暗記不要の簿記独学講座【簿記革命】 -35ページ目

簿記3級独学合格講座(30日目)

簿記3級を独学で学習されている方は学習のペースの参考にしてください(時間は目安です)。

1.簿記学習の前の指ならし(1分~5分)

まず、電卓練習用計算問題(電卓版ハノン)で指慣らしをしましょう。
指を動かすことで脳も活性化します。

2.前日の復習(10分~15分)

次に前日の復習をしましょう。
まずはいきなり問題を解きます。
問題が何の不安もなくきちんと解ければテキストを見る必要はありません。
もし不安があったり間違えてしまったりした場合は下の記事で確認しましょう。

3.1週間前の復習(10分~15分)

次に1週間前の復習をしましょう。
まずはいきなり問題を解きます。
問題が何の不安もなくきちんと解ければテキストを見る必要はありません。
もし不安があったり間違えてしまったりした場合は下の記事で確認しましょう。

4.簿記の学習(5分~10分)

今日ははここまで身につけましょう。
人名勘定について理解しておくことが重要です。

5.簿記の練習(15分~20分)

この範囲に該当する問題集を解きましょう。
問題を解きながら「この問題を解くのに必要な知識・理解は何か」という点を意識することが重要です。
もし問題が解けなければ、必要な知識や理解が不足しているということなので、もう一度上の記事をを読み直しましょう。

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決算振替仕訳(英米式)

簿記(TOP)>商業簿記2級>決算整理仕訳(英米式)


この記事には改訂版がございます。改訂版は決算振替仕訳(大陸式)をご覧下さい。


簿記3級で決算振替仕訳について学習しました。
今回は、これまで学習してきた決算振替仕訳について復習しておきます。

決算振替仕訳(英米式)

簿記3級では費用・収益の諸勘定を損益勘定に振り替え、この損益勘定をもとに損益計算書を作成します。
また、この損益勘定で計算された当期純利益または当期純損失を資本金勘定に振り替えます(対象となる企業が個人事業主のため)。

簿記2級では対象となる企業が株式会社のため損益勘定で計算された当期純利益または当期純損失を繰越利益剰余金勘定に振り替えます。
この繰越利益剰余金は株主総会で使い道が決まるまでにとりあえず計算しておく勘定ということになります。

資産・負債・資本勘定については、帳簿を締め切って繰越試算表を作成します。
そして、この繰越試算表をもとに貸借対照表を作成します。


このような決算振替仕訳のやり方を英米式といいます。
簿記2級は英米式に加えて大陸式を学習します。
大陸式については次回お伝えします。

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簿記3級独学合格講座(29日目)

簿記3級を独学で学習されている方は学習のペースの参考にしてください(時間は目安です)。

1.簿記学習の前の指ならし(1分~5分)

まず、電卓練習用計算問題(電卓版ハノン)で指慣らしをしましょう。
指を動かすことで脳も活性化します。

2.簿記の学習(5分~10分)

今日ははここまで身につけましょう。
受取手形記入帳と支払手形記入帳の記入方法について理解しておくことが重要です。

3.簿記の練習(15分~20分)

この範囲に該当する問題集を解きましょう。
問題を解きながら「この問題を解くのに必要な知識・理解は何か」という点を意識することが重要です。
もし問題が解けなければ、必要な知識や理解が不足しているということなので、もう一度上の記事をを読み直しましょう。

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借入金の元利金等返済の取引と仕訳

簿記(TOP)>商業簿記2級>借入金の元利金等返済の取引と仕訳


この記事には改訂版がございます。改訂版は借入金の元利均等返済の取引と仕訳をご覧下さい。


借入金の元利均等返済の取引と仕訳についてお伝えします。

借入金の元利金等返済

「決算整理前残高試算表のうち、仮払金180,000円は借入金の返済額で、1月~3月の3ヶ月分の金額である。なお、借入金1,200,000円は平成×1年1月1日に借入れ、毎月一定額を24ヶ月で元利均等返済する契約である(決算日:平成×1年3月31日)。」

上の例における決算整理仕訳ついて考えてみましょう。

借入金の元利均等返済時

上の例では、借入金の返済額が仮払金として処理されています。

本当は借入金の元利金等返済時の仕訳は、

(借)借入金  ×××/(貸)現金など ×××
(借)支払利息 ×××/

となります。
借入金を返済しているので借方に借入金が、利息を支払っているので借方に支払利息が、現金などで返済しているので貸方に現金などが記入されるのです。

しかし、上の例では、返済額が仮払金として処理されています。
よって、

(借)仮払金 ×××/(貸)現金など ×××

という仕訳を元利均等返済時に切っていることになります。
本当は不適切な仕訳ですが、簿記検定ではこのような不適切な仕訳を切っておいて受験生に正しい仕訳に修正させる問題がよく出題されます。

