暗記不要の簿記独学講座【簿記革命】 -30ページ目

簿記3級独学合格講座(57日目)

簿記3級を独学で学習されている方は学習のペースの参考にしてください(時間は目安です)。

1.簿記学習の前の指ならし(1分~5分)

まず、電卓練習用計算問題(電卓版ハノン)で指慣らしをしましょう。
指を動かすことで脳も活性化します。

2.簿記の学習

簿記3級の範囲は先週までで全て終了しています。
ここからは「苦手な論点の復習」「過去問題や予想問題を解く」といった形で学習していきましょう。

メルマガ登録フォーム

簿記革命メルマガ「簿記革命通信~簿記1級にラクラク合格する方法~」に興味がある方はリンクをクリックしてください。

単一仕訳帳制

簿記(TOP)>商業簿記2級>単一仕訳帳制


この記事には改訂版がございます。改訂版は単一仕訳帳制と複数仕訳帳制をご覧下さい。


単一仕訳帳制についてお伝えします。

単一仕訳帳制

取引を帳簿に記帳する体系(帳簿組織といいます)には、単一仕訳帳制と複数仕訳帳制があります。
これは文字通り、仕訳帳が1つの帳簿組織が単一仕訳帳制、仕訳帳が複数ある帳簿組織が複数仕訳帳制です。

ちなみに今まで学習してきた内容は全て単一仕訳帳制です。
図で示すと下のようになります。

暗記不要の簿記独学講座-単一仕訳帳制

単一仕訳帳制は、全ての取引を発生した順番にひとつの仕訳帳に仕訳をし、そのたびに総勘定元帳に転記する方法です。
詳細な記録が必要なものについては補助簿を使います。

単一仕訳帳制は帳簿組織の基本です。
しかし、取引の回数が増えてくると、「仕訳・転記・補助簿への記入」という作業を取引ごとに行うことになるため手間はかなりのものになります。

例えば、商品を掛と現金で仕入れた場合、

  • 主要簿(仕訳帳、総勘定元帳)
  • 補助簿(現金出納帳、仕入帳、買掛金元帳、商品有高帳)

の6つの帳簿に記帳しなければなりません。

これでは大変なので、通常の仕訳帳のほかに補助簿を仕訳帳として利用することでこの手間を減らす方法が考えられました。
それが複数仕訳帳制です(複数仕訳帳制については後日お伝えします)。

メルマガ登録フォーム

簿記革命メルマガ「簿記革命通信~簿記1級にラクラク合格する方法~」に興味がある方はリンクをクリックしてください。

内部利益の金額の計算

簿記(TOP)>商業簿記2級>内部利益の金額の計算


この記事には改訂版がございます。改訂版は内部利益の除去をご覧下さい。


内部利益の金額の計算についてお伝えします。

例題

  • 本店の期首商品棚卸高…350,000円
  • 支店の期首商品棚卸高…280,000円(うち、本店より仕入分144,000円)
  • 本店の期末商品棚卸高…500,000円
  • 支店の期末商品棚卸高…350,000円(うち、本店より仕入分180,000円)

なお、本店より仕入分いついては原価の20%の利益が加算されている。
期首商品・期末商品に含まれている内部利益の金額を求めなさい。

解答

上の例題を解いてみましょう。
内部利益の金額を計算する問題なので売上原価の算定の仕訳は特に必要ありません。

また、本店の商品に内部利益は含まれていないので本店の商品についても何も考える必要がありません。

支店の期首商品棚卸高のうち、本店より仕入分が144,000円分あるとあります。
これは原価に20%の利益が加算された金額です。
ということは144,000円という金額は原価の120%ということになります。

原価×120%=144,000円

という式が成り立ちます。

原価=144,000円÷120%=120,000円

となります。

原価+内部利益=期首商品棚卸高(原価×利益率=期首商品棚卸高)

という式が成り立つので、内部利益は

144,000円-120,000円=24,000円(120,000円×20%=24,000円)

ということになります。

同様に期末商品棚卸高を求めます。
支店の期末商品棚卸高のうち、本店より仕入分が180,000円分あるとあります。
これは原価に20%の利益が加算された金額です。
ということは180,000円という金額は原価の120%ということになります。

原価×120%=180,000円

という式が成り立ちます。

原価=180000円÷120%=150,000円

となります。

原価+内部利益=期末商品棚卸高(原価×利益率=期末商品棚卸高)

という式が成り立つので、内部利益は

180,000円-150,000円=30,000円(150,000円×20%=30,000円)

ということになります。

図で考える

上の解法は中学1年生の数学で学習する一次方程式の考え方を利用しています。
中学1年生の数学の範囲なので特に問題ない方がほとんどだと思いますが、図による解き方もお伝えしておきます。

