僕はクリスマス・イヴ・モンタン -31ページ目

なんでもうつる

無事抜糸が済んだ、と思ったら抜糸で獣医さんに行く直前から

下痢ぴーに。

検査やら手術やらで、益々獣医が苦手になったので、ストレスかもしれない。

 

夜のトイレ散歩に連れ出し、「薬で下痢ピーは治ったかな」と心配しつつ、

左にモンタン、右手にペットシーツをにぎりしめて歩いていたら、

急激に腹痛が襲ってきた。

モンタンではない、今度は私だ。

こういう時に限って帰ろうとしないので、

耐え切れず、モンタンを抱えて家に走る。

散歩、強制終了。

仲良しだと下痢ピーまでうつるのか。

 

モンタンのお腹は落ち着いたようだ

 

 

 

毛が

手術で毛を剃ってつるつるになったけど、

早くもこんなに生えてた。

おじいちゃんにしては早い!

なんとなく、グレムリンのギズモっぽいライン。

それにしても、いくつになってもすぐに毛が生えてきてうらやましい。

 

 

 

順調、ではないのか

おかげさまで手術は成功した。

傷の治りは順調で今週末には抜糸の予定だ。

が、しかし、である。

先生に「順調ですか?」と聞くと「うーん」と口ごもる。

病気持ちで老犬の手術で怖いのは、もちろん手術そのものもあるのだけど

、全身麻酔による内臓のダメージだ。

手術が成功しても、急激に腎臓や肝臓が悪化して、

寿命は短くなる可能性が高い。

術後、また食欲がなくなった。

なので、先生は「順調」とは答えられないのだ。

ドライフードはもちろん、缶詰もちゅーるも食べなくなった。

それでもまだおやつのジャーキーとゆでた鶏肉は食べる。

先生も、「もう食べれるものを甘えさせてあげてください」というので

(末期患者にいうセリフだな。末期がんの父もそうだった)、

ジャーキーばかり食べている。

まあ、それも含めて手術を選択したのは私だ。

重くて破れて痛い腫瘍をぶら下げて生きさせるよりはいいと。

それは今でも思っている。

良かったと思っている。

とはいえ、ご飯食べてくれたら安心なんだけどなあ。

獣医さんで体重を測るたびに減っていくは、やっぱり気持ちが下がるのよねえ。

 

とはいえ、頑張ってお散歩してます。

 

 

 

ご飯よりおやつ

ご飯への欲求は今いちだけど、

おやつの食いつきはいい。

いきなり元気になる。

 

 

 

 

 

 

お散歩もオッケー

手術の後しばらくは動けないんじゃないかと思われる方が多いけど、

もう普通に動けます。

首だけ気を付ければOKです。

夕方のお散歩も、寝る前のトイレ散歩も復活です。

 

近所の公園で。相変わらず「おやつちょうだい」の顔です。

 

 

耳の位置が元に戻った

800gの腫瘍がなくなって、

重みで下がっていた耳の位置も元に戻りました!

 

これが手術前

 

そして術後。ポーズきめてます。

なんというか

昨日、術後の点滴で獣医さんに行った。

診察室から出てきたのは、たまに公園で会っていた方で、

ちょこっと挨拶して外に出ると、すぐに小さなバギーを連れて戻ってきた。

そして「うちは、だめだったんです」と言って、

処置を施されたワンちゃんを乗せて帰っていかれた。

17年間獣医さんに通って、こういう場面に遭遇するのは初めてだ。

それも知っているワンちゃんで、このタイミングで。

長いことお会いしていなかったので、元気だったワンちゃんしか知らない。

先方も、モンタンに腫瘍ができたことも手術したことも知らない。

なので「うちは」と言われたときに不思議な感じがした。

久しぶりに会うのが、お互いこんな状況だというのも。

多分、ほぼ同じ頃、「もう愛犬と会えなくなるかもしれない」という

不安と恐怖の時間を過ごしていたに違いない。

バギーにワンちゃんを乗せて出ていかれる姿が自分に重なった。

どのワンちゃんとのお別れも、本当に寂しい。

 

腫瘍が大きかったので傷もでかい。

モルヒネがまだ効いているの落ち着いている。

 

 

 

 

でも「うちは」

 

17歳5カ月のご報告。お疲れ様!

実は昨日、モンタンは腫瘍摘出の手術をした。

 

腫瘍が見つかった時には全身麻酔のリスクが高いので

手術は無理だと言われていた。

確かに17歳で手術はリスクだし可哀そうだしと、あきらめていた。

けれど腫瘍の肥大化のスピードが恐ろしく早く、

しだいに裂けて出血や膿が出始めた。

重そうだし痛そうだし、パッドを取り換えるたびにつらくなる。

先生からは抗がん剤も効く可能性が低いので、

手術以外は処置のしようがないと言われていて、

獣医に行ってもサイズを測って、また1.5倍になったと言われるだけだ。

しかし3日前に獣医に行ってみてもらうと、

「モンタン君のQOLを考えたら決断する時だと思う」とおっしゃる。

え、それってどういうこと?