また、この仮払金の金額が180,000円なので、

(借)仮払金 180,000/(貸)現金など 180,000

というように金額も分かります。

訂正仕訳

本当は、

(借)借入金  ×××/(貸)現金など 180,000
(借)支払利息 ×××/

という仕訳を切らなければならないのに、元利均等返済時には

(借)仮払金 180,000/(貸)現金など 180,000

という仕訳を切っているということになります。
よって、下の仕訳を上の仕訳に訂正するためには、

(借)借入金  ×××/(貸)仮払金 180,000
(借)支払利息 ×××/

という仕訳を切らなければなりません(訂正仕訳については詳しくは訂正仕訳をご覧下さい)。

あとは借入金の金額と支払利息の金額が分かれば、この仕訳を切ることができます。

元本と利息の計算

元利均等返済なので、「毎月の返済額=元本返済額+支払利息」ということになります。
3ヶ月で180,000円返済しているので、1ヶ月あたりの返済額は(180,000円÷3ヶ月=)60,000円ということになります。
この60,000円の中に元本と利息が含まれています。

また、決算整理前残高試算表に借入金が1,200,000円分記載されていますが、これが借入金の元本になります(期中には借入金の金額は変化していないので、借りた金額全額になります)。
この1,200,000円を24ヶ月で返済するため、1ヶ月あたりの元本返済額は(1,200,000円÷24=)50,000円となります。

よって、1ヶ月あたりの支払利息は(60,000円-50,000円=)10,000円になります。

まとめると、

  • 1ヶ月あたりの返済額…60,000円
  • 1ヶ月あたりの元本返済額…50,000円
  • 1ヶ月あたりの支払利息…10,000円

となります。

いよいよ仕訳

返済しているのは3ヶ月分なので、3か月分の返済額を求めます。

  • 3ヶ月あたりの返済額…(60,000円×3ヶ月=)180,000円
  • 3ヶ月あたりの元本返済額…(50,000円×3ヶ月=)150,000円
  • 3ヶ月あたりの支払利息…(10,000円×3ヶ月=)30,000円

となります。
あとは仕訳です。

(借)借入金  ×××/(貸)仮払金 180,000
(借)支払利息 ×××/

という仕訳の×××のところに金額を当てはめればいいということになります。

よって、

(借)借入金  150,000/(貸)仮払金 180,000
(借)支払利息 30,000/

となります。

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借入金の元利均等返済

簿記(TOP)>商業簿記2級>借入金の元利均等返済


この記事には改訂版がございます。改訂版は借入金の元利均等返済の取引と仕訳をご覧下さい。


借入金の元利均等返済についてお伝えします。

元利均等返済とは

元本と利息を同時に返済していく返済方法を元利均等返済といいます

これに対して、返済期日が来るまでは利息だけを支払って、返済期日が来たときに元本をまとめて返済する方法を期日一括返済といいます。

簿記検定ではどちらも出題されますが、元利均等返済が出題された場合は元本と利息を推定しなければいけない問題がよく出題されます。

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簿記3級独学合格講座(27日目)

簿記3級を独学で学習されている方は学習のペースの参考にしてください(時間は目安です)。

1.簿記学習の前の指ならし(1分~5分)

まず、電卓練習用計算問題(電卓版ハノン)で指慣らしをしましょう。
指を動かすことで脳も活性化します。

2.前日の復習(10分~15分)

次に前日の復習をしましょう。
まずはいきなり問題を解きます。
問題が何の不安もなくきちんと解ければテキストを見る必要はありません。
もし不安があったり間違えてしまったりした場合は下の記事で確認しましょう。

3.1週間前の復習(10分~15分)

次に1週間前の復習をしましょう。
まずはいきなり問題を解きます。
問題が何の不安もなくきちんと解ければテキストを見る必要はありません。
もし不安があったり間違えてしまったりした場合は下の記事で確認しましょう。

