photo:スポニチ虎報
◉堂島猛虎会
会長(Chairman)=以下(C)
戦略・編成部長(Strategy & Organization manager )=以下(O)
広報担当(Promotion chief)=以下(P)
タイトルにある通り新戦力の選手の分析・感想を猛虎会リレー形式で述べて参ります。
なお、選出については新人選手、新規加入選手に加えて過去一軍成績がない、または少ない選手も対象としています。
今季の春季キャンプメンバーについてはこちらをご覧ください。
↓ ↓ ↓
【期待と注目】春季キャンプ参加メンバーが発表!!【前編】(編成部長記)
【期待と注目】春季キャンプ参加メンバーが発表!!【後編】(編成部長記)
投手編に続いて野手編、まいります。
AVG(Batting average)打率=安打 ÷ 打数
OPS(On Plus Slugging)=出塁率+長打率
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■39 榮枝 裕貴 右投右打 22歳 高知県出身 180cm/80kg
高知高校~立命館 2020年ドラフト4位
(大学通算成績) 公式戦 43試合 79打数 26安打 0本塁打 6打点 AVG.329 OPS.769
2月4日紅白戦に途中出場:センターオーバーの2点タイムリーを放つ。
また飛び出した二走・原口を刺す強肩を披露した。
(C)高知高校といえば弘田澄男。他にもいたっけ。
二塁送球1.8秒台の強肩。本人は大学の先輩・古田敦也のインタビューにスピードよりもコントロールが大事だと語っていた。
私的には全く根拠のない私見であるが「使える」と感じる。たたずまいから醸し出される雰囲気から頭が良さそうに見えるしそれは投手にも伝わると思う。
実戦経験を積んでからだとは思うが、坂本より魅力的だ。
(S)大学の頃から「自分で考えて練習をする」という姿勢はプロ向き。受け身が多い最近の選手達を思うと「扇の要=捕手」としては必須条件かもしれない。編成担当としては忖度無しに「関本jr」を獲得して二軍の中京学院卒の藤田くんのライバルを獲得(共に主将)して欲しかった。しかしながら、ちょうど捕手の谷間世代の22歳の獲得は悪くない。先日の紅白戦の打撃は非凡さを感じる。ヘッドを走らせるのはティーバッティングを見ていても実践向きである。元々大学時代「インサイドワークに難あり」であったため、ディフェンス面の強化「が」重要。通常のキャッチング+フレーミング+ブロッキングなど課題は山積である。春季キャンプは一軍でOKだが、シーズンは二軍に配置し、山田勝彦Cの元、みっちり1年間ディフェンス面を磨き、来年or再来年にて総合力の高さを期待したい。
(P)高知高校出身の阪神の野手。
80年代以降はたぶん弘田澄男くらいでしょう。
高知高校出身の私が言うくらいですから、たぶんそうです。(他にもいたらごめんなさい。)
今日、2021年初の紅白戦で2点タイムリー。
大丈夫です、会長。
彼、たぶん持ってます。
面構えもよろしい。
予想外の早さで梅野の後釜が決まるかもしれません。
僕も根拠ないですが。
頑張れ後輩!
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■00 山本 泰寛 右投右打 27歳 東京都出身 184cm/88kg
慶應義塾大学~巨人 2015年ドラフト5位
(NPB 4年成績)186試合 501打数 99安打 3本塁打 22打点 AVG.234 OPS.646
2月4日紅白戦にサードで先発出場:レフト前安打、ライトオーバー二塁打とマルチヒット。
(C)金銭トレードで加入。正直巨人時代の印象はあまりない。ざる内野の強化としての獲得だとは思う。セカンドでの通算守備率は.979、簡易RFは4.5。
上本がいなくなったからそのポジションの穴埋めだろう。土のグラウンドでどれくらい守れるか。
(S)「虎の二遊間の烏合の衆を抜け出す選手は!?」※是非お読み下さいませ※でもお伝えした通り。何故獲得したか?先日の紅白戦でのサードの守備を見るに・・・やはり足の運び+ハンドリング+スローイングどれをとっても1軍の戦力だろう。ただプロ4年間で打率234率+出塁率324率は攻撃的には当てにならない。8回と9回の守備要因かと。そうなると「北條+植田+熊谷の3選手」は相当厳しい立場かと。盗塁数の多い植田選手が少し有利かと。代打北條+守備固め山本で2選手をベンチ登録数は勿体ないかと思う。
(P)彼も今日の2021年初の紅白戦でマルチヒット。
持ってるかもしれない。彼も。
しかも、プロ野球のペナントレースにおいて、
優勝するときにはラッキーボーイがいるという。
ということは、彼がラッキーボー・・・
いや、ちゃうちゃう。
なんでやねん。
持ってないから巨人から来てんねん。
新婚パワーで、俺の予想を裏切ってくれ!