手術は無理なわけだから、決断てまさか、安●●?……とひきつったら

「手術」という。

このままではもっと大きくなって傷もぐちゃぐちゃになって

痛みもひどくなる。他に傷を壊死させる方法などもあるが痛みが強い。

手術はリスクが高いし、術後は内臓にダメージがあるので間違いなく

腎臓などが急激に悪くなる。

それでもQOLを考えたらという。

ただ血液検査の結果が悪ければできないので、とりあえず検査を受けることに。

最近は食欲が減ったことで、禁断のジャーキーやら牛乳やらをガンガン上げていたので、

数値は悪いい決まっている。そしたら諦められると思っていたら、

不思議なことに昨年よりも数値が下がっていてびっくり。

サプリが功をなしたのかもしれない。

で、急遽手術を決めた。決めたとたんに傷がどんどん広がってきて、

今思えばぎりぎりのタイミングだったのだ。

 

一昨日は「もしかしたらもう会えなくなるかもしれない」と、頭をよぎるたびに

怖くて怖くて寝られなかった。

 

そして昨日は2時ぐらいには手術が終わって連絡がくるはずだったのが、

3時になっても4時になっても、5時になっても電話はならず、心臓はバクバクしっぱなし。

これは麻酔から覚めないのだと泣き崩れそうになっていたところでようやく電話が。

想像以上に腫瘍に血管が入り組んでいて、手術が長引いているとのこと。

結局4時間以上の手術を無事に終えた。

頑張ってくれた先生とモンタンに心から感謝したい。

取り除いた腫瘍は800g。

※以下写真はグロイので注意。

まだ予断は許さないけど、とりあえず今は落ち着いている。

ああ、良かった。

 

今朝、点滴を受けてから退院。

ぼーっとしているけど朝ごはんも少し食べたそうで、

この年で翌日ここまで回復するのは強いと先生も驚いていた。

レントゲンはびびって下痢ってしまい、写真がとれなかったほど

心は弱いのに。

手術前の腫瘍。傷が広がり出血

切除した腫瘍。800g。本当に血管だらけで、

よく取り除けたと思う。先生、ありがとう。

 

モンタン泣くの巻き

ご心配をおかけしていましたが、ご飯を食べるようになり、

年なりに元気です。

食が細いのは若いころからだし、牛乳やジャーキー、ちゅーるは

よろこんで食べるのでいいんじゃないかと思います。

みなさん、いろいろと有難うございました!

 

で、モンタン愛用のベッド。

底が破けてきたので新しいのに買い替えた。

が! 小さい!

サイズは図ったものの、中のサイズではなく外側のサイズだったらしい。

ちゃんと書いてよ……て、私が悪いのだけど。

で、元のベッドの中にいれてみたりなんだりしたけど、

邪魔なので処分することに。

翌朝、ベッド(私の)から起きてきたモンタンは、いつもの場所に

いつものベッドがないので、ひーひー鳴いて「ベッドはどこだ」と訴えてくる。

元に戻してあげたいけど、勢い余ってハサミで切り刻んでしまった。

ごめんよー。

 

ベッドの中におニューの青いベッドを突っ込んで、

モンタンも無理やり突っ込んでみたけど見るからに窮屈。

 

で、にょろん。

もとの大きなベッドを取り除いてみたけど、どうしても新しいベッドは

お気に召さないらしい。

ベッドをさける。

どうやっても避ける。

頑張っている分、いろいろあるのだ

本当に日々少しずつ、でも確実いろんな変化が訪れる。

朝は起きるとすぐにおしっこをして、一緒に寝ている私のベッドから降りると

居間の自分のベッドに移ってすぐにまた寝てしまう。

なので朝の散歩も朝食もスキップだ。

10時半すぎてからようやく起きるので、そのときに急いでご飯を食べさせる。

ほとんど食べないけど。

 

おしっこの回数がどんどん増える。

マナーパンツをはかせているので、したと思ったらすぐに取り換える。

オムツの量が半端ない。

 

一時はサプリで落ち着いていた夜中のせわしなさがまた始まった。

夕方の散歩で1~2時間ぶらつき、午後6時ごろ戻って、9時すぎにまたトイレ散歩に出る。

それでも寝始めて夜中の1時ごろにまたおしっこで起き、

寝たと思ったらすぐに起きて今度は水を飲み、それからも

起きては寝てを繰り返し、遠吠えまではいかないけれど

「ひぃひぃ」鳴くので、どこか痛いのかと慌てたが、体をさすってやると

すぐに収まった。

モンタンが落ち着いて深い眠りにつくのは明け方だ。

これでは疲れているに違いない。

ついでに私も眠い。

 

わずかな光や風、気配にも怯えるようになった。

どんどんひどくなる。

良かれと思って日差しのある暖かいうちに散歩に出たら、

日向に出るたびに「ぎゃーー!」と悲鳴が聞こえる勢いで慄くので、

日陰を探して散歩する始末。意味がない。

車や自転車や人が横を通るときにはドキドキする。

驚かないよう楯になってやろうとするが、私の手の動きでおびえて

結局尻餅をつく。

 

でもなー、毎日頑張っているなーと思う。

有難う。

 

買い物から戻ったらこんな姿で寝ていたので、

死んじゃったのかと思ってびっくりした。

爆睡度が半端ないので、呼吸確認が癖になった。

起きるとホッとする。