青の誇り~プラチナ世代の軌跡~ -149ページ目

コパ・チーバス #4

勝てば自力で決勝トーナメント進出が決まるグループリーグ最終戦。日本はサブメンバー主体の先発で試合に臨み、大迫の2ゴールで決勝トーナメント進出を決めて見せた。U-18の大会、しかも時差の大きい中米での大会。日本と同じくU-17代表で参加したパラグアイ、米国、カナダはいずれもグループリーグで敗退しているだけに、日本の決勝トーナメント進出は驚きに近い。U-16アジア選手権優勝に匹敵する成果だと言えるかもしれない。


城福監督はアジア選手権と同じように、メンバーを固定していない。新しい選手のテストも出来ているようなので充分に意義深い海外遠征をこなしていると言えるだろう(まだ大会は終わっていないが)。気になるのは河野広貴(ヴェルディ)が出場していないことくらいか。ケガなのかな??


1日休息日が入り、準々決勝は8日、12時(日本時間9日3時)のキックオフ。Group B を4勝1敗の1位で通過したクルス・アスール(メキシコ)と対戦する。


コパ・チーバス Group A 第5節

2月6日(火) 10:00 K.O @Verde Valle 2(グアダラハラ)
U-17日本代表 2(2-0、0-0)0 オンセ・カルダス(コロンビア)

【得点】 *35分ハーフ

1-0 18分・大迫勇也(鹿児島城西高)

1-1 33分・大迫勇也(鹿児島城西高)

【シュート数】

U-17日本  6    オンセ・カルダス  3


- U-17日本 -

GK : 吉田

DF : 金井、山地、益山、奥井
MF : 安田〔46分・山田〕、米本、山崎〔54分・端戸〕、富山、井上〔54分・岡本〕
FW : 大迫〔61分・大塚〕


- その他の試合 -

チーバス(メキシコ) 3-1 サン・ルイス(メキシコ)

タウイチ(ボリビア) 2-0 カラカス(ベネズエラ)


【Group A】 - 5節終了 - 上位2チームが決勝Tへ進出。

1位 チーバス(メキシコ)       勝点11(+5、11)

2位 U-17日本           勝点9(+5、12)

3位 タウイチ(ボリビア)        勝点8(+2,、9)

4位 カラカス(ベネズエラ)    勝点5(-2、5)

5位 オンセ・カルダス(コロンビア) 勝点5(-2、4)

6位 サン・ルイス(メキシコ)    勝点1(-8、2)


*カッコ内は、(得失点差、総得点)。


コパ・チーバス #3


コパチーバス2


実際に試合を見ていないだけに、4-4の大味な打ち合いをどう評価するかは難しいが、少なくとも3点差の劣勢を追い付いたことについては大きく評価できると思う。グループリーグ残り1試合を残し2位。もうすぐ始まるオンセ・カルダス戦で勝てば決勝トーナメント進出が決まる。U-17代表は3月以降も月1のペースで国内合宿をするようだが、本番までにこなす真剣勝負は数少ない。是非決勝トーナメントへ進んで、1試合でも多く真剣勝負をこなしてほしい。


コパ・チーバス Group A 第4節

2月5日(月) 11:00 K.O @Verde Valle 1(グアダラハラ)
U-17日本代表 4(1-2、3-2)4 タウイチ(ボリビア)

【得点】 *30分ハーフ

0-1  1分・失点

1-1 17分・大塚翔平(G大阪ユース)=PK

1-2 25分・失点

1-3 35分・失点

1-4 44分・失点

2-4 47分・大塚翔平(G大阪ユース)

3-4 55分・端戸仁(横浜F・マリノスユース)

4-4 58分・山田直輝(浦和レッズユース)

【シュート数】

U-17日本  10    タウイチ  9


- U-17日本 -

GK : 廣永

DF : 山崎〔42分・益山〕、甲斐、山地、金井
MF : 岡本、端戸、富山〔39分・奥井〕、山田、水沼
FW : 大塚


- その他の試合 -

チーバス(メキシコ) 2-2 オンセ・カルダス(コロンビア)

サン・ルイス(メキシコ) 1-2 カラカス(ベネズエラ)


【Group A】 - 4節終了 - 上位2チームが決勝Tへ進出。

1位 チーバス(メキシコ)       勝点8(+3、8)

2位 U-17日本           勝点6(+3、10)

3位 タウイチ(ボリビア)        勝点5(±0,、7)

4位 カラカス(ベネズエラ)    勝点5(±0、5)

5位 オンセ・カルダス(コロンビア) 勝点5(±0、4)

6位 サン・ルイス(メキシコ)    勝点1(-6、1)


*カッコ内は、(得失点差、総得点)。

コパ・チーバス #2

コパ・チーバス Group A 第2節

2月4日(日) 9:00 K.O @Verde Valle 2(グアダラハラ)
U-17日本代表 2(0-0、2-2)2 カラカス(ベネズエラ)

【得点】 *30分ハーフ

1-0 38分・益山司(岐阜工高)

2-0 44分・富山貴光(矢板中央高)

2-1 50分・失点=PK

2-2 62分・失点

【シュート数】

U-17日本  8    カラカス  7


- U-17日本 -

GK : 吉田

DF : 山崎、益山、山地、奥井
MF : 安田、米本、端戸(HT・水沼)、富山、井上
FW : 大迫(57分・大塚)


- その他の試合 -

チーバス(メキシコ) 3-1 タウイチ(ボリビア)

オンセ・カルダス(コロンビア) 2-0 サン・ルイス(メキシコ)