守備固め以上の新天地での活躍に期待!
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■51 中野拓夢 右投左打 24歳 山形県出身 171cm/69kg
東北福祉大学~三菱自動車岡崎 2020年ドラフト6位
(JABA 2年成績)26試合 113打数 27安打 0本塁打 9打点 AVG.239
2月4日紅白戦にショートで先発出場:第一打席でライト前ヒットを記録。
(C)東北福祉大枠。監督、光ちゃん(大塚光二)やしな。
いやしかし守備はうまい。天才・久慈照嘉に似てるかも知れん。
(S)上記と同じく「虎の二遊間の烏合の衆を抜け出す選手は!?」※是非お読み下さいませ※でもお伝えした通りの選手。ただ!非常に不思議な評価として、解説者の多くが「肩が強い」と称していること。はぁ!???どこを診ているんだろうと、懐疑的になる。肩が強い・・・誰を基準にしているのか?彼の送球の映像を見て欲しい!なんども言いますが「一塁手の手前5m」で「送球がおじぎ/失速」しています。肩は普通より【やや弱い方】です。先日の小幡くんが打った遊撃手の中野選手の正面のゴロですが、間一髪のアウトタイミング。これでは一軍の遊撃手としては「厳しい」です。三遊間のゴロの処理を診て最終決めたいが、一軍では「二塁手」が良いと思う。ただ、攻撃面では獲得時の矢野監督の評価通り「1番・2番が任せられる」通りの非凡さはある。スナップスローを教えてもらえる人へ師事を求む!立浪さんお願い!
(P)多くのタイガースファンの皆さんが期待する「注目株」。
第一印象は、守備が上手くて足が速い。
今日行われた2021年初の紅白戦でもヒットを記録。
おそらく、甲子園のショートを守ることになるオープン戦を待ちましょう。
評価はそこからでも遅くないと思います。
余談ですが、
ツイッターを見ていたら、とにかく中野君への期待が大きいです。
やたら中野君を推す人が多く、木浪を評価していないのか何なのか、
いずれにしても、ショートを守る選手について、
今年はファンの間でも論評が分かれることになりそうです。
木浪派、中野派、と。
甲子園のショートを2年間守ってきた木浪の守備力と、
そこまで悪くもなく、たまに見せるパンチ力のあるバッティングは、
すぐに追い抜くことはできないと思いますが、いかがでしょう。
とにかく、彼が歩むオープン戦を見てみましょう。
非常に楽しみです。
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■127 小野寺 暖 右投右打 22歳 奈良県出身 183cm/82kg
京都翔英高等学校~大阪商業大学 2019年ドラフト(育成)1位
(二軍成績)44試合 129打数 30安打 0本塁打 9打点 AVG.233 OPS.562
本日(2月7日)レフトへホームラン、ライト前へシングルヒット。
(C)育成契約としてのドラフト1号選手。パワーに裏付けされた柔らかさを感じる打撃は魅力。軸がブレないので内外角に対応できる。
ドラ1佐藤輝明の外野起用が濃厚である中、外野争いに割って入るのは相当難しいだろうが、幸いというべきか新外国人ロハス外野手の来日見込みがまだ立っていない。その1枠は当然空くし、バカ谷、いや中谷がキャンプで一塁の守備についている。
鬼の居ぬ間にではないがここで選手登録を勝ち取り、一軍切符を手中にできるか。
(S)これも先日ブログ記載した「期待と注目後編_春季キャンプ参加メンバーが発表!!【2/2】(編成部長記)」※是非お読み下さいませ※、内角と外角を起用に打てるバットコントロールは非凡さを感じる。関西リーグといえど「2度のMVP+ベストナイン、首位打者」を獲得した逸材である。私は獲得時の2019年には「化けたら面白い」とした選手である。下記にあるが「虎のロペス」と名付けているほど、「バットの面を巧く使える打者」である「外角打ち」は「秀逸な技術」を感じる。入団時の「涙・・・嬉しさ+悔しさ」を忘れずに「今年を野球人生の岐路」として挑んで欲しい。いずれ佐藤くんは三塁手になるであろう。外野手は1つ空く+奪える・・・貴重な右打者なんだから、貪欲に真剣に狙って欲しい。
(P)天性のバットコントロール。ボールの捉え方、素晴らしいと思います。
俊介、中谷、江越、高山など「烏合の外野手」の状況に関係なく、
阪神球団は早く彼を支配下に登録すべきです。
「虎のロペス」といった編成部長の論評がすべてですね。
非常に期待しています。
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※井上広大と佐藤輝明に関しては別格扱いとします。