今日は土曜日なので、次に進むことはしません。
ここまでにしておきましょう。

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収益の繰延べ(簿記2級)の取引と仕訳

簿記(TOP)>商業簿記2級>収益の繰延べ(簿記2級)の取引と仕訳


この記事には改訂版がございます。改訂版は収益の繰延べの仕訳(簿記2級)をご覧下さい。


収益の繰延べの取引と仕訳についてお伝えします。

受取家賃の繰延べ

暗記不要の独学簿記講座-収益の繰延べ(決算整理前残高試算表)
「家賃は、毎年1月1日に1年分を受け取っている。なお、家賃は毎年一定である(会計期間:平成×1年4月1日~平成×2年3月31日)。」場合の決算整理仕訳を考えてみましょう。

平成×1年1月1日(前期の家賃の受取)

毎年1年1月1日に1年分を受け取っているので、平成×1年1月1日にも家賃を1年分受け取っています。
なので、平成×1年1月1日には、

(借)現金など 12か月分/(貸)受取家賃 12ヶ月分

という仕訳を切っています(金額が現時点では不明なため、月数で表しています)。
この仕訳処理後の残高試算表は下のようになります。
暗記不要の独学簿記講座-収益の繰延べ(前期の家賃の受取)

平成×1年3月31日(前期決算日)

前期の決算日である平成×1年3月31日に、収益の繰延べの仕訳である

(借)受取家賃 9か月分/(貸)前受家賃 9か月分

という仕訳を切っています。
この仕訳は前期の収益にならない平成×1年4月1日から平成×1年12月31日までの分の受取家賃9ヶ月分を次期(平成×1年4/1~平成×2年3月31日)に繰延べています。
この仕訳処理後の残高試算表は下のようになります。
暗記不要の独学簿記講座-収益の繰延べ(前期決算日)

平成×1年4月1日(当期期首)

決算日の次の日である平成×1年4月1日に再振替仕訳である

(借)前受家賃 9か月分/(貸)受取家賃 9か月分

という仕訳を切っています。
この仕訳は、前期に次期(平成×1年4/1~平成×2年3月31日)の分として繰延べた家賃が、期が変わって次期が当期となることで、当期分の収益となります。
そのため、収益に戻す仕訳となります。
この仕訳処理後の残高試算表は下のようになります。

暗記不要の独学簿記講座-収益の繰延べ(再振替仕訳後)


ちなみに、前期に負債に振替えた前受家賃は負債として前期から繰越されてきますが、前期に収益として計上した受取家賃は決算振替仕訳で損益勘定に集計され、当期には繰越されません
資産・負債・資本は前期から繰越されますが、収益・費用は繰越されないのです
この点は非常に重要なので、ぜひとも今理解しておいてください。

平成×2年1月1日(当期の家賃の受取り)

毎年1年1月1日に1年分を受け取っているので、平成×2年1月1日にも家賃を1年分受け取っています。
なので、平成×2年1月1日には、

(借)現金など 12か月分/(貸)受取家賃 12ヶ月分

という仕訳を切っています。
暗記不要の独学簿記講座-収益の繰延べ(当期の家賃の受取)

平成×2年3月31日(当期決算日)

いよいよ当期の決算日です。
この時点で、受取家賃の残高は21か月分になっています。
家賃は毎年一定のため、この21ヶ月分が420,000円ということになります。
よって、1か月分は、(420,000円÷21か月分=)20,000円となります。

この21か月分のうち9か月分が次期(平成×2年4月1日から平成×2年12月31日まで)の分なので、これを負債として次期に繰越します。
9か月分は(20,000円×9ヶ月)=180,000円なので、この180,000円を次期に繰越すことになります。

よって、

(借)受取家賃 180,000/(貸)前受家賃 180,000

となります。
また、この仕訳により決算整理後残高試算表は、

暗記不要の独学簿記講座-収益の繰延べ(決算整理後残高試算表)
となります。
受取家賃が当期分(12か月分)、前受家賃が次期分(9か月分)になっていることを確認しておいてください。

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簿記3級独学合格講座(26日目)

簿記3級を独学で学習されている方は学習のペースの参考にしてください(時間は目安です)。

1.簿記学習の前の指ならし(1分~5分)

まず、電卓練習用計算問題(電卓版ハノン)で指慣らしをしましょう。
指を動かすことで脳も活性化します。

2.前日の復習(10分~15分)

次に前日の復習をしましょう。
まずはいきなり問題を解きます。
問題が何の不安もなくきちんと解ければテキストを見る必要はありません。
もし不安があったり間違えてしまったりした場合は下の記事で確認しましょう。

