青の誇り~プラチナ世代の軌跡~ -154ページ目

ピッチの中で、自分たちで判断できる選手を。

田嶋幸三氏-「ジーコ監督がチームを率いてからの4年間の中で、選手が自分たちで判断して戦い方を変えていった試合も実際にあったんだよ。技術委員を務めていてあのチームに帯同することが多かったからずっと見てきたけど、最初はやはりヒデが何か言ったときにみんな引いてしまっていた。でも最終予選でイランに負けた後なんかは、お互いに言い合って、話し合えるようになってきた。ところが最後の最後、本大会になって、監督に求めてしまった。やっぱりW杯というのはそれくらいプレッシャーがかかるものなのか、と改めて感じたね。これはドイツW杯で副審を務めた廣嶋さんに聞いた話なんだけど、彼がイタリアの試合で副審をやっているときに、イタリアの選手が一人退場になった。そのときにイタリアの選手は誰もベンチを見なかったそうなんだよ。ピッチの中の選手がサッと集まって、一人足りない分をどう埋めるか話し合い、すぐに散っていったと。それを廣嶋さんはライン際で見ていて、日本とは全然違うと感じたそうだよ。」


以上、エルゴラッソ1月5日号「前園真聖のフットボール対談」より。



ピッチから不安そうな表情でベンチの監督を見る選手の表情。その表情は野球のそれとダブって見える。ベンチからサインを出して、その通りに戦う野球。一方でサッカーは一旦試合が始まれば、監督が関与する度合いは極端に減る。否が応でも自分たちで状況を判断し臨機応変に対応できる柔軟性が問われることになる。


W杯での廣嶋さんが語ったエピソード、イタリアすごく頼もしいですよね。

U-18 豪遠征メンバー

JFAは10日、1月17日から20日に開催されるオーストラリアユースオリンピックフェスティバルのメンバーおよびスケジュールを発表した。


■GK:
大谷 幸輝 1989.04.08 185cm/80kg 浦和レッドダイヤモンズユース
川俣慎一郎 1989.07.23 187cm/82kg 鹿島アントラーズFCユース

■DF:
當間 建文 1989.03.21 180cm/70kg 東海大学付属第五高校
鈴木 惇 1989.04.22 168cm/69kg アビスパ福岡U-18
堀田 秀平 1989.05.12 180cm/71kg 柏レイソルユースU-18
椋原 健太 1989.07.06 170cm/61kg FC東京U-18
三宅 徹 1989.09.21 187cm/72kg 名古屋グランパスエイトU18

■MF:
香川 真司 1989.03.17 172cm/63kg セレッソ大阪
大塚 尚毅 1989.04.07 184cm/69kg 滝川第二高校
下田 光平 1989.04.08 180cm/71kg 秋田市立秋田商業高校
井澤 惇 1989.07.23 167cm/54kg FC東京U-18
山本 康裕 1989.10.29 176cm/69kg ジュビロ磐田ユース
柿沼 貴宏 1989.11.12 169cm/63kg 大宮アルディージャユース
清武 弘嗣 1989.11.12 170cm/55kg 大分トリニータU-18

■FW:
清水 航平 1989.04.30 168cm/60kg 東海大学付属第五高校
丸谷 拓也 1989.05.30 176cm/67kg 鳥取県立境高校
中野 裕太 1989.08.30 180cm/68kg サンフレッチェ広島F.Cユース
横竹 翔 1989.08.30 177cm/78kg サンフレッチェ広島F.Cユース

【スケジュール】
日 時
1月17日 (水) 8:15 対 中国代表
1月18日 (木) 19:00 対 オーストラリア代表
1月20日 (土) 16:45 対 韓国代表


 *ちなみに三宅徹と山本康裕は、「2018年、日本代表予想①」で選んだ選手です。


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2018年、日本代表予想①     12月30日の日記

U-17 メキシコ遠征

U-17代表は1月30日から2月12日までメキシコ遠征を行い、コパ・チーバスに参加する。


この大会は、南米で行われる最大規模のクラブユースの大会で、ボカ・ジュニオルス(アルゼンチン)やアーセナル(イングランド)も参加する予定だが、日本は年齢がひとつ年下のU-17で挑む。


メキシコ遠征後は、3月9日~14日にトレーニングキャンプを予定。以降も月1回ペースでキャンプを行い、チームの完成度を高めていく方針。「門は開かれたし、指定席はない。」と公言する城福監督がどんな選手を選考するのか楽しみだ。

第85回全国高校サッカー選手権 決勝

第85回全国高校サッカー選手権 決勝

1月8日(祝) 14:05 K.O @国立 35,939人

盛岡商(岩手) 2(0-0、2-1)1 作陽(岡山)

【得点】

0-1 56分・桑元剛(作陽)

1-1 71分・林勇介(盛岡商)

2-1 85分・千葉真太朗(盛岡商)


準決勝の観客数が少なかったのは、天候の影響もあったのですね。天候に恵まれた決勝は、35,939人。試合もそれなりに面白かったし、高校選手権も依然日本サッカー界にとっては重要なイベントだな、と再確認しました。一方で、同じ年代の全国大会(サハラカップ)との注目度の違い過ぎに疑問を感じたりもするわけです。まあ世界基準で見るなら、ユースカテゴリーの試合で3万とか4万人を動員するのが異常であって、サハラカップ決勝の2660人くらいが普通なんだけど。


決勝後に発表された大会優秀選手として、U-17W杯代表(1990年生まれ)世代が2人選出されましたので書き留めておきます。


DF 鈴木大輔 1990.01.29 180cm/68kg 星陵

MF 林勇介   1990..01.23 168cm/60kg 盛岡商


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北海道国際ユースサッカー大会メンバー    8月2日の日記


AFC U-19選手権予選2007 組み合わせ

アジアサッカー連盟(AFC)は12月22日クアラルンプールで、2007年に開催される「AFC U-19選手権予選」の組み合わせ抽選会を行った。 抽選の結果は以下の通り(日本が所属するグループのみ抜粋)。


<グループE> 日本、タイ、ラオス、ミャンマー、モルジブ、台湾

2008年に開催される「AFC U-19アジア選手権」には上位2ヶ国+3位の中で最も好成績な1ヶ国が出場できる。予選はグループ内の1ヶ国で11月に集中開催の予定で、出場資格は1989年1月1日以降に生まれた選手。日本とタイで堅そうなグループなので勝負としての面白味には欠けるかもしれないが、2月に予定される初キャンプでどんな選手が選考されるのかは興味深い。最終的には8月に開催されるU-17W杯に出場したメンバーも合流することになりそうだ。