観光客をあいてに鷹と写真を撮らせてくれる鷹匠 | キルギスに生きる/写真ブログ

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青年海外協力隊として、
中央アジアのキルギス共和国にて野菜隊員として活動中。
キルギスの話をするブログ。

今日は鷹匠の話。

キルギスの紹介をする時、わりと話に上がってくるキルギスの鷹匠。

昔は多くの鷹匠がいたようですが、
キルギスでも鷹匠はずいぶんと少なくなってしまったようです。

今ではお祭りや観光地等で観光客相手にお金を稼いだり、
他な仕事をしながら鷹匠を続けたりといろいろなようです。

ま、鷹で狩りをして生計を立てていくことは難しいということですかね。

とは言っても伝統的なものがなくなりつつあるというのは
どこの国にもあるのだなと考えさせられます。

特に途上国に至ってはそういったものを守ることまで
なかなか考えられないかもしれませんけどね。


そんなキルギスの鷹匠ですが、
イベント等では何度か見る機会がありましたが、
観光客を相手に写真を撮らせている鷹匠を初めて見ました。

とはいっても、この鷹は狩りをするためのものではないのでしょうが。

値段は1回100ソム(200円くらい)で、鷹を手に乗せて写真を撮らせてくれます。

というわけで鷹匠保護への募金をかねてぼくも撮らせてもらいました。
その理由は後付ですけどね。

ていうかこれ一回やってみたかったんですよ。
なんかかっこいいじゃないですか。
鳥を飼い馴らすって小さいころの憧れでしたからね。

手に捕まらせてみて実感しましたが、鷹って結構重たいんですね。
写真を撮る間ずっと捕まらせておくのは大変でした。


それでは写真です。
ちなみにぼくの写真は手元にないので載せてませんけどね。



観光客の兄ちゃん


鷹匠のにいちゃん





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