暗記不要の簿記独学講座【簿記革命】 -28ページ目

複数仕訳帳制の記帳方法(2)

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この記事には改訂版がございます。改訂版は複数仕訳帳制における仕訳をご覧下さい。


引き続き複数仕訳帳制の記帳方法についてお伝えしていきます。

借方・貸方のどちらも親勘定ではない場合

借方・貸方のどちらも親勘定ではない場合には、特殊仕訳帳は使えません。
よって、借方・貸方のどちらも親勘定ではない場合には、普通仕訳帳に記入します

普通仕訳帳の記入の仕方は単一仕訳帳制と同じです。
日付欄に取引日、摘要欄に勘定科目、借方欄・貸方欄に金額を記入します。

転記も同じです。
普通仕訳帳に記帳した場合は個別に転記を行い、元丁欄に総勘定元帳の口座番号を記入します

これで「仕訳→転記」の流れが終了となります。

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簿記3級独学合格講座(67日目)

簿記3級を独学で学習されている方は学習のペースの参考にしてください(時間は目安です)。

1.簿記学習の前の指ならし(1分~5分)

まず、電卓練習用計算問題(電卓版ハノン) で指慣らしをしましょう。
指を動かすことで脳も活性化します。

2.簿記の学習

簿記3級の範囲は先々週までで全て終了しています。
ここからは「苦手な論点の復習」「過去問題や予想問題を解く」といった形で学習していきましょう。

もう検定試験まで1週間を切っています。
最後の追い込みがんばりましょう。

体調管理も実力のうちです。
睡眠時間を削ったり、無理をしたりしないように気をつけながら本番まで過ごしましょう。

答案練習(答練)の受け方

簿記3級独学合格講座(66日目)

簿記3級を独学で学習されている方は学習のペースの参考にしてください(時間は目安です)。

1.簿記学習の前の指ならし(1分~5分)

まず、電卓練習用計算問題(電卓版ハノン)で指慣らしをしましょう。
指を動かすことで脳も活性化します。

2.簿記の学習

簿記3級の範囲は先々週までで全て終了しています。
ここからは「苦手な論点の復習」「過去問題や予想問題を解く」といった形で学習していきましょう。

もう検定試験まで1週間を切っています。
最後の追い込みがんばりましょう。

体調管理も実力のうちです。
睡眠時間を削ったり、無理をしたりしないように気をつけながら本番まで過ごしましょう。

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複数仕訳帳制の記帳方法の実例(1)

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この記事には改訂版がございます。改訂版は複数仕訳帳制における仕訳をご覧下さい。


借方・貸方のどちらかが親勘定の場合における複数仕訳帳制の記帳方法の実例についてお伝えします。

売掛金の回収

「4月3日、A株式会社から300,000円分の売掛金を現金で受け取った。なお、当社は特殊仕訳帳制を採用し、「現金出納帳」「仕入帳」「売上帳」を特殊仕訳帳として使用している(総勘定元帳の口座番号は現金1、売掛金2)。」場合の仕訳と転記について考えてみましょう。

普通仕訳帳と現金出納帳と仕入帳と売上帳の様式は下の通りとします。

暗記不要の簿記独学講座-普通仕訳帳(様式)
暗記不要の簿記独学講座-現金出納帳(様式)
暗記不要の簿記独学講座-仕入帳(様式)

暗記不要の簿記独学講座-売上帳(様式)
まず、仕訳を考えましょう。

(借)現金 300,000/(貸)売掛金 300,000

となります。
「現金出納帳」「仕入帳」「売上帳」のそれぞれの親勘定は「現金」「仕入」「売上」です。

現金出納帳の親勘定である「現金」が仕訳に登場しています。
よってこの仕訳は「現金出納帳」が親勘定となる仕訳ということになります。
そこで、現金出納帳に記帳することになります。

現金が増加する取引なので、左側(借方)に記入します。
日付欄には4月3日、勘定科目欄には売掛金、摘要欄にはA株式会社と記入することになります。

また、売掛金は特別欄があるので、売掛金の欄に300,000と記入します。
暗記不要の簿記独学講座-現金出納帳(1)
次に転記です。
売掛金は特別欄に記入されているので、年1回(月1回)の合計転記を行います。
よって個別に転記は行いません。
そこで、個別転記を行わないという意味であるチェックマーク(レ)を元丁欄に記入します。

これで終了です(総勘定元帳への記入そのものは単一仕訳帳制と同じです)。

広告宣伝費の支払

「4月5日、広告宣伝費として現金150,000円を支払った。なお、当社は特殊仕訳帳制を採用し、「現金出納帳」「仕入帳」「売上帳」を特殊仕訳帳として使用している(総勘定元帳の口座番号は現金1、広告宣伝費9)。」場合の仕訳と転記について考えてみましょう。

普通仕訳帳と現金出納帳と仕入帳と売上帳の様式は下の通りとします。

暗記不要の簿記独学講座-普通仕訳帳(様式)
暗記不要の簿記独学講座-現金出納帳(様式)
暗記不要の簿記独学講座-仕入帳(様式)