期首商品棚卸高

暗記不要の独学簿記講座-内部利益の控除(期首商品棚卸高)

期末商品棚卸高

暗記不要の独学簿記講座-内部利益の控除(期末商品棚卸高)
となります。
一応図で解くことも出来ますが、一次方程式の考え方は工業簿記などで必要になってきます。
忘れてしまっている方はきちんと復習しておくことを強くおすすめします。

メルマガ登録フォーム

簿記革命メルマガ「簿記革命通信~簿記1級にラクラク合格する方法~」に興味がある方はリンクをクリックしてください。

簿記3級独学合格講座(55日目)

簿記3級を独学で学習されている方は学習のペースの参考にしてください(時間は目安です)。

1.簿記学習の前の指ならし(1分~5分)

まず、電卓練習用計算問題(電卓版ハノン)で指慣らしをしましょう。
指を動かすことで脳も活性化します。

2.前日の復習(10分~15分)

次に前日の復習をしましょう。
まずはいきなり問題を解きます。
問題が何の不安もなくきちんと解ければテキストを見る必要はありません。
もし不安があったり間違えてしまったりした場合は下の記事で確認しましょう。

3.1週間前の復習(10分~15分)

次に1週間前の復習をしましょう。
まずはいきなり問題を解きます。
問題が何の不安もなくきちんと解ければテキストを見る必要はありません。
もし不安があったり間違えてしまったりした場合は下の記事で確認しましょう。

今日は土曜日なので、次に進むことはしません。
ここまでにしておきましょう。

メルマガ登録フォーム

簿記革命メルマガ「簿記革命通信~簿記1級にラクラク合格する方法~」に興味がある方はリンクをクリックしてください。

内部利益の控除

簿記(TOP)>商業簿記2級>内部利益の控除


この記事には改訂版がございます。改訂版は内部利益の除去をご覧下さい。


内部利益の控除についてお伝えします。

内部利益の控除

本支店会計では本店から支店に商品を送付する場合、金額は本店の仕入原価に一定の利益(内部利益)を加算した金額を使うことが一般的です。
この内部利益は、本店から支店へ移動しただけで計上している利益です。
この商品が外部に売られたのであればこの内部利益は本店に計上される利益と考えて構いません。

しかし、この商品が外部に売却されず、支店の在庫として会社内に残っている場合は問題が発生します。
実際には本店の商品を支店に移動しただけなのに利益が計上されてしまうことになるのです。

そこで、会社全体の正しい利益を計算するときには、この内部利益を控除しなければなりません。
内部利益は実際に販売された商品については特に問題ないので、控除する内部利益は支店の期首商品と期末商品に含まれている内部利益ということになります。

暗記不要の独学簿記講座-内部利益の控除

例えば、上の図のような状況の場合、期末商品に本店が支店に商品を送付したときに加算した内部利益20,000円が含まれています。
まだ販売していない商品に利益が含まれるのはまずいのでこの内部利益を控除しなければならないということです。

内部利益の控除の方法

内部利益は期首商品棚卸高と期末商品棚卸高から直接控除します
仕訳は特に切りません(仕訳を切る方法は簿記1級で学習します)。

内部利益の控除の注意点

内部利益の控除の仕訳は外部に公表する場合のみ行います。
外部に公表しない帳簿については内部利益はそのままで構いません。
次期に売れるのであれば特にそのままでも問題ないからです。
内部利益は控除せずにそのまま決算振替仕訳を行い、帳簿を締切って次期へとつながっていきます。

内部利益の控除の仕訳は外部に公表する場合のみ行うという点を意識しておいてください。

メルマガ登録フォーム

簿記革命メルマガ「簿記革命通信~簿記1級にラクラク合格する方法~」に興味がある方はリンクをクリックしてください。

簿記3級独学合格講座(54日目)

簿記3級を独学で学習されている方は学習のペースの参考にしてください(時間は目安です)。

1.簿記学習の前の指ならし(1分~5分)

まず、電卓練習用計算問題(電卓版ハノン)で指慣らしをしましょう。
指を動かすことで脳も活性化します。

2.前日の復習(10分~15分)

次に前日の復習をしましょう。
まずはいきなり問題を解きます。
問題が何の不安もなくきちんと解ければテキストを見る必要はありません。
もし不安があったり間違えてしまったりした場合は下の記事で確認しましょう。

3.1週間前の復習(10分~15分)

次に1週間前の復習をしましょう。
まずはいきなり問題を解きます。
問題が何の不安もなくきちんと解ければテキストを見る必要はありません。
もし不安があったり間違えてしまったりした場合は下の記事で確認しましょう。

