青の誇り~プラチナ世代の軌跡~ -74ページ目

#2 シャーアラムへ

1996年3月24日、マレーシアの首都クアラルンプールのチャイナタウンにあるクランバスステーションからシャーアラム行きのバスに乗った。目的のスタジアムに止まるのかどうかはわからなかったけど、とりあえずスタジアムが見えたら降りようと、地図を持って乗り込んだ。絶対に見落とすまいと、車窓を凝視すること約1時間。クアラルンプール郊外のベッドタウンぽい町並みの先に忽然とその巨大なスタジアムは現れた。


シャーアラムスタジアム。収容人員8万人のアジアでも屈指のスタジアムだ。


1996年アトランタ五輪アジア地区最終予選は佳境を迎えていて、今夜ここで準決勝が行われることになっていた。日本 vs サウジアラビア、そして韓国 vs イラク。アジアからの五輪出場枠は“3”で、勝てば28年ぶり悲願の五輪出場が決まる大一番だった。


日本のメンバーは、

川口能活、上村健一、田中誠、鈴木秀人、遠藤彰弘(HT・中田英寿)、白井博幸、広長優志、服部年宏、伊東輝悦、前園真聖、城彰二。監督は西野朗(現ガンバ大阪監督)。


このチーム不動のエースストライカーだった小倉隆史が、直前に行われたマレーシアキャンプで右ひざ後十字靭帯断裂の重傷を負い離脱。1年目のJリーグで結果を残した期待の19歳・中田英寿も大会直前に足首の靭帯部分断裂という負傷をし、暗雲が立ち込めた中で、やっと辿り着いた世界への扉だった。


ここで負けてもまだ3日後に3位決定戦が残っているという余裕は確かにあったが、初めて見る海外での試合に程よい緊張感に包まれながら君が代、そして試合開始のホイッスルを聞いた。


4分後に痺れるシーンが訪れることなんか当然ながら予想もせずに。

U-16日本代表候補@5/6~11・追加召集

JFAは7日、5月6日(月・祝)から11日(日)まで行なわれるU-16日本代表候補トレーニングキャンプにおける、不参加および追加招集の選手を発表した。


▽U-16日本代表候補トレーニングキャンプ不参加選手

■DF:

高木 善朗 1992.12.09 東京ヴェルディユース 


■MF:

和久田 章太 1992.05.17 ジュビロ磐田ユース 

小林 祐希   1992.04.24 東京ヴェルディユース


▽U-16日本代表候補トレーニングキャンプ追加招集選手

■MF:

後藤 拓斗 1992.04.05 172cm/58kg 横浜F・マリノスユース


■FW:

小川 慶治朗 1992.07.14 168cm/62kg ヴィッセル神戸ユース


追加召集された小川選手は、各年代を通じて初めての選出。ヴィッセル神戸ジュニアユース出身で、今年のプリンスリーグには初戦(大阪桐蔭戦)で先発フル出場を果たす。初戦から4戦目まで毎試合得点するなど、これまで5試合5得点で宇佐美に次ぎ得点王争いの2位につけている。高1ながらフィールドプレイヤーで唯一先発を確保しているV神戸期待のストライカー。

豊田国際ユースに、U-16ブラジル代表が参戦か?

豊田国際ユースの参加国が決まっていないかな?と調べていると、興味深いブログ が。


なんと、今年は、U-16ブラジル代表が参加予定とのこと!


2008年が、日本ブラジル友好100周年(日本から本格的に移民が始まったのが1908年らしい)だということで、信憑性もあるかな、と。バルセロナユースの一員としてメッシも踏んでいった大会で、どんな才能を見れるのか非常に楽しみです。1992年生まれには、ネイマールというバルセロナなど欧州ビッグクラブが注目している選手がいるけど来るかな??


AFC U-16選手権を控えたU-16代表がブラジルとどんな内容の試合ができるのか?宇佐美貴史、小林祐希、宮吉拓実などのプラチナ世代が個人としてどこまで通用するのか?


