【続】いつも気づけば誰かいる〜阪神中継ぎ投手陣(会長記) | 堂島猛虎会のブログ

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タイガースファンの3人が綴る、猛虎愛ゆえの強く厳しい評論を発信していくブログです。

2022年の1月に「名作ブログ」として名高い

いつも気づけば誰かいる~阪神中継ぎ投手陣

とする記事を 【前編】【後編】に分けて書いた。

 

 

 

 

 

毎年、「中継ぎが足りないんじゃないか」と不安になるがふと気づくといつも

「誰かが出てきていて足りている」という内容である。

 

以来、先発投手の充実もあり最近では「余っている」

くらいの戦力ではあると思う。

 

ただ、球児、スアレス以来クローザーは固定できず相変わらず

「虎の鉄腕・岩崎優」が務めている

 

 

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先のブログでは5年間で3度の60試合以上登板、

278試合で284イニングを投げていた岩崎優の勤続疲労を危惧していたが、

そんな心配もなんのその、タイプ的には不向きだと思われる

クローザーの大役をしっかりとこなし、2022年にも57試合登板。

 

以降、57→60→60→53試合で2022~2025までの4年間で230試合・

219イニングを投げ抜いている。

 

2021年までは先のブログにあげているのでそちらを見てほしい。

 

2022年以降を見ていく。

 

この年は、矢野燿大監督の4年目にして最終年。

レギュラーシーズンは3位に終わりCSでは2位DeNAには

勝ち抜けたもののファイナルステージではヤクルトに

3連敗を喫し矢野監督の最終年での日本シリーズ進出は果たせなかった。

 

■2022年の中継ぎ投手。

「先発機会が4試合以下、かつ20イニング以上登板」

(+10セーブ以下)

 


 

 

 

おおむね「2-3名程度入れ替わる」法則のタイガース投手陣。

2022年から及川が先発転向、そのほかは小川一平、小林慶祐、

馬場皐輔が抜け、浜地 真澄、湯浅 京己が台頭し

ホークスから移籍した加治屋 蓮に加えて

アルカンタラ、カイル・ケラーの両外国人が加わる。

 

■2023年。

 

 

2022年に大躍進した湯浅 京己が故障(病気)で抜けてしまうピンチ。

アルカンタラと齋藤友貴哉が抜けるが加治屋 蓮が51試合登板を果たす。

そしてここで石井 大智が登場する。

 

 

■2024年は岩貞の名前がない。

 

 

馬場 皐輔もケラーもリリース。

2人ともジャイアンツに入団した。

 

 

現役ドラフトでホークスから漆原 大晟が加わり38試合に登板する。

 

石井大智は着実に数字を伸ばすがここで

桐敷 拓馬が70試合65イニングを消化する。

 

 

 

■そして翌2025年、加治屋 蓮をリリース。島本を放出。

2020年以来、6名でシーズンを乗り切る。

 

 

地味に32イニングを消化したネルソンも見逃せないが

なんといってもここへきて覚醒した及川 雅貴

 

66試合に登板して防御率は0.87。

 

 

そしてそれを上回るとんでもない数値を叩き出したのが石井 大智だ。

 

 

53試合登板できっちり53イニング、防御率は脅威の0.17

 

この年、石井は藤川球児の持つ球団及びセ・リーグ記録

(39試合連続無失点)を更新し、さらに平良海馬が持つ

NPBの同記録(40試合連続無失点)をも更新。

 

最終的にNPBおよび世界記録の連続試合無失点記録を継続中のまま

50試合とし、球団記録の連続イニング無失点も継続中のまま49回として

レギュラシーズンを終えた。

 

今年はシーズンまたぎの記録更新が期待されたが・・

キャンプの紅白戦でアキレス腱断裂。

 

今季の出場は絶望となり、来季以降どれだけ回復できるかが懸念される。

 

2022年から昨年までの中継き投手陣の陣容を一覧にしてみる。

 

 

 

岩崎 優の鉄腕ぶりは前途した通り、

この4年間もクローザーとして230試合に登板し、117のセーブを稼いでいる。

 

石井は「怪我」であるがそこに勤続疲労の影響はなかったかどうか。

 

私はかねてから(特に体の大きくない選手)

の過度な筋トレには不安を持っている。

石井はこの3年で153試合に登板している。

 

 

及川 雅貴も昨年の66試合登板に影響がないわけではないだろう。

 

桐敷 拓馬は一昨年70試合登板の影響下で昨年は43試合にとどまったが

それでも決して少ないわけではない。

 

ここまで11試合を消化してチーム防御率は2.84。

リーグ3位に甘んじている。

 

ここまでは岩崎、桐敷、早川が4試合に登板、

湯浅、ドリスが5試合。

 

最多登板は新外国人のモレッタの6試合。

 

やはり及川がいないと厳しいが・・・

 

及川は2021年の39試合登板から、

39→1→33→9→66試合と隔年で数字を落としており

今年は一桁登板に終わる順番だ。

 

 

フレッシュなところでは早川に負荷がかかっている状態で、

一昨年大卒-社会人ドラ3の木下 里都にも期待がかかる。

 

 

これまでも「いつも気づけば誰かいた」タイガースの中継ぎ陣だが、

今季はさすがにそうはいかないかもしれない。

 

 

 

 

 

 

・・・それでも

 

 

 

 

 

 

やっぱり「いつも気づけば誰かいる」んだろうなぁ。

 

 

 

 

 

 

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