4.簿記の学習(5分~10分)

今日ははここまで身につけましょう。
5伝票制について理解しておくことが重要です。

5.簿記の練習(15分~20分)

この範囲に該当する問題集を解きましょう。
問題を解きながら「この問題を解くのに必要な知識・理解は何か」という点を意識することが重要です。
もし問題が解けなければ、必要な知識や理解が不足しているということなので、もう一度上の記事をを読み直しましょう。

メルマガ登録フォーム

簿記革命メルマガ「簿記革命通信~簿記1級にラクラク合格する方法~」に興味がある方はリンクをクリックしてください。

内部取引の相殺消去の仕訳

簿記(TOP)>商業簿記2級>内部取引の相殺消去の仕訳


この記事には改訂版がございます。改訂版は内部取引の相殺消去の仕訳をご覧下さい。


内部取引の相殺消去の仕訳についてお伝えします。
内部取引の相殺消去の仕訳は1パターンしかありませんが、念のために仕訳例で考えてみます。

内部取引の相殺消去の仕訳

本店と支店の本支店合併貸借対照表と本支店合併損益計算書(いずれも単純合算時)が下のようになっている場合に内部取引の相殺消去の仕訳について考えてみましょう。

暗記不要の独学簿記講座-内部取引の相殺消去

本店勘定、支店勘定、本店より仕入勘定、支店へ売上勘定を相殺消去します。

よって、

(借)本店   500,000/(貸)支店   500,000
(借)支店へ売上 300,000/(貸)本店より仕入 300,000

となります。

メルマガ登録フォーム

簿記革命メルマガ「簿記革命通信~簿記1級にラクラク合格する方法~」に興味がある方はリンクをクリックしてください。

簿記3級独学合格講座(53日目)

簿記3級を独学で学習されている方は学習のペースの参考にしてください(時間は目安です)。

1.簿記学習の前の指ならし(1分~5分)

まず、電卓練習用計算問題(電卓版ハノン)で指慣らしをしましょう。
指を動かすことで脳も活性化します。

2.前日の復習(10分~15分)

次に前日の復習をしましょう。
まずはいきなり問題を解きます。
問題が何の不安もなくきちんと解ければテキストを見る必要はありません。
もし不安があったり間違えてしまったりした場合は下の記事で確認しましょう。

3.1週間前の復習(10分~15分)

次に1週間前の復習をしましょう。
まずはいきなり問題を解きます。
問題が何の不安もなくきちんと解ければテキストを見る必要はありません。
もし不安があったり間違えてしまったりした場合は下の記事で確認しましょう。

4.簿記の学習(10分~15分)

今日ははここまで身につけましょう。
伝票について理解しておくことが重要です。

5.簿記の練習(15分~20分)

この範囲に該当する問題集を解きましょう。
問題を解きながら「この問題を解くのに必要な知識・理解は何か」という点を意識することが重要です。
もし問題が解けなければ、必要な知識や理解が不足しているということなので、もう一度上の記事をを読み直しましょう。

メルマガ登録フォーム

簿記革命メルマガ「簿記革命通信~簿記1級にラクラク合格する方法~」に興味がある方はリンクをクリックしてください。

過去問の解き方

簿記3級独学合格講座(52日目)

簿記3級を独学で学習されている方は学習のペースの参考にしてください(時間は目安です)。

1.簿記学習の前の指ならし(1分~5分)

まず、電卓練習用計算問題(電卓版ハノン)で指慣らしをしましょう。
指を動かすことで脳も活性化します。

2.前日の復習(10分~15分)

次に前日の復習をしましょう。
まずはいきなり問題を解きます。
問題が何の不安もなくきちんと解ければテキストを見る必要はありません。
もし不安があったり間違えてしまったりした場合は下の記事で確認しましょう。

3.1週間前の復習(10分~15分)

次に1週間前の復習をしましょう。
まずはいきなり問題を解きます。
問題が何の不安もなくきちんと解ければテキストを見る必要はありません。
もし不安があったり間違えてしまったりした場合は下の記事で確認しましょう。

4.簿記の学習(5分~10分)

今日ははここまで身につけましょう。
繰越試算表と損益計算書・貸借対照表について理解しておくことが重要です。

5.簿記の練習(15分~20分)

この範囲に該当する問題集を解きましょう。
問題を解きながら「この問題を解くのに必要な知識・理解は何か」という点を意識することが重要です。
もし問題が解けなければ、必要な知識や理解が不足しているということなので、もう一度上の記事をを読み直しましょう。

メルマガ登録フォーム

簿記革命メルマガ「簿記革命通信~簿記1級にラクラク合格する方法~」に興味がある方はリンクをクリックしてください。