暗記不要の簿記独学講座【簿記革命】 -29ページ目

簿記3級独学合格講座(62日目)

簿記3級を独学で学習されている方は学習のペースの参考にしてください(時間は目安です)。

1.簿記学習の前の指ならし(1分~5分)

まず、電卓練習用計算問題(電卓版ハノン)で指慣らしをしましょう。
指を動かすことで脳も活性化します。

2.1週間前の復習(10分~15分)

次に1週間前の復習をしましょう。
まずはいきなり問題を解きます。
問題が何の不安もなくきちんと解ければテキストを見る必要はありません。
もし不安があったり間違えてしまったりした場合は下の記事で確認しましょう。

3.簿記の学習

簿記3級の範囲は先週までで全て終了しています。
ここからは「苦手な論点の復習」「過去問題や予想問題を解く」といった形で学習していきましょう。

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相手勘定

簿記(TOP)>商業簿記2級>相手勘定


この記事には改訂版がございます。改訂版は親勘定と相手勘定をご覧下さい。


相手勘定についてお伝えします。

相手勘定(特別欄)

仕訳には相手勘定があります。
例えば、

(借)現金 ×××/(貸)売掛金 ×××

といった場合、現金勘定の相手勘定は売掛金勘定です。


仕訳には、よく出てくるパターンというものがあります。
上の仕訳も比較的よく出てくるパターンです。
よく出てくる相手勘定は特別欄というものを作ってそこに記入することで、総勘定元帳への転記を年に1回(月に1回)にすることが出来て手間を減らせます

特別欄を作る相手勘定の条件

  1. よく出てくる相手勘定
  2. 他の特殊仕訳帳で親勘定になっていない勘定

である必要があります。
以下詳しく説明します。

よく出てくる相手勘定

特別欄を作るためには横のスペースが必要です。
そのため、全ての勘定科目で特別欄を作ることは事実上不可能になります。

特別欄を設定するメリットは「総勘定元帳への転記を年に1回(月に1回)に減らせる」という点にあります。
ということは登場する頻度が多い相手勘定ほど特別欄を設定するメリットが大きいということになります。

時々しか出てこない相手勘定科目を設定すると、意味がないだけでなく横のスペースを無駄に使うことになります。
そこで、よく出てくる相手勘定科目に厳選して特別欄を作成します

他の特殊仕訳帳で親勘定になっていない勘定

他の特殊仕訳帳で親勘定になっていない勘定に特別欄に設定することはできません

特別欄を設定するメリットは「総勘定元帳への転記を年に1回(月に1回)に減らせること」でした。
しかし、親勘定は特別欄を設定しなくても年に1回(月に1回)しか転記しません。
よって特別欄を設定する意味がなく、無駄に横スペースを使うだけになります。

相手勘定(諸口欄)

相手勘定のうち、登場する頻度が少ない勘定科目については特別欄をわざわざ作りません。
そういった勘定科目については諸口欄に記帳し、そのたびに総勘定元帳へ転記します。

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簿記3級独学合格講座(61日目)

簿記3級を独学で学習されている方は学習のペースの参考にしてください(時間は目安です)。

1.簿記学習の前の指ならし(1分~5分)

まず、電卓練習用計算問題(電卓版ハノン)で指慣らしをしましょう。
指を動かすことで脳も活性化します。

2.1週間前の復習(10分~15分)

次に1週間前の復習をしましょう。
まずはいきなり問題を解きます。
問題が何の不安もなくきちんと解ければテキストを見る必要はありません。
もし不安があったり間違えてしまったりした場合は下の記事で確認しましょう。

3.簿記の学習

簿記3級の範囲は先週までで全て終了しています。
ここからは「苦手な論点の復習」「過去問題や予想問題を解く」といった形で学習していきましょう。

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親勘定

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この記事には改訂版がございます。改訂版は親勘定と相手勘定をご覧下さい。


親勘定についてお伝えします。

親勘定

親勘定は、現金出納帳における現金勘定のように、その特殊仕訳帳が全てを記帳する勘定科目のことです。

現金出納帳には借方に現金が出てきた取引と貸方に現金が出てきた取引の全てを記帳します。
このような勘定科目を親勘定といいます。

表にすると下のようになります。

特殊仕訳帳親勘定
現金出納帳現金
当座預金出納帳当座預金
仕入帳仕入
売上帳売上
受取手形記入帳受取手形
支払手形記入帳支払手形



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簿記3級独学合格講座(60日目)

簿記3級を独学で学習されている方は学習のペースの参考にしてください(時間は目安です)。

1.簿記学習の前の指ならし(1分~5分)

まず、電卓練習用計算問題(電卓版ハノン)で指慣らしをしましょう。
指を動かすことで脳も活性化します。

2.1週間前の復習(10分~15分)

次に1週間前の復習をしましょう。
まずはいきなり問題を解きます。
問題が何の不安もなくきちんと解ければテキストを見る必要はありません。
もし不安があったり間違えてしまったりした場合は下の記事で確認しましょう。

3.簿記の学習

簿記3級の範囲は先週までで全て終了しています。
ここからは「苦手な論点の復習」「過去問題や予想問題を解く」といった形で学習していきましょう。

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過去問を解くペース

簿記3級独学合格講座(59日目)

簿記3級を独学で学習されている方は学習のペースの参考にしてください(時間は目安です)。

1.簿記学習の前の指ならし(1分~5分)

まず、電卓練習用計算問題(電卓版ハノン)で指慣らしをしましょう。
指を動かすことで脳も活性化します。

2.1週間前の復習(10分~15分)

次に1週間前の復習をしましょう。
まずはいきなり問題を解きます。
問題が何の不安もなくきちんと解ければテキストを見る必要はありません。
もし不安があったり間違えてしまったりした場合は下の記事で確認しましょう。