「青の誇り」は、今年も豊田国際ユースを観戦・レポート予定です。







京都サンガU-18 1992年組

1年生11名の内、9名がU-15からの昇格組。昨夏の日本クラブユース選手権(U-15)を制したメンバーでもある。宮吉と伊藤の2人は昨秋のAFC U-16選手権のメンバー(宮吉はケガで辞退)。宮吉は3月28日付で2種登録済、Jリーグへの出場が可能になっている。

現在U-18チームで先発を確保しているのは宮吉のみ。1節の野洲戦、3節の近大和歌山戦で1点ずつ得点している。京都はサテライト戦にユース選手を積極的に使っているようで(育成重視)、4/20のヴィッセル神戸戦で山下が得点を決めている。

GK 村下 達郎

1992年06月12日生 183cm/75kg 京都U-15出身

※U-15日本代表


DF 梅田 考也

1992年05月03日生 178cm/65kg 京都U-15出身


DF 植田 龍

1992年08月29日生 174cm/58kg 京都U-15出身

※U-13日本代表


DF 下畠 翔吾

1992年05月08日生 177cm/58kg FC SETA 2002 SHIGA出身

※U-15日本代表候補


MF 山田 俊毅

1993年02月27日生 174cm/67kg 京都U-15出身


MF 西岡 僚太

1992年05月12日生 167cm/56kg 京都U-15出身


MF 伊藤 優汰

1992年09月18日生 170cm/60kg 京都U-15出身

※U-16日本代表


FW 山下 嗣紋

1992年04月07日生 171cm/61kg 京都U-15出身

※U-14日本代表


FW 駒井 善成

1992年06月06日生 165cm/58kg 京都U-15出身

※U-16日本代表


FW 宮吉 拓実

1992年08月07日生 172cm/64kg 京都U-15出身

※U-16日本代表、08年03月28日に2種登録


FW 嶺井 政輝

0000年00月00日生 000cm/00kg ヴィクサーレ沖縄JY出身

サテライト 京都サンガ vs セレッソ大阪

080504

メンバー表です。


2008Jサテライトリーグ

5月4日(日) 14:00 K.O @東城陽グラウンド

京都サンガ 1(1-1、0-0)1 セレッソ大阪

【得点】

1-0  8分 西野泰正(京都)

1-1 27分 カレカ(C大阪)


トップチームと同じ3ボランチを採用。違うのは前3枚の形で、カレカと森島康のツートップに柿谷がトップ下に入る陣形。8分の失点は右サイドからのアーリークロスを中央PA内フリーで西野泰正が受けたもの。阪田と山下が西野を見失った時点で勝負は決まっていた。セレッソの同点弾はカレカの直接FK(約25m)から。強烈な弾道は壁の頭をかすりコースが少し変わり、左上隅の吸い込まれた。


後半頭から、左SBで尾亦が待望の復帰。まだ病み上がりなので一つ一つのプレーを確かめるような感じは否めなかったが、やはりレフティの選手がこのポジションにいると妙な安心感があるものだと頼もしく感じた。前半中山昇のサイドから崩される場面が多かったが尾亦が入りディフェンス力は修正される。(京都がメンバーを落としたことも考慮必要だけど)


後半は京都がユースの選手を続々導入。55分・宮吉拓実、69分・伊藤優汰、79分・駒井善成といずれもU-16日本代表に名を連ねる期待の高1トリオが入り、勝負よりも育成重視の雰囲気に変わっていく。79分以降は、宮吉1トップに伊藤と駒井のツーシャドーという驚きの陣形となるが、ほとんどチャンスらしいチャンスを掴めなかったのは仕方がないか。


▽主な選手の評価

黒木・・・無難な選択が多くもの足りない。プロのスピード(特に判断)に慣れるまでまだ少し時間が必要。カレカ・・・得点以外はいつものカレカ。森島康・・・決定機もなく沈黙。濱田・・・この日最も輝いていた。運動量多くアレーのポジションを狙う筆頭。中山・・・前半のみ。SBはどうなんでしょう?


セレッソ大阪のフォーメーションは、


-----カレカ---森島康-----

----------柿谷----------

---黒木---藤本---濱田---

中山---阪田--山下---酒本

----------相澤----------


▽交代

HT  相澤→丹野

HT  中山→尾亦

76分 藤本→中東(ユース)