キルギスに生きる/写真ブログ -44ページ目

キルギスに生きる/写真ブログ

青年海外協力隊として、
中央アジアのキルギス共和国にて野菜隊員として活動中。
キルギスの話をするブログ。

今日は鷹匠の話。

キルギスの紹介をする時、わりと話に上がってくるキルギスの鷹匠。

昔は多くの鷹匠がいたようですが、
キルギスでも鷹匠はずいぶんと少なくなってしまったようです。

今ではお祭りや観光地等で観光客相手にお金を稼いだり、
他な仕事をしながら鷹匠を続けたりといろいろなようです。

ま、鷹で狩りをして生計を立てていくことは難しいということですかね。

とは言っても伝統的なものがなくなりつつあるというのは
どこの国にもあるのだなと考えさせられます。

特に途上国に至ってはそういったものを守ることまで
なかなか考えられないかもしれませんけどね。


そんなキルギスの鷹匠ですが、
イベント等では何度か見る機会がありましたが、
観光客を相手に写真を撮らせている鷹匠を初めて見ました。

とはいっても、この鷹は狩りをするためのものではないのでしょうが。

値段は1回100ソム(200円くらい)で、鷹を手に乗せて写真を撮らせてくれます。

というわけで鷹匠保護への募金をかねてぼくも撮らせてもらいました。
その理由は後付ですけどね。

ていうかこれ一回やってみたかったんですよ。
なんかかっこいいじゃないですか。
鳥を飼い馴らすって小さいころの憧れでしたからね。

手に捕まらせてみて実感しましたが、鷹って結構重たいんですね。
写真を撮る間ずっと捕まらせておくのは大変でした。


それでは写真です。
ちなみにぼくの写真は手元にないので載せてませんけどね。



観光客の兄ちゃん


鷹匠のにいちゃん





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キルギスに来てマーモットを見たのは昨年のチャタルクル湖以来2回目でした。
日本ではなじみのない動物ですからね、見つけるとテンションあがります。

この写真を撮ったのはジェティオグス山を登った時なんですけどね。
標高が3000メートルあたりになるとちょいちょい巣穴が見えるようになりました。

家畜が放牧されているからか、人がいるからか
それとも単に気候の問題なのか、標高の低い所にはいないようでした。

それでも、イシククリでマーモットを見るためにはすごく山奥へ行かないと
見ることができないと思っていたので感動でした。

写真はもちろんマーモットの写真です。
ですが、警戒心の強いマーモットを200㎜のレンズで撮るには限界がありました。





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ホームステイ先の庭には薔薇の花が植えてあります。

つい最近までは満開できれいだったのですが、
花が綺麗でなくなってきたので剪定したんです。

そしたら、花がらがたくさんでましてね。

夏休みで首都から親戚の子どもたちが遊びに来ているですけど、
その子たちがこのはなびらもらっていいかって聞くんです。

どうせゴミになるだけだしあげたんです。

何をするのかなと思って薔薇の剪定をしながら見てたんです。

そしたら花びらでハートを書いてました。
文字も書いてたんですけど、意味が解りませんでした。

でもすこし汚らしくなった花びらでもたくさん集めるときれいになりますね。

記念に写真を撮ってあげました。







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