3.1週間前の復習(10分~15分)

次に1週間前の復習をしましょう。
まずはいきなり問題を解きます。
問題が何の不安もなくきちんと解ければテキストを見る必要はありません。
もし不安があったり間違えてしまったりした場合は下の記事で確認しましょう。

4.簿記の学習(10分~15分)

今日ははここまで身につけましょう。
手形の裏書と割引の取引と仕訳について理解しておくことが重要です。

5.簿記の練習(15分~20分)

この範囲に該当する問題集を解きましょう。
問題を解きながら「この問題を解くのに必要な知識・理解は何か」という点を意識することが重要です。
もし問題が解けなければ、必要な知識や理解が不足しているということなので、もう一度上の記事をを読み直しましょう。

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収益の繰延べ(簿記2級)

簿記(TOP)>商業簿記2級>収益の繰延べ(簿記2級)


この記事には改訂版がございます。改訂版は収益の繰延べの仕訳(簿記2級)をご覧下さい。


収益の繰延べ(簿記2級)についてお伝えします。

収益の繰延べ

収益の繰延べは簿記3級で学習しています(詳細は収益の繰延べをご覧下さい)。

簿記3級では決算整理仕訳として

(借)受取家賃 ×××/(貸)前受家賃 ×××

という仕訳を学習しました。
簿記2級ではこれに加えて再振替仕訳という仕訳を学習します。

再振替仕訳

再振替仕訳とは、収益の繰延べなどの決算整理仕訳をした決算日の翌日(3月末決算であれば4月1日)に切る決算整理仕訳の逆仕訳のことです。

3月末決算の場合、

(借)受取家賃 ×××/(貸)前受家賃 ×××

という仕訳を3月31日に切っています。
これの逆仕訳である

(借)前受家賃 ×××/(貸)受取家賃 ×××

という仕訳(金額は同じです)を4月1日に切るのです。

なぜこの仕訳を切るのでしょうか。

再振替仕訳を切る理由

3月末決算の場合、3月31日に決算整理仕訳として

(借)受取家賃 ×××/(貸)前受家賃 ×××

という仕訳を切っています。
この仕訳は、当期に受け取った受取家賃のうち翌期の分にあたるものを収益から引き(借方に記入)、前受家賃という負債の勘定に振替えるという仕訳です。

この前受家賃という負債は、あくまで翌期の分だからと考えて負債としています。
期が変わって当期になったので、この負債は負債ではなく収益に戻ります。
よってこの前受家賃という負債の勘定を再び収益に戻さなければなりません。

そこで、前受家賃を負債から引き(借方に記入)、受取家賃という収益の勘定に戻すのです。
この仕訳は、

(借)前受家賃 ×××/(貸)受取家賃 ×××

となります。
再び振替える仕訳なので再振替仕訳と言われます。

この仕訳は通常は期首に行います。

収益の繰延べの再振替仕訳を含む流れ

収益の繰延べの再振替仕訳を含む流れは下の図のようになります。
暗記不要の独学簿記講座-収益の繰延べ(簿記2級)

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簿記3級独学合格講座(25日目)

簿記3級を独学で学習されている方は学習のペースの参考にしてください(時間は目安です)。

1.簿記学習の前の指ならし(1分~5分)

まず、電卓練習用計算問題(電卓版ハノン)で指慣らしをしましょう。
指を動かすことで脳も活性化します。

2.前日の復習(10分~15分)

次に前日の復習をしましょう。
まずはいきなり問題を解きます。
問題が何の不安もなくきちんと解ければテキストを見る必要はありません。
もし不安があったり間違えてしまったりした場合は下の記事で確認しましょう。

3.1週間前の復習(10分~15分)

次に1週間前の復習をしましょう。
まずはいきなり問題を解きます。
問題が何の不安もなくきちんと解ければテキストを見る必要はありません。
もし不安があったり間違えてしまったりした場合は下の記事で確認しましょう。

4.簿記の学習(15分~20分)

今日ははここまで身につけましょう。
自己指図為替手形と自己宛為替手形の取引と仕訳について理解しておくことが重要です。

5.簿記の練習(15分~20分)

この範囲に該当する問題集を解きましょう。
問題を解きながら「この問題を解くのに必要な知識・理解は何か」という点を意識することが重要です。
もし問題が解けなければ、必要な知識や理解が不足しているということなので、もう一度上の記事をを読み直しましょう。

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