タシュラバット周辺についての紹介はまだまだ続きます。
中国、カシュガルとの国境付近にはチャタルクル湖という大きな湖があると
タシュラバットを紹介する時に書いたと思います。
せっかくタシュラバットに行くのならば、
ついでにチャタルクル湖に行くことをお勧めします。
チャタルクル湖は標高3500mほどの高さにある高山湖で、面積は175平方メートル、
夏は家畜の放牧地になります。
数百頭から数千頭もの羊やヤクが放牧されていて、
また高地なので、エーデルワイスなどの色々な高山植物を見ることができます。
この湖へ行くには是非タシュラバットから馬に乗っていくことをおススメします。
このチャタルクル湖へは車でも行くことはできますが、
タシュラバットのある山脈を大きく迂回していくことになり、
また、中国との国境付近を通るため外国人には結構面倒なのだとか。
ちなみに馬で行くとタシュラバットからはだいたい4時間から5時間かかります。
道中ではマーモットなどの野生動物を見ることができます。
道中ではマーモットなどの野生動物を見ることができます。
今日の写真はタシュラバットからチャタルクル湖へ行くまでの風景です。
馬たちはよく調教されているので、よく言うことを聞いてくれます。
というか道のりを覚えてます。
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