先日放送されていたクラシックTVで特集された
グレン・グールド
というピアニスト。
端正な顔立ち。
でも、人付き合いが苦手で動物と会話する方を好む人。
変な姿勢でピアノを奏で、こだわりが強く、人に批判されても止めることはない。
譜面の暗記量が半端ない。
色々と生い立ちや、その人のちょっと変わったエピソードを聞くにつけ、
(なんか、発達障害っぽいね…)
と思って見ていたが、
しかし、音楽がとても素敵だ。
私はあんまりクラシックは好んで聴く質ではないのだけれど、
中学生の頃にピアノの先生に触発されて、クラシックが好きになり
シューベルトやブラームスのCDをわざわざ買ってまで聴きたい!!と熱中したことがある。
あとは、
私の父が元気だった時は、毎年地元のサークルのようなもので
冬に第九を歌うメンバーになっていて
合唱を聞きに行かされていたから
第九だけはちょくちょく聞いていた。
20代後半で、飯森範親という指揮者の第九を聞いた時に、
第九といえば、いつも途中で眠くなり、合唱が始まるまで
爆睡してしまう私だったのに、
初めて一睡もすることなくwww
割と刺激的な気持ちで第九を聞けたことがあり、
それに感動して、飯森先生のCD買って聞いていたこと。
その2回くらい、しかもごく短期間しか、クラシックにはまったことがないのだけれど
今回、グレングールドの演奏を聞いて、
なんか、じわ~んときた。
グレングールドの人となりをもっと知ってみたくて
検索してたら
「アスペルガー症候群であったのではないかと考えられている」
って書いてあるところがあった。
やっぱりか。
そうなんだね…
人に理解されないことも多くて、
きっと辛いことも多かっただろうけど。
自分を表現する素晴らしい術を
見つけられたことは良かったねと思った。
でも、短命だったのよね…
改めて聞き直したら、なんか、切ない気持ちにもなった。
奇妙な人、変人のような扱いを受けたこともあったのだろうけど、
本人にとってはいたって、変でも奇妙でもなかったんだよね…
有名なマエストロに怒られたり嫌味言われたりしながらコンサートすることも
あったらしい。
なんで、そんなこと言うんだろうなぁ…
俺はいいと思ったことをやっているだけなのに…
って思っていたかもねぇ。
別に、人から称賛されなくてもいいし、
誰から見ても素晴らしくなくてもいいから、
本人にとって
楽しくて、これさえあれば、
辛いことがあっても忘れられる!
っていうことをチュンが見つけられる日がくるといいなぁと
改めて思った。
グレングールドは、演奏しながら、その曲をハミングするんだったそうだ。
マイクが音を拾ってしまうので、昔の演奏には、全部、グルードの鼻歌が一緒に録音されているんだとか。
歌いながら弾くってさ。
難しいよね…
弾くのが伴奏なら出来ると思うんだけど、、、
そういうんじゃないんだよね…
彼の頭の中は、どうなっていたんだろうなぁ…
私の大好きなきよりん様が、グールドの真似してて面白かった。
プロでもこうなるもんね↓
ちなみに私は、この車田さんのチャンネルも結構好きで、気になったものをちょこちょこっと見てたりする。
車田さんもグレングールドを紹介していたのを先ほど知った!↓
今の時代、youtubeで演奏が聴けるのが、とてもありがたい。
これから、しばらくは、グレングールドにはまりそうです![]()
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