「売買目的有価証券」を「有価証券」にする
  • 評価勘定は対象となる資産から控除する形で表記する
  • 資本金の中から当期純利益を控除し、当期純利益として表示する

となります。
簿記3級で出題されるものについてはこれだけで十分です。
また、期末決算日の書き方については試験で書く必要はないので、この表記方法を覚える必要は特にありません。

「評価勘定は対象となる資産から控除する形で表記する」というところが少々難しいので、ご説明します。

評価勘定の表記方法

評価勘定については減価償却累計額(2)貸倒引当金を設定する目的をご覧下さい。

対象となる資産勘定評価勘定
売掛金、受取手形貸倒引当金
固定資産減価償却累計額

これらが簿記3級で出てくる評価勘定でした。

評価勘定はマイナスの資産勘定です。
資産勘定なので借方に記入し、マイナスの形で表記するのです。
対象となる資産から評価勘定を控除した金額を記入することで、貸借対照表が分かりやすくなります。

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損益計算書

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損益計算書の作成までの流れについてお伝えします。

損益計算書

損益計算書の概要については損益計算書~企業の経営成績を表す表~でお伝えしました。
今回は損益計算書作成までの流れについてお伝えします。

損益計算書は損益勘定を元に作成します(決算整理後残高試算表を元に作成することもできます)。
損益勘定は内部で企業の経営成績を把握するためのの資料、損益計算書は外部に企業の経営成績を公表するための資料です。
そのため、損益計算書は読む人に分かりやすく作成する必要があります。

また、損益計算書には複数の表示方法がありますが、ここでは簿記3級で出題される「勘定式」についてお伝えします。

では、具体例として、

損益2

という損益勘定があったとして考えてみましょう。

この損益勘定を元に作成した損益計算書は下のようになります。

損益計算書2

損益勘定と損益計算書の違いは

  • 会計期間を記載する
  • 「売上」を「売上高」にする
  • 「仕入」を「売上原価」にする
  • 「資本金」を「当期純利益(純損失)」にし、赤字で記入する(検定試験では黒字でOK)

となります。
簿記3級で出題されるものについてはこれだけで十分です。
また、会計期間の書き方については試験で書く必要はないので、この表記方法を覚える必要は特にありません。

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