3.簿記の学習

簿記3級の範囲は先週までで全て終了しています。
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複数仕訳帳制

簿記(TOP)>商業簿記2級>複数仕訳帳制


この記事には改訂版がございます。改訂版は単一仕訳帳制と複数仕訳帳制をご覧下さい。


複数仕訳帳制についてお伝えします。

複数仕訳帳制

単一仕訳帳制でお伝えしましたが、単一仕訳帳制は手間がかかるというデメリットがあります。
そこで、この手間を減らすために考え出されたのが複数仕訳帳制です。

複数仕訳帳制では補助記入帳を仕訳帳として利用する方法です。
図で示すと下のようになります。

暗記不要の簿記独学講座-複数仕訳帳制
仕訳帳の役割を持つ補助記入帳を「特殊仕訳帳」といい、これまで仕訳帳と呼んでいたものを「普通仕訳帳」と言いかえることで区別します。

複数仕訳帳制のメリット

複数仕訳帳制には手間を減らすというメリットがありますが、この点を詳しくお伝えします。

複数仕訳帳制を採用することで、

  • 二重記帳の手間がなくなる
  • 転記の回数が減少する

という2つの意味で手間が減ります。

二重記帳の手間がなくなる

単一仕訳帳制を採用している会社は、全ての取引を仕訳帳に記録し、補助記入帳を採用している勘定科目については、補助記入帳にも記録することになります。
つまり、単一仕訳帳制では仕訳帳と補助記入帳に同じ取引が記録されることになります。

しかし、複数仕訳帳制では補助記入帳に記帳すべき勘定科目については補助記入帳(複数仕訳帳制では特殊仕訳帳)に記帳することで仕訳を切ったと考えるので普通仕訳帳には同じ取引を記帳することはありません。
つまり、複数仕訳帳制では普通仕訳帳と特殊仕訳帳に同じ取引が記録されないということになります(例外もあります)。

転記の回数が減少する

複数仕訳帳制では、転記の回数を減らすために、

  • (現金出納帳における現金勘定のように)特殊仕訳帳に全てが記録される勘定科目は、年に1度合計額を総勘定元帳に転記する(月に1度の場合もあります)
  • (仕入帳における買掛金勘定のように)特殊仕訳帳によく登場する相手勘定科目は、特別欄を作ってそこに記入し、年に1度合計額を総勘定元帳に転記する(月に1度の場合もあります)

という方法を用います。

ちなみに「特殊仕訳帳に全てが記録される勘定科目」「特別欄を作った勘定科目」以外の勘定科目は諸口欄というところに記入し、そのたびに総勘定元帳に転記することになります。


ここのところは説明だけでは非常に分かりにくいと思うので分からなくても特に気にせず次に進みましょう。
後日、具体例を出しながら複数仕訳帳制の記帳方法を見ていくので、徐々に分かってくると思います。

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簿記3級独学合格講座(58日目)

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2.1週間前の復習(10分~15分)

1週間前に解いた精算表の総合問題の復習をしましょう。
この段階で精算表はほぼ完璧にできるようにしておきましょう。

3.簿記の学習

簿記3級の範囲は先週までで全て終了しています。
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補助記入帳と補助元帳

簿記(TOP)>商業簿記2級>補助記入帳と補助元帳


この記事には改訂版がございます。改訂版は単一仕訳帳制と複数仕訳帳制をご覧下さい。


補助記入帳と補助元帳についてお伝えします。

補助記入帳と補助元帳

単一仕訳帳制を図で表すと下のようになります。

暗記不要の簿記独学講座-単一仕訳帳制

この図で補助記入帳と補助元帳という言葉が出てきています。
どちらも補助簿です。
これらの違いについてお伝えします。

補助記入帳

補助記入帳は、特定の取引の詳細を取引の発生順に記録する補助簿です。
具体例としては、下のようなものがあります。

  • 現金出納帳…現金勘定の取引の詳細を記録
  • 当座預金出納帳…当座預金勘定の取引の詳細を記録
  • 仕入帳…仕入勘定の取引の詳細を記録
  • 売上帳…売上勘定の取引の詳細を記録
  • 受取手形記入帳…受取手形勘定の増加取引の詳細を記録
  • 支払手形記入帳…支払手形勘定の増加取引の詳細を記録

これらの補助記入帳は勘定科目ごとに1冊だけです。
現金出納帳を2冊使うことはありません。

また、補助記入帳は仕訳帳から転記するのではありません。
仕訳を切るときに同時に記帳するのです。
この点は誤解されやすいところなのでしっかりと身につけておきましょう。

補助元帳

補助元帳は、特定の勘定科目の内訳を記録する補助簿です。
具体例としては、下のようなものがあります。

  • 売掛金元帳…売掛金勘定を得意先ごとに分類して記録
  • 買掛金元帳…買掛金勘定を仕入先ごとに分類して記録
  • 商品有高帳…繰越商品勘定・仕入勘定を商品ごとに分類して記録

これらの補助元帳は勘定科目ごとに複数になることが一般的です。
売掛金元帳は得意先の数だけ作りますし、商品有高帳は商品の種類の数だけ作ります。

また、補助元帳は総勘定元帳から転記するのではありません。
総勘定元帳に転記するときに同時に転記します

補助記入帳と補助元帳の違い

補助記入帳と補助元帳の違いをまとめると下の表のようになります。


補助記入帳補助元帳
記録することがら特定の取引の詳細特定の勘定科目の内訳
帳簿の冊数1冊ずつ通常は複数
記帳のタイミング仕訳と同時転記と同時
特殊仕訳帳になりえるなりえない

最後の段については次回以降詳しく説明していきます。

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