暗記不要の簿記独学講座-売上帳(様式)
まず、仕訳を考えましょう。

(借)広告宣伝費 150,000/(貸)現金 150,000

となります。
「現金出納帳」「仕入帳」「売上帳」のそれぞれの親勘定は「現金」「仕入」「売上」です。

現金出納帳の親勘定である「現金」が仕訳に登場しています。
よってこの仕訳は「現金出納帳」が親勘定となる仕訳ということになります。
そこで、現金出納帳に記帳することになります。

現金が減少する取引なので、右側(貸方)に記入します。
日付欄には4月5日、勘定科目欄には広告宣伝費と記入することになります。
ちなみに摘要欄には特に指示がない限り特に何も記入しません。

また、広告宣伝費は特別欄がないので、諸口の欄に150,000と記入します。
暗記不要の簿記独学講座-現金出納帳(2)

次に転記です。
広告宣伝費は諸口欄に記入されているので、個別転記を行います
よって総勘定元帳の口座番号を記入して転記を行います
相手勘定科目は広告宣伝費なので、元丁欄に9と記入します。

これで終了です(総勘定元帳への記入そのものは単一仕訳帳制と同じです)。

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簿記3級独学合格講座(65日目)

簿記3級を独学で学習されている方は学習のペースの参考にしてください(時間は目安です)。

1.簿記学習の前の指ならし(1分~5分)

まず、電卓練習用計算問題(電卓版ハノン)で指慣らしをしましょう。
指を動かすことで脳も活性化します。

2.簿記の学習

簿記3級の範囲は先々週までで全て終了しています。
ここからは「苦手な論点の復習」「過去問題や予想問題を解く」といった形で学習していきましょう。

もう検定試験まで1週間を切っています。
最後の追い込みがんばりましょう。

体調管理も実力のうちです。
睡眠時間を削ったり、無理をしたりしないように気をつけながら本番まで過ごしましょう。

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複数仕訳帳制の記帳方法(1)

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今回から数回にわたって複数仕訳帳制の記帳方法についてお伝えしていきます。

借方・貸方のどちらかが親勘定の場合

借方・貸方のどちらかが親勘定の場合には、まず親勘定の特殊仕訳帳を準備します。
そして、日付欄に取引日、勘定科目欄に相手勘定科目、摘要欄に取引の内容や商品名などを記入します。

相手勘定科目が特別欄にある勘定科目の場合は特別欄に、特別欄にない勘定科目の場合は諸口欄に記入します。

次に転記です。
転記については特別欄に記入したのか諸口欄に記入したのかで異なります。

  • 特別欄に記入した取引→仕訳と同時には転記せず、年1回(月1回)の合計転記を行う→個別には転記しないという意味のチェックマーク(レ)を元丁欄に記入する
  • 諸口欄に記入した取引→個別に転記を行う→元丁欄に総勘定元帳の口座番号を記入する

これで「仕訳→転記」の流れが終了となります。

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簿記3級独学合格講座(64日目)

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2.簿記の学習

簿記3級の範囲は先々週までで全て終了しています。
ここからは「苦手な論点の復習」「過去問題や予想問題を解く」といった形で学習していきましょう。

もう検定試験まで1週間を切っています。
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複数仕訳帳制における仕訳のパターン

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複数仕訳帳制における仕訳のパターンについてお伝えします。

複数仕訳帳制における仕訳のパターン

複数仕訳帳制における仕訳のパターンは、

  • 借方・貸方のどちらかが親勘定
  • 借方・貸方のどちらも親勘定ではない
  • 借方・貸方の両方とも親勘定

の3パターンに分かれます。
この3パターンはそれぞれ記帳の仕方が違うので、それぞれの記帳の仕方を身につけなければなりません。

次回以降、この3パターンに分けてお伝えしていきます。

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特殊仕訳帳のひな形

簿記(TOP)>商業簿記2級>特殊仕訳帳のひな形


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特殊仕訳帳のひな形についてお伝えします。

特殊仕訳帳のひな形

特殊仕訳帳として使う場合の現金出納帳のひな形は下のようになります。

暗記不要の簿記独学講座-現金出納帳(特殊仕訳帳)

日付欄には日付を、勘定科目欄には相手勘定科目を、摘要欄には「○○株式会社」のように取引先などを記入します。

元丁欄には転記する総勘定元帳と補助元帳の番号を記入します。
また、転記を行わない場合にはチェックマーク(レ)を記入します。

この帳簿の例では売掛金勘定と買掛金勘定を特別欄としています。
相手勘定が売掛金勘定または買掛金勘定である場合には特別欄に、そうでなければ諸口欄に記入します。

補助記入帳と特殊仕訳帳の違い

特殊仕訳帳はもともと補助記入帳のため、様式も補助記入帳と似ています。

例えば、補助記入帳として使う場合の現金出納帳のひな形は下のような形になります。

暗記不要の簿記独学講座-現金出納帳(補助記入帳)

そして、特殊仕訳帳として使う場合の現金出納帳のひな形は下のような形になります。

暗記不要の簿記独学講座-現金出納帳(特殊仕訳帳)
決定的に異なるのは「相手勘定」と「元帳」です。

特殊仕訳帳は仕訳帳としての性質を持たなければいけません。
そこで相手勘定科目が必要になります。

また、仕訳帳から総勘定元帳、補助元帳に転記するので、元帳欄という転記がきちんと行われたことを示す欄も必要になります。

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