-----------------------------------------------------


コパ・チーバス Group A 第3節

2月4日(日) 17:00 K.O @Gigantera 2(グアダラハラ)
U-17日本代表 3(2-0、1-0)0 サンルイス(メキシコ)

【得点】 *30分ハーフ

1-0  5分・岡本知剛(広島ユース)

2-0 24分・端戸仁(横浜F・マリノスユース)

3-0 57分・水沼宏太(横浜F・マリノスユース)

【シュート数】

U-17日本  8    カラカス  5


- U-17日本 -

GK : 廣永

DF : 金井、山地、甲斐、高橋
MF : 端戸〔51分・安田〕、岡本、山田、富山、水沼〔52分・益山〕
FW : 大塚


- その他の試合 -

チーバス(メキシコ) 2-1 カラカス(ベネズエラ)

オンセ・カルダス(コロンビア) 0-2 タウイチ(ボリビア)


【Group A】 - 3節終了 - 上位2チームが決勝Tへ進出。

1位 チーバス(メキシコ)       勝点7(+3、6)

2位 U-17日本           勝点5(+3、6)

3位 タウイチ(ボリビア)        勝点4(±0,、3)

4位 オンセ・カルダス(コロンビア) 勝点4(±0、2)

5位 カラカス(ベネズエラ)    勝点2(-1、3)

6位 サン・ルイス(メキシコ)    勝点1(-5、0)


*カッコ内は、(得失点差、総得点)。


コパ・チーバス #1

U-18の国際大会、コパ・チーバスに参加しているU-17日本代表は、大会初戦で地元チーバスと対戦し1-1で引き分けた。大会の開幕戦としてトップの前座試合として開催された試合、数万人の観衆の前で行われたはずのアウェーゲームで一つ年上のチームと引き分け、上々のスタートを切った。


コパチーバス


コパ・チーバス Group A 第1節

2月3日(土) 1900 K.O @Est. Jalisco(グアダラハラ)
チーバス(メキシコ) 1(1-1、0-0)1 U-17日本代表

【得点】 *35分ハーフ

0-1  5分・大塚翔平(G大阪ユース)=PK

1-1 14分・失点

【シュート数】

チーバス  10    U-17日本  7


- U-17日本 -

GK : 廣永

DF : 山崎〔HT・益山〕、金井、甲斐、高橋
MF : 岡本、山田、水沼、端戸〔53分・富山〕、奥井〔HT・米本〕
FW : 大塚〔53分・井上〕


- その他の試合 -

カラカス(ベネズエラ) 0-0 オンセ・カルダス(コロンビア)

タウイチ(ボリビア) 0-0 サン・ルイス(メキシコ)


【Group A】 - 1節終了 - 上位2チームが決勝Tへ進出。

1位 チーバス(メキシコ)       勝点1(±0、1)

1位 U-17日本           勝点1(±0、1)

3位 サン・ルイス(メキシコ)    勝点1(±0、0)

3位 タウイチ(ボリビア)     勝点1(±0、0)

3位 オンセ・カルダス(コロンビア) 勝点1(±0、0)

3位 カラカス(ベネズエラ)    勝点1(±0、0)


*カッコ内は、(得失点差、総得点)。


ホームシックの壁

「スペインではひとり号泣した。レアル・バジャドリーへ移籍して、3ヶ月が経った頃だった。言葉が通じないストレスがあった。ホームシックにもかかった。もうサッカーは続けられないと思った。深夜の自宅で‘発狂した’と、のちに城は話している。」完全移籍のオプションも付いていたリーガ・エスパニョーラへの挑戦は、半年間のレンタルだけで終わってしまった。

--- Number 671 城彰二「プライドを捨てた時」より


「ホームシックだった。帰って来られて嬉しい」と笑顔で語った平山相太のコメントは、決して他人事ではないことを今さらながら実感した。平山のコメントを聞いた時、‘彼はまだ若いな’と一言で片付けたが、24歳(当時)の城彰二でさえホームシックにかかっていた事実。おそらく海外へ移籍した選手には必ず立ちはだかる試練なのだろう。その試練を超える力となるのは言葉の習得、オープンな性格、そして覚悟だと思う。


「プリマベーラの遠征は、まるで修学旅行のようだ。ローマへバーリへ、そしてレッチェへ、バスで片道7、8時間かかるのはざら、うんざりするような長旅だ。だが、周りの連中は上手いことやっている。眠りたいときに眠って、突然狂ったように騒ぎ出すのだ。眠って騒いで、また眠っての繰り返し。その呼吸が、ようやく飲み込めてきた。眠りたいときに熟睡できるようになり、仲間が騒ぎ出したら自分もすくっと起き上がって騒ぎまくっている。シチリア訛りの汚い言葉も、ポンポン口につくようになった。」「こっちでやっていくって腹を決めたら、こっちの人間にならないとダメっすから。」イタリアでの成功をめざす覚悟を決めたいま、日本のことはあまり気にならなくなった。

--- Number 671 「森本貴幸は野生児になる」より 


カターニャへ移籍して半年が経過した森本貴幸は、どうやらホームシックの壁を乗り越えることができたようだ。性格もオープンそうで丸刈りのビジュアルもありチームメイトにも可愛がられている印象。イタリアで成功を目指す覚悟も出来ており、これからセリエAでブレイクする予感を漂わせている。カターニャでのレギュラーポジション奪取が当面の目標になるのだろうが、U-20W杯、五輪予選を控える代表の救世主にもなりうる存在だけに、今年の森本には要注目だ。