レビューもどきの裏側で・3(後編/2/2) | 何処まで行こうか?

何処まで行こうか?

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どうも!ラディでございます!

今回の記事は、前回の記事の続編的な内容にして、決着編にもなっております。


前回よりは短めですが、それでも長い&自己満足感の強い内容となっております為、受け付けない!と思われた方は、即座にブラウザバックを致します事をお勧めいたします。


よろしいですか?…よろしいのですね?

それでは、どうぞ!



ライトルから、今までの侮蔑的な発言は、本心によるものか?と問われた魔進チェイサーは…何故か沈黙していた。

プロトドライブ(沈黙している…?)
今の今まで強気に言い返していた魔進チェイサーの沈黙具合に、プロトドライブは首を傾げた。



ライトル「それと気になってたんだけどさ…お前さん…俺達を倒す気、そんなに無いだろ」
プロトドライブ「何?!どういう事だ?!」
ライドプレイヤー達やゼクトルーパーを退場までさせた存在に、自分達を倒す気が無いと言うライトルに対し、プロトドライブは思わず声を荒げて聞いてきた。



ライトル(メタい事言うと、ブログ主の技術不足が原因なんだろうけど)「斃すって言う割にゃ、攻撃がワンパターンだわ、積極性が無いというか…心此処にあらずな感じがあったんだよ…違うか?」
魔進チェイサー「そ、れは…」
プロトドライブの問いに答える形を兼ねて、ライトルは更に魔進チェイサーに問い詰める。
魔進チェイサーは言葉を漏らすも、その先を出さずにいた。



そんな中、魔進チェイサーの体勢はゆっくりと崩れはじめ、膝が地面についた。

魔進チェイサー「俺、は…やりたかった事は、それだった、のか…違う…俺は…オレは…」
途切れ途切れに呟かれる言葉は、ライトルの問いの正しさを表すものであり、ライトルとプロトドライブの頭の中に「説得」の文字が浮かんだ…その時。

魔進チェイサーの瞳が、赫く光った。



魔進チェイサー「オレの成スべき事は…貴様ラの殲滅ダ!!」
プロトドライブ「何っ!?」
ライトル「うわっ!!アブねぇっ!!」
立ち上がったと同時にノイズ混じりの声で殲滅を宣言した魔進チェイサーは、周囲に強烈なエネルギー弾を浴びせた。
プロトドライブとライトルは間一髪でダメージを防ぎ流す事が出来たが…。

ライトル「うわぁあぁーっ!」
召喚された方のライトルは、至近距離で喰らった事もあり、凄まじい勢いで吹き飛ばされていった…マッハと仮面ライダーチェイサーとローチ達が戦っている場所へと。



プロトドライブ「あの光は…アレがコアか!」
ライトル(…あの青白い光、コアか!ようやく見えてきたぞ!戦いの終わりが!)
攻撃を防いでいた最中、魔進チェイサーの腹部が青白く光るのを見たプロトドライブとライトルは、その部位をコアと判断した。



ライトル(プロト、聞こえるか?魔進チェイサーのコアみたいなのが見つかったよ)
プロトドライブ(あぁ、お前も見たのだな。熱反応からするに、あの青白い光がコアと見て間違い無い)
ライトル(立ち位置的にも、気絶させるにはアンタが適任だ。頼むよ)
プロトドライブ(了解した)
脳内でのやり取りを終えたプロトドライブは、足にエネルギーを貯め始める。



ライトル(よし、プロトが貯めてる内に俺は、引き付け役になるか)
「来いよ魔進チェイサー!そんなに殲滅したいなら、まずは「俺達」を倒してからにしな!」
ライトルは、魔進チェイサーの目を自分に向けさせる為に、わざと声を荒げて挑発する。



魔進チェイサー「俺達ダト!?タッタ1人ダケしカ居ナイノに、何ヲ言ってイル?!…望み通り斃シテ殺ル!!」
ライトルの挑発に乗った魔進チェイサーは、エネルギーが濃縮された武器をライトルに向ける。
ライトルは相殺の魔法を掛けたアクセレイガンを武器にぶつけ、消滅されそうになるのを防いでいた。

その真後ろでは、エネルギーを貯め終えたプロトドライブが魔進チェイサーの腹部のコアをめがけて…。



プロトドライブ「…はぁっ!」
エネルギーを与える様に手加減をした状態で蹴りを入れた。

魔進チェイサー「…っ!?…あ゛、あぁ…っ?」
蹴りを喰らった魔進チェイサーは、幾度かビクついた後、言葉にならない声を漏らした。
銃と刃の間で発生していた火花の勢いは小さくなってゆき、魔進チェイサーの腕力が徐々に弱まっている事を現していた。



ライトル「…しばらく寝てな」
銃からアクセレイガンを離したライトルは、ブレード部分を脇腹に当てると、コアに向けて軽く電撃を放つ。
プロトドライブの一撃でコアの勢いは弱くなっていたのだが、念には念を。という事での弱めの一撃である。


魔進チェイサー「…お、れは、また、まちがえた、のか…なぜ、だ…なにも、わからないままで、…オレハ…」
赫い光も弱まってゆき、魔進チェイサーは後悔と疑問が入り混じった言葉を吐いた後、武器を地面に落とし…。



遅れて自分も地に落ちる形で、気絶した。

プロトドライブ「…上手く、いったみたいだな」

斃すのでは無く、気絶させる事に成功したプロトドライブは、やや疲れ気味な声で呟いた。



ライトル「いや〜…何とか気絶させる事が出来て良かったわ〜。ありがとうね、プロトドライブ」
プロトドライブ「いや、感謝するのは俺の方だ。お前の助けが無かったら、気絶どころか俺が斃されていたかもしれなかったからな」
ライトル「…手こずるかもなとは思っていたけど、こんなに引っ張るとはなぁ…」
プロトドライブ「…そうだな」

頼まれ事を無事に終えて、しみじみとした空気が流れていた…その時。

「おーい!二人共ー!」



二人が声がした方を振り向くと、モールイマジンとの戦いを終えたドライブが見えた。

プロトドライブ「ドライブ、無事にモールイマジンを倒せたのだな」
ドライブ「あぁ、倒したには倒したんだけど…」
ライトル「倒したけど…どうしたよ?」
ライトルの問いに、ドライブはモールイマジンを倒した後の出来事を語った。



ドライブ「モールイマジンを倒した後、マッハ達の元に行こうとしたんだ。そしたら、モールイマジンの身体が輝きはじめて…」



ドライブ「宙に浮いたと思ったら、魔法陣みたいなのが出てきて…その魔法陣みたいなのに吸い込まれる形で消えたんだ



マッハ「ドライブの処も?」
ライトルが居る方からの声に目をやると、そこには戦いを終えたマッハとチェイサーが居た。

ライトル「あれ?マッハとチェイサーも決着付いた!?」
チェイサー「あぁ。…ライトルの介入が無ければ、倒されていたかもしれないが」
ドライブ「そうだったのか!?ゴメン!戦いが終わったら、即座に二人の元に行こうと思ったんだ…」
マッハ「あー、いいって終わったし。それにアイツ等、インチキして戦ってたみたいだし」
プロトドライブ「ドライブの処も?という事は、ローチも同じ様な感じで消えたのか?」
マッハ「…多分、そうだと思う」



チェイサー「俺とマッハが、新しく増えたローチと黒いオブジェを何とか倒した後、それらの処遇をどうしようか?と話し合おうとした直後…奴らとオブジェが輝きはじめて…」
ドライブ「身体が宙に浮いた後、魔法陣みたいなのに吸い込まれる様に消えていったんだな?」



マッハ「そう!あんまりに綺麗で壮大な感じで消えていくから、なんか腹たっちゃったんだよな!」
チェイサー「…奴らが居なければ、綺麗な光景だけで終わったのだがな」



ライトル「それはもう…十中八九、アレの仕業だな
ドライブ達が遭遇した現象を聞き、現象を起こした「元凶」を特定したライトルは、気絶している魔進チェイサーの翼部分に魔法を施していた。

ドライブ「ライトル、何やってるんだ?」
ライトル「コレ?気絶した状態でも動ける様にする魔法を施したとこ」



マッハ「気絶しても動けるって…うわっ?!」

ドライブとマッハの疑問に答えるかの様に、魔進チェイサーの身体が突然に立ち上がった。

プロトドライブ「コアの動きは必要最低限…だが、動ける状態には至れない筈…」
ライトル「翼の部分を緊急の動力源にしたから、必要最低限の動きしか出来ないよ」



マッハ「何だろ…なんか…体勢のせいなのか、ゾンビっぽく見える…」
ドライブ「ちょ、マッハ…プロトとチェイサーの前でそれは…」
チェイサー「俺にはフランケンシュタインの怪物に見えるな」
ドライブ「えぇ…」
プロトドライブ(どっちにも見える…悩むな…)
ライトル「あ、武器をコントローラ代わりにもしといたから、魔進を歩かせる時は武器を持ちながら歩いてね」
プロトドライブ「…ん!?わ、解った。感謝する」

そんなやり取りを聞いたり交わしたりした後、ライトルは「やる事がある」と言って、場を後にした。



プロトドライブ「…両足を動かすには、武器両方を動かさなくてはいけないのか」
ドライブ「これはプロトじゃないと出来ないな…」
マッハ「何気に責任重大な事を任されたじゃん…」
チェイサー「戻るとしよう。仲間達が待っている」
プロトドライブ「そうだな」

こうして、ドライブ達は気絶した魔進チェイサーを連れて、主役組達の元へと戻っていったのだった。


以上!レビューもどきの裏側で・3でした!

…66アクションのマッハとチェイサーと魔進のレビュー関連は、この記事で終わりです。
が、「レビューもどきの裏側で」シリーズ(?)は、もう少しだけ続きます。
まだ陽の目を浴びてないSHODO系のライダーや怪人が結構居ますのでね…。

それでは!