砂浜で踊る女の子たちキルギスの伝統的な衣装って、ぼく的には結構好きなんですよね。ま、衣装というよりはオイモという伝統的な模様をサイマと呼ばれる刺繍が施されたものが好きなんですけどね。キルギスの衣装ってのは結構このサイマをあしらえたものが多く、カルパックにはもちろん、コムズケースや、中にはスーツのジャケットにサイマをほどこしたものもあります。今日の写真はそんな衣装を着て踊っている女の子たちの写真。踊りには全く興味が無いので何の踊りかは分かりませんが、バックにイシククル湖があり、砂浜で踊るというあまり見ることのない風景だと思います。↓↓応援よろしくお願いします。↓↓
骨組みだけのユルタとイシククル湖本当に今年の天気は異常なようで、夏にも関わらず毎日のように雨が降っています。いや、正確には夏が一番降水量が多いので夏にも関わらずというか、雨の少ないキルギスにも関わらずといったところでしょうか。そんな雨の影響で牧草を刈ることが出来なかったり、基本的には雨が少ないので外に刈り取った牧草を置くことが多いのですが、そのために質が悪くなってしまったり、はたまた、氷河が氷河湖に雪崩れて氷河湖が決壊しかけていたり、川の水が増水して夏の放牧地へ行くための橋が流され、放牧地から家畜も人も孤立してしまったりと、雨のせいで様々な影響が出ているようです。今年のキルギスはどうなる事やら。心配です。それでは写真です。こちらはボコンバエバというイシククル南岸にある村の近くで撮影したものです。この辺りは降水量が少ない地域で、ぱらぱらと低木や草があるだけで草原にすらなりません。↓↓応援よろしくお願いします。↓↓
ヒマワリの種は暇つぶしに食べるもの夏の花といえばやっぱりヒマワリですよね。キルギス語でヒマワリの事をクンカラマと言います。クンとは太陽、カラマってのは見るとかという意味でいつも太陽を見ている花という意味だそうで、どこでも似たような名前が付けられているみたいです。ちなみに、ロシア語ではセミチキと言いますが、ヒマワリの種もセミチキといってキルギスではどこでも売っています。それは良いんです。まま、おいしいですからね。問題は、おっさんとかが背広のぽっけとかにじかに入れて食べ歩いている事ですよ。そんで歯で殻を割って器用に中だけ食べて殻はポイッって、もしくはぺってするんです。まるでハムスターのごとく食べまくりますからね。ヒマワリの種食べてる時のキルギス人はげっ歯類ですよ。周りがヒマワリの殻だらけになりますからね。最初はなんじゃあれって思ってましたが、どうやら暇つぶしに食べている感じです。ぼくもキルギスに来てからは随分と食べるようになりました。さすがに食べながら歩いたり、マルシュルートカの中では食べませんが。ってわけで今日の写真はヒマワリの写真です。ただのヒマワリってのもつまらないので、背景をユルタとイシククルで撮ってみました。というか、たまたまあったから撮っただけなんですけどね。↓↓応援よろしくお願いします